ロボット大鑑(や、ゆ、よ)
 ロボット大鑑 や・ら・わ行
  (ヤクト・ドーガ〜鎧獣士デスラー)

(あ行)/(か行)/(さ行)/(た行)/(な行)/(は行)/(ま行)/(や、ら、わ行)

(や、ゆ、よ)/(ら)/(り)/(る、れ、ろ、わ、ヱ)



  • ヤクト・ドーガ 機動戦士GUNDAM 逆襲のシャア
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類 ニュータイプ専用MS
    頭頂高 21.0m
    本体重量 28.0t
    全備重量 64.6t
    ジェネレータ出力 3340KW
    スラスター推力 17000kg×2 13000kg×2
    アポジモーター数 17
    センサー有効半径 16400m
    装甲材質 ガンダリウム合金
    エネルギー 熱核融合炉
    所属 ネオ・ジオン軍
    主なパイロット ギュネイ・ガス
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイル
    ・ビームサーベル
    ・ビームアサルトライフル
    ・4連装メガ粒子砲(メガ粒子砲)
    ・ファンネル
    【原作】物資に乏しいネオジオンが、ギラ・ドーガを流用する形で開発したNT専用MS。一般兵用の量産機であるギラ・ドーガのフレームにはサイコミュを設置するスペースがないため、小型化したサイコミュを補助する形で実験的にサイコフレームが用いられている。これが功を奏し、元が量産型とは思えないほどの性能を獲得したが、期待されたレベルには到達できず、二機が試作されただけに終わった。両肩にサザビーと同型のファンネルを各三基ずつ搭載している。
     ギュネイ・ガスに与えられたこの機体は頭部にツノを持ち、ビームアサルトライフルを装備している。ピーコック・グリーンのボディに黄色いマスク、モノアイ上部の目玉ペイントが特徴で、熱帯の鳥のようなモチーフである。普通ヤクト・ドーガといったらこちらのバージョンを指すことが多い。
    【第2次】今作に登場するのはギュネイカラーのヤクト・ドーガのみで、最初はやはりギュネイが乗ってくる。シナリオ「脱出」に登場した時は戦闘をしない場合も多いが、地上に降りるとDC兵士搭乗の機体が多数出現する。……それはまだよいのだが、今作にはニュータイプといった概念がないので、「ラストバタリオン再び」ではなんとラルやガイアが搭乗して現れ、ファンネルをがんがん飛ばしまくってくれる。さすがにまずかったのか、PS版では乗機がドーベンウルフに修正されている。
    【第2次G】ゲーム自体に色がないのでひょっとしたら量産型かもしれないが…原作通りギュネイが乗る。シナリオ「脱出」に登場する最強部隊の一員として現れるが、かなりやっかい。他のマップでも強化兵やエリート兵が乗って登場する。
    【第3次】今作には三種類のヤクト・ドーガが登場するが、その中ではもっともHPが高い。ただ、量産型が存在するからか、かなりレアなユニットである。シナリオ「オデッサ・デイ」と、シャアがいて月へ行く場合の「アクシズは燃えて」の二マップにしか登場しない。ギュネイの乗機が現れるのは、後者の方である。
    【EX】数多く登場する。ファンネルの射程が長く、厄介な敵である。 なお、メガ粒子砲がファンネルより強力な武器となっており、ファンネルとの使い分けがなされる。武器の攻撃力のバランスは、今作が一番原作に忠実で良好であろう。
    【第4次(S)】ギュネイが出てこないので、実質的にもう量産型。ファンネルを持ったザコMSとしてたくさんでてくる。とはいえパイロットが弱気であることが多いので、ファンネルの脅威は今までより感じなくなっている。
    【新】ギュネイおよび強化兵が搭乗。今回はパイロットの性格が強気または超強気なのでファンネルをどんどん連発してくる。パイロットの能力も高く、ファンネルの高い命中率もあってなかなかの強敵。なお、ファンネルの必要技能は「強化人間」となっている。
    (Written by 寿&ロンド鐘&せんざき)(02.1.1)

  • ヤクト・ドーガ(クェス専用) 機動戦士GUNDAM 逆襲のシャア
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類 ニュータイプ専用MS
    頭頂高 21.0m
    本体重量 28.0t
    全備重量 64.6t
    ジェネレータ出力 3340KW
    スラスター推力 17000kg×2 13000kg×2
    アポジモーター数 17
    センサー有効半径 16400m
    装甲材質 ガンダリウム合金
    エネルギー 熱核融合炉
    所属 ネオ・ジオン軍
    主なパイロット クェス・パラヤ
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイル
    ・ビームサーベル
    ・ビームアサルトライフル
    ・メガガトリングガン
    ・4連装メガ粒子砲(メガ粒子砲)
    ・ファンネル
    【原作】機体の解説は前項を参照。二機試作されたうち、クェス・パラヤに与えられた機体。赤いボディに白いマスク、ギュネイ機にあった頭部のツノがないのが特徴で、おそらくこちらが標準仕様だと思われる。また、ギュネイ機のビームアサルトライフルの代わりにメガガトリングガンを装備している(クェスが父アデナウアーを撃ち殺したのがこの武器である。素人のクェスになぜこんな物騒な火器を与えたのかは不明だが…)。ルナツー占拠時の戦闘で中破、以後クェスはα・アジールに乗ることになるため、あまり目立たなかった。シャアがクェスを拾ってこなかったら誰が乗るはずだったのかは不明。
    【第3次】ビームアサルトライフルは持っているし、ツノはついているしで単に色が赤いだけという、原作に忠実でない手抜きな設定である。味方機として一機のみ存在し、なぜかプルツーが持ってくる。味方ユニットであるせいかHPや装甲が低く設定されている。
    【第4次(S)】今回も自軍ユニットになる。ただし、リアル系でないと手に入らない。シナリオ「マーズ・コネクション」でクェスとセットでロンド・ベルに加わるが、ジェガンと選択になる。グラフィックもツノなしになり、武装もメガガトリングガンになった。νガンダムやサザビーには全体的に劣るが、ファンネルの射程が9なので、キュベレイMkUよりは使いやすい。
    【新】クェスが敵なので、こいつも敵ユニットである。普通のヤクト・ドーガよりHP、運動性が低い。こちらのファンネルの必要技能は「ニュータイプ」となっている。登場は宇宙編第24話「真意」と同32話「天使達の昇天」の二シナリオのみ。ネオ・ジオンとの決戦シナリオである同34話「逆襲のシャア」ではクェスはα・アジールに乗るので出てこない。
    【F完結編】ポセイダルルートを通ると、シナリオ「刻が動き出す時」でクェスがこの機体に乗って登場する。彼女が同時に持ってきてくれるサザビーにはやや劣るのだが、サブウェポンのメガ粒子砲が相当に便利。仲間になってから最終話まで残り五話しかないが、十分に改造価値のある機体である。今回クェスの能力はそれほど高くないので、この機体を活かすならカミーユなど別のパイロットを乗せた方が無難である。
     ちなみに、オープニングデモ等で出てくる量産型を除けば、この機体がゲーム内で唯一戦闘できるヤクト・ドーガであったりする。
    (Written by 寿&ロンド鐘&せんざき)(02.1.1)

  • ヤクト・ドーガ(量産型) 機動戦士GUNDAM 逆襲のシャア
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 ニュータイプ専用MS
    頭頂高 21.0m
    本体重量 28.0t
    全備重量 64.6t
    ジェネレータ出力 3340KW
    スラスター推力 17000kg×2 13000kg×2
    アポジモーター数 17
    センサー有効半径 16400m
    装甲材質 ガンダリウム合金
    エネルギー 熱核融合炉
    所属 ネオ・ジオン軍
    主なパイロット ネオ・ジオン兵
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイル
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    ・メガ粒子砲
    ・ファンネル
    【設定】本来2機しか制作されていないヤクト・ドーガの量産型。カラーリングは青緑である。原作にはもちろん登場していない。DCも金持ちである(笑)。
     余談ではあるが、SFC用のソフト、「バトルロボット列伝」に登場するヤクト・ドーガはすべてこの青緑カラーリングの量産型である。ゲーム用の設定としてかなり通用しているらしい。
    【第3次】ギュネイ専用と同じ形と装備だが、HPはギュネイ専用とクェス専用の間くらい。かなり数多く登場する、DCと異星人の主力兵器である。
    【新】外観・色ともにギュネイ専用機との区別は付かず、パイロットがギュネイか否かで判断するしかない。数値的にはHPと運動性がギュネイ専用機より低い。
    (Written by 寿&ロンド鐘)(02.1.1)

  • 誘導ミサイル オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 大型誘導ミサイル
    所属 DC
    【武装・兵装・技】
    ・体当たり
    【第2次】読んで字のごとく、誘導装置のついた大型のミサイル。ファミコンの画面では確認しづらいが、コンプリートボックス版では先端に大きなレンズがついているのが見てとれる。元々ミサイルといえば誘導装置を備えたロケット弾のこと(広義には無誘導弾も含まれる)だが、わざわざこう呼ぶのはおそらくICBMなどの超長距離ミサイルのことを指しているのだろう。第23話「逆襲のシロッコ」に登場し、「体当たり」一つを武器にホワイトベース隊を狙うが、HPが低いので近づいてきたものから落とせば問題ない。ちなみにこの「体当たり」は武装扱いなので、撃墜されない限り何度でもぶつかってくる。
    (Written by )(02.1.1)

  • 輸送機 機動戦士Vガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類 輸送機
    所属 地球連邦軍
    主なパイロット ロベルト・ゴメス
    【武装・兵装・技】
    ・機銃
    【原作】宇宙引越し公社の偽装を施した地球連邦軍の輸送機。第11話で、カミオン隊をアーティ・ジブラルタルへと運んだ。この離陸の際、シュラク隊のヘレン・ジャクソンがガッダール隊のトムリアットを道連れにして戦死している。アーティ・ジブラルタルに着いた後は放棄されたらしく、パイロットのゴメス大尉はこれ以降もリガ・ミリティアと行動を共にすることになる。
    【新】宇宙編第13話「旅立ち」において、原作通りアーティ・ジブラルタルへとリガ・ミリティアを運ぶ輸送機として登場。すべての機体を搭載させるとマップクリアとなる。もちろん、撃墜されるとその場でゲームオーバーになってしまうので注意。原作ではVガンダムとシュラク隊でほぼ満員であったが、今回はそれに加えてマジンガーZとボルトマシンも詰め込んでいる。よく入ったものである。
    (Written by )(02.1.1)

  • 妖機械獣グオシスβIII マジンガーZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 妖機械獣第一号
    全長 20m
    重量 210t
    装甲素材 スーパー鋼鉄
    動力源 原子力
    主な開発者 ゴーゴン大公
    所属 地下帝国(Dr.ヘルおよびゴーゴン大公)
    【武装・兵装・技】
    ・溶解液
    【原作】第68話、第69話に登場したゴーゴン大公の妖機械獣第一号。デザイン原案は石川賢。爬虫類のような外見で、敏捷性にすぐれ、凶暴な性格。ムチのように尻尾を振り回し、口から腐食液を吐き、目から腐食光線を放ち超合金Zすら溶かす。さらに光子力ビームを跳ね返す耐久性の高いボディを持つ。光子力研究所を壊滅寸前まで破壊し、腐食液でホバーパイルダーを半壊状態にした。
    【第2次】中盤のシナリオに少しだけ登場。機械獣よりは強いが、戦闘獣よりは弱い。メカザウルス・バドに毛が生えたようなものと思っておけばいい。
    (Written by )(02.1.1)

  • 翼竜スカイラー 大空魔竜ガイキング
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類 翼竜型大空魔竜メカ
    全長 25m
    装甲素材 超合金ゾルマニウム
    所属 大空魔竜隊
    主なパイロット ファン・リー
    【武装・兵装・技】
    ・機銃
    ・ミサイル
    ・スカイラービーム
    ・火炎砲
    【原作】大空魔竜に搭載されている翼竜型の航空機。メインパイロットはファン・リーで、「空」での戦闘・各種活動を担当する。
     特徴的な機構としては、左右の主翼が前後に分割されており、後ろ半分が根本から下倒、その先端部にはそれぞれ車輪を四基備えており着陸脚となる(主翼の前部分は固定翼である)。スカイラーはこの後脚と、首の付け根の部分に備えられた前脚の三脚で接地し、大空魔竜からの発進時もこのスタイルを取る。武装は主に両翼前部に左右三門ずつ備えられた機銃と胴体部前面に二門備えられたスカイラーミサイル。他に口部より放つ火炎砲と目からのスカイラービームを備えるが使用回数はほとんどない。主推進機関は翼端に備えられた円筒状の部分。
     「空」担当という利便性の高い役割柄、三機のサポート機の中では戦闘時、非戦闘時を問わず最も出番が多く、逆にいえば便利に使われる機体。その役割は、偵察、戦闘補助から大空魔竜乗組員が大空魔竜を離れる際の空飛ぶタクシーまでと幅広い。もちろん、その活動範囲は気圏内に止まらず宇宙空間においてもいかんなくその性能を発揮する。
     特に暗黒怪獣との戦闘においては、ガイキングに先駆けて偵察から交戦に入ることも多い。交戦機会が多い分、危機に陥ることも多いが、やはり活躍する機会もネッサー、バゾラーに比べれば恵まれている。大空魔竜隊においては、大空魔竜、ガイキングに次ぐ第三の戦力と見て問題はない。
     暗黒怪獣ファイヤーバードとの戦闘においては、その弱点である翼を破壊してガイキングをサポート(第4話)。香港での暗黒怪獣ドーン・ライフーンとの戦いにおいては、逆にガイキングのサポートを得てこれを撃退(第10話)。また、暗黒怪獣ヨドカリーンから脱出したデスクロス騎士テスラーの脱出機をドッグファイトの末、撃墜(第27話)といったところが代表的な活躍である。暗黒怪獣との戦闘記録を見ればアフロダイAあたりよりも戦力としては活躍している。ところで、以上のエピソードでスカイラーの決め武器となったのは、いずれもスカイラーミサイルである。富士の裾野での暗黒ホラー軍団との最後の戦いにおいても、使用した武器はミサイルのみ。出番が多い割には、他のネッサー、バゾラーに比べても武器を使い分けていないのは意外である。
     発進時のかけ声は「スカイラーフライト!」
    【新】戦力としては二線級以下であるが、ユニットスペックとしては初期のVガンダム以上のものを持っており、改造やアイテムでの強化を十分に行えば使って使えないことはない。飛行ユニットの少ない地上編では、主にアイテム回収役として重宝する。こうした便利屋的活躍は、ある意味原作再現度が高いともいえる。
    (Written by Mynote)(02.1.1)

  • 鎧獣士サイモン 超電磁マシーン ボルテスV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類 鎧獣士
    全長 70m
    重量 6000t
    装甲素材 超強化合金マキシンガル
    所属 ボアザン帝国地球征服軍
    主開発者 ド・ベルガン
    【武装・兵装・技】
    ・クロー
    ・破壊光線
    ・角
    【原作】第26話「謎の飛行メカとの合体」に登場。
     地球の生物を素体とした鎧獣士の四体目に当たる。ド・ベルガン自慢の鎧獣士であるが、地球以外の地で使用されているのかは不明。少なくとも、ボルテスがボアザン本星に進撃した時に鎧獣士はいなかった。場合によっては、ボアザン星全軍を通じても四体目の鎧獣士かもしれない。
     鎧獣士ダイモンと完全同型の鎧獣士で、赤いダイモンに対し青い体色である。同型の獣士が登場したのは、『ボルテスX』全編を通じて、このサイモンとダイモンだけである。
     鷹メカによってもたらされた改造計画図に基づいて改造されたボルテスXが、一発の超電磁ボールで全エネルギーを消耗し活動不能に陥ることに気が付いたハイネルの指示により、急遽用意された鎧獣士。ダイモンとの共同作戦によって、ビッグファルコン及びこれを防衛する地球防衛軍艦隊を襲撃する。しかし、戦闘の最中に鷹メカによってエネルギー制御回路を取り付けられたボルテスは、二発以上の超電磁ボールを放つことが可能となり、超電磁ボールを完成させたボルテスの前に、ダイモンともども天空剣の露と果てた。機能等はダイモンと同一。
    【新】地上編第19話「ボアザンの誇り」にて今作に登場する他の鎧獣士、ダイモン、デスラーと共に初登場。今作ではアイテムとして「マキシンガル合金」が登場するが、シナリオの方ではその名前は一切登場せず、原作ではボルテスの必殺技すら効かなかった鎧獣士も、単に少々堅い敵という扱いである(装甲値がオリジナル敵ユニットやボス級に劣るのはやむを得ないとしても、SPT以下というのはいかがなものか…)。
     初登場となる「ボアザンの誇り」以降三シナリオで、今作よりボアザン勢力そのものが退場するため、登場シナリオはルートごとに最大でも三シナリオである。ハイネルの説得に成功した場合に通るシナリオ「黒い科学」では、精神コマンドを使用する特殊バージョンのAIを装備して登場する。
     なお、原作での戦闘描写が少ないためか、オリジナルの武装として「破壊光線」を装備している。
    (Written by Mynote)(02.1.1)

  • 鎧獣士ダイモン 超電磁マシーン ボルテスV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類 鎧獣士
    全長 70m
    重量 6000t
    装甲素材 超強化合金マキシンガル
    所属 ボアザン帝国地球征服軍
    主開発者 ド・ベルガン
    【武装・兵装・技】
    ・クロー
    ・破壊光線
    ・角
    【原作】第26話「謎の飛行メカとの合体」に登場。
     ド・ベルガン将軍の手になる地球産鎧獣士第三号。カブトムシを素体としたデスラーに続き、甲虫のクワガタを素体としたいかにも「鎧」な鎧獣士。ただでさえ強固なマキシンガル合金に身を包んでいる上に、盾まで装備するという偏執的な防御力を誇る。
     先の鎧獣士デスラーとの戦いにて、超電磁ボールの失敗により自爆に至ったボルテスを再起不能と判断した地底城より、ボルテスのとどめを刺す鎧獣士との確信を持って送り出される。武器としては、頭部に備えられた角(クワガタ)。鷹メカによってもたらされた改造設計書に基づいて強化改造されたボルテスと相対するが、超電磁ボールを使おうとすれば自爆するとタカをくくっていたジャンギャル将軍の油断により、ボルテスが放った超電磁ボールの直撃を受けた最初の鎧獣士となる。しかし、超電磁ボールに対する二度目の改造を終えたボルテスであったが、超電磁ボールはまだ未完成で、超電磁ボールによってダイモンの装甲を劣化させると共に動きを封じたものの、ボルテスは全エネルギーを消耗し活動不能に陥る。超電磁ボールの直撃は受けたものの、呪縛から解放されたダイモンにはエネルギーを消耗し活動不能になったボルテスを葬る繊細一隅のチャンスが訪れる。しかし、超電磁ボールを受けたマキシンガル合金は、防衛軍の攻撃でも亀裂を生じるほど脆くなっており、ボルテスのとどめを刺すことなく撤退を余儀なくされた。
     超電磁ボールによって劣化した装甲を換装したダイモンは、ボルテスの超電磁ボールが一発しか撃てないと判断したハイネルの作戦で、兄弟機ともいうべきサイモンと共に再びファルコンを襲撃する。
     しかし、飛来した鷹メカによってエネルギー制御回路を組み込まれ、完全な超電磁ボールを得たボルテスによって改めて超電磁ボールを受け、天空剣にて袈裟懸け(Vの字切りではなく)に切られ爆散する。
     新たなる敵メカ・鎧獣士の登場と、これに対するボルテスのパワーアップが描かれるこの前後のエピソードは、物語的にも剛博士の秘密の一端が明かされる展開に連なり、中盤の重要な盛り上がりのポイントとなっている。ダイモンら初期の鎧獣士は、この重要な展開を盛り上げる役を担って登場したわけであるが、ストーリー的なウエイトも大きいため、鎧獣士に対したボルテスはすかさず超電磁ボールを試す、鎧獣士は余裕を持ってこれを迎え撃つ、という展開となっており、ボルテスと鎧獣士の戦闘そのものにはあまり見るところはない。結果として、これら初期の鎧獣士はストーリー的な盛り上がりとは裏腹に、マキシンガル合金で武装している以上の個性は特に描かれなかった。
    【新】登場に関しては、鎧獣士サイモンと同一。ただし、シナリオ「黒い科学」に登場する機体は、サイモンとは異なり特殊バージョンのAIではなく、通常のAIを搭載して登場。
     原作同様、ユニット性能はサイモンと同一。なお、本来サイモン&ダイモンの右腕は盾と一体となっているのであるが、今作ではシールド装備タイプのユニットはシールド防御に成功した際にのみシールドが表示される…予定が、実際には表示されなかったため、ユニットグラフィックはシールドの変わりに普通の五本指の手が備わっており、本来の片腕が盾になったデザインは今作では見ることはできない。
    (Written by Mynote)(02.1.1)

  • 鎧獣士デスラー 超電磁マシーン ボルテスV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類 鎧獣士
    全長 100m
    重量 8000t
    装甲素材 超強化合金マキシンガル
    所属 ボアザン帝国地球征服軍
    主開発者 ド・ベルガン
    【武装・兵装・技】
    ・破壊光線
    ・弓
    ・サーベル
    【原作】第25話「自爆!!超電磁ボール」に登場。
     ボアザン星の新幹部ド・ベルガンが地球にて開発した鎧獣士第二号。カブトムシを素体としたいかにも「鎧」獣士と呼ぶに相応しい鎧武者の姿をした鎧獣士。鎧獣士第一号・オコゼニアが、そのドラマ上の強大さとは裏腹にお世辞にもカッコイイとはいえなかったのに対し、このデスラーはまさに鎧獣士という新しい敵メカのアピールには十分のデザインといえる。『ボルテスX』では、獣士にしても第一号のドクガガよりも、第二号のバイザンガの方が力強さを感じさせる敵メカとしては好デザインであり、鎧獣士にしても、その代表格としては第一号のオコゼニアよりも、このデスラーの方が相応しい。何か、意図があったのであろうか?
     カブトムシそのままに近い形状の巡航形態から人型の戦闘形態へと変身(変形ではなく)する。鎧獣士に対抗するための新装備、超電磁ボールの搭載強化改造のためボルテスが出撃できないビッグファルコンを目指し、臨戦態勢でファルコンを防衛する岡防衛長官率いる地球防衛軍艦隊を襲撃する。
     防衛艦隊を蹴散らしたデスラーは、ファルコンに迫り改造未完成状態にて急遽出動したボルテスXと相まみえる。ここで、こともあろうに主役ロボットの新装備である超電磁ボールの、記念すべき本編第一弾をいきなりかわすという偉業を成しとげる。
     武器としては、手にした巨大な弓と、腰に帯びた剣。しかし、最大の武器はあらゆる武器を受けつけない超強化合金マキシンガル製の装甲そのものである、不完全な超電磁ボールのために、回路がショートしたボルテスを弓で攻め立て、剣でとどめを刺そうとしたところを、オコゼニア戦に続いて再び現れた鷹メカの超電磁過重砲を受け装甲が劣化。ボルテスバズーカとVの字斬り(すでに回路のショートしていたボルテスの動きはふらふらであったが、超電磁過重砲を受けたデスラーもまた動きはよたよた)でとどめを刺される。
     なお、鎧獣士第一号のオコゼニアとは異なり、表面上ベルガンがハイネルに恭順の意を示したため、このデスラーの指揮はジャンギャル将軍が執っている。
    【新】サイモン&ダイモンと同じマップで登場。サイモン&ダイモン同様、原作で使用された武器の少なさを補うためか、射程6の破壊光線がオリジナルで装備されている。ユニット性能はサイモン&ダイモンを少しずつ弱くした値となっている。
    (Written by Mynote)(02.1.1)

  • top