ロボット大鑑(は)
 ロボット大鑑 は行
  (バーザム〜ハンマ・ハンマ)

(あ行)/(か行)/(さ行)/(た行)/(な行)/(は行)/(ま行)/(や、ら、わ行)

(は)/(ひ)/(ふ)/(へ)/(ほ)



  • バーザム 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用量産型MS
    形式番号:RMS-154
    全高:24.2m
    頭長高19.38m
    本体重量:40.1t
    全備重量:62.34t
    質量比:1.35
    ジェネレータ出力:1670kw
    スラスター推進力:40200kg×2
    姿勢制御バーニア数:14
    センサー有効半径:9870m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)
    主なパイロット:ティターンズ兵士 他
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    【原作】グリプス戦争終期、ティターンズが開発した量産型モビルスーツ。ティターンズ最後の量産機である。設計にあたってはRX-178ガンダムmkIIがベースにされた……らしいのだが、外付け式の頭部バルカンポッド以外mkIIとはまったく似ても似付かない異様なフォルム(どちらかというとガブスレイやバイアランなどの系列に近い。確かに同じRXナンバーだが)を持つ。あまりに似ていないため、カトキハジメ氏は『ガンダム・センチネル』において「こうなる筈」というバーザムをリデザインして提示した。それによれば、ガンダムをベースにしたのにモノアイが使われているのは、結局最終設計をジオン系スタッフが受け持つことになったからだという。込み入った開発経緯のせいか頭部の面構造が非常に複雑で、横から見るのと正面から見るのではまるで印象が違う。なお、近藤氏によるコミック版「Zガンダム」に登場するバーザムは、シールドなどのデザインに、よりガンダムMkIIの後継機らしさを残したものとなっている。こちらの方が説得力があったかもしれない。
     性能はかなり優秀で、戦争末期におけるティターンズの主力だったらしい。が、画面上では特に有名パイロットが乗ることもなく、ちょっとZガンダムを苦しめたぐらいしか見せ場がなかった。
    【第4次(S)】序盤から中盤にかけて少しだけ登場。マラサイよりいくらかマシかな、程度の性能だが、ランバ=ラルの部下クランプが序盤の愛機にしていた(ちなみに中盤になるとR・ジャジャに乗り換えるのだが、もしかしてとんがった顔が似ているからだろうか)。ビームライフルのグラフィックが省略されているのは、形が独特だったから面倒でカットされたのだと思われる。
    【F完結編】Zガンダム系では最弱。序盤に少しだけ登場するが、何しに来たのか分からないほどすぐ消える。今回は有名パイロットは一人も乗らないが、その代わりにエリート兵が何人か乗って出てくる。実はバルカン砲の有無以外、スペックがマラサイとまったく一緒。手抜きか?
    (Written by ロンド鐘&Gemma)(99.9.4)

  • ハーディアス グレートマジンガー
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:悪霊型戦闘獣
    全高:23m
    重量:250t
    所属:ミケーネ帝国
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    【原作】悪霊型戦闘獣軍団を束ねる将軍。骸骨をモチーフとした身体にボロ布風の衣を纏った姿は、まさに悪霊将軍の名にふさわしい。また、顔の骸骨が逆さになっている点や、左手の顔や胸部にある本来の顔もどこかおどろおどろした物であること、右手に持つ死に神を思わせる大鎌などがその不気味な印象を倍増させ、一見して強敵そうに見せている。それゆえか、七大将軍の中では出番がもっとも少ない割に、もっともファンの印象が強い(ちなみにもっとも出番が多かったのは超人戦闘獣軍団を束ねる超人将軍ユリシーザー)。
     能力としては、先の大鎌に左手の顔から発する5万度の高熱火炎、そして自らの足を引き抜いて棍棒にするという荒業攻撃である。本編では見られないが、配下の悪霊型戦闘獣がそれぞれ超能力(妖力?)を持つので、なんらかの超常能力は持ち合わせていると思われる。こういった能力から、私見であるが、戦闘獣になる前はミケーネ帝国の妖術師だったのかもしれない。
     最終話まで生き残ったが、グレート&Zの前にあっさりやられてしまったがゆえ、その外観とは裏腹にメチャクチャ弱いという印象を当時の子供達に与えたのではないだろうか?
     なお、ハーディアスのキャラクターについては、キャラ名鑑「悪霊将軍ハーディアス」を参照。
    【第4次(S)】七大将軍からドレイドウと共にコンバートされて登場。その特徴的な外観が選抜された所以ではないかと思われる。能力的には結構強く、ヘルファイヤーは侮っていると致命的な大ダメージを食らうこともあるので要注意。性格が「弱気」なので、ザコを一掃してからなら楽に倒せるだろう。なお、「ワシはちょっと用事を思い出した」と退散するシーンは、思わずプレイヤーの笑いを誘うものの、これでは間抜けなおっさんではないか、とも思える(でも、ハーディアスの本来の顔ってかなりおっさんくさいともいえる)。
    (Written by 狼牙神)(99.10.17)

  • バイアラン 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:局地戦用試作型MS
    形式番号:RX-160
    全高:23.1m
    頭長高:18.6m
    本体重量:34.2t
    全備重量:54.7t
    質量比:1.33
    ジェネレータ出力:1760kw
    スラスター推進力:28000kg、18000kg×2、11200kg×2
    姿勢制御バーニア数:13
    センサー有効半径:9890m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)
    主なパイロット:ジェリド・メサ
    【武装・兵装・技】
    ・ビームサーベル
    ・メガ粒子砲
    【原作】ティターンズが開発した試作モビルスーツ。大型熱核ジェットエンジンを搭載し、当時のMSとしては唯一変形することなく重力下での飛行が可能。腋下部に左右二基ずつの大型バーニアを持つため肩幅が異様に広く、逆に脚は短いという奇形的なフォルムが特徴。
     MSに航空能力を持たせるための方法としては可変MSというシステムがあるが、結局の所それらは空ではMAに過ぎないわけで、MSの本領である白兵戦能力を空で発揮することはできない。そこで、何とかしてMSに空中戦をさせようとして開発されたのがバイアランである。素人目にも空力性能がとんでもないことになっていそうなフォルムだが、とにかく肩から背中から至る所にバーニアをくっつけて無理矢理飛ばせてしまったというその力技は旧ジオン軍のドダイを彷彿させるものがある。可変MS全盛の時代に一石を投じた機体ではあったが、結局そのコンセプトは後のMSに活かされることなく消えていった。MSが自在に空を飛び回れるようになるまでには、15年後のΞガンダムの登場を待たなければならない。
     武装は腕のメガ粒子砲とサーベルのみ、と至ってシンプル。劇中では第36話「永遠のフォウ」において、ジェリドがキリマンジャロにあった調整中の機体をぶんどって以来彼の愛機となる。これに乗ってジェリドはカミーユをかばうフォウを殺してしまったわけである。スラスターを換装して宇宙でも使用可能で、ジェリドは最終的にバウンド・ドッグに乗り換えるまでこの機体を使っていた。
    【第2次】第10話「マリオネット・フォウ」でジェリドとライラが搭乗するのが初登場。この面ではボス的存在だけあってそれなりのHPを持っている。その後は次の第11話「驚異!!究極ロボ ヴァルシオン」に1機登場するのみ。余談だがジェリドはこの戦い以降バウンド・ドックに乗り換えてしまう。
    【第3次】シナリオ「うわさの破嵐万丈」で異星人が乗って初登場。 メガ粒子砲の威力は序盤では侮れない。有名パイロットの搭乗はなし。ジェリドも乗らない。
    【第4次(S)】ジェリドの愛機として登場。 また、恋人がいる場合はティターンズでの副主人公の愛機でもある。こいつを説得すれば入手できるが、あまり使い勝手は良くないので、倉庫行きかも。使うつもりなら、飛行可能なユニットしか出撃できないシナリオ「キリマンジャロの嵐」ではかなりの活躍が見込める。
    【F】ライラ以下ティターンズ三人衆の機体として登場。飛行能力とメガ粒子砲はFではそこそこ強力な部類に入るが、敵にはならず、かといって味方として使うこともできないという割とどうしようもない機体。シナリオ「裏切り」あたりで一機手元にあったら便利だったろうに……。
    【F完結編】ティターンズ三人衆(途中からマウアーが加わるので四人衆)が相変わらず中盤まで使ってくる。そのためか、Z世代のMSの中ではガザCに次ぐ異様なベースアップを施されており、たかがバイアランと思って侮るとひどい目に遭うので注意。
    (Written by ロンド鐘&nn76015&Gemma)(99.12.30)

  • ハイゴッグ 機動戦士ガンダム0080
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:水陸両用量産型MS
    形式番号:MSM-03C
    全高:15.4m
    本体重量:54.5t
    全備重量:79.2t
    ジェネレータ出力:2735kw
    スラスター推進力:38000kg×2、10000kg
    姿勢制御バーニア数:9
    装甲素材:超高張力鋼
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:ジオン公国(一年戦争末期)
    主なパイロット:ミーシャ 他
    【武装・兵装・技】
    ・ハンドミサイル
    ・ロケット弾
    ・ツメ(クロー)
    ・ビームカノン
    ・魚雷
    【原作】「ポケットの中の戦争」に登場した水陸両用モビルスーツ。 名称、形式番号(MSM−03C)からもわかるように、1年戦争当時の水陸両用MS、ゴックの全面改装型である。しかし、ハイゴックの場合は素となったゴックとは一線を画す設計となっている。伸縮自在の腕にはビームカノンを装備、また、オプションで両腕に強力なハンドミサイルを装備できる。水中ではジェットパックを装着してさらに機動力を高めることも可能である。なお、この機体がさらに発展したものに、アクシズのカプールがある。
     本編では、サイクロプス隊のシュタイナー以外の隊員が搭乗。北極基地に襲撃をかけ、ジムを相手に遺憾無くその性能を発揮している。
    【第2次】宇宙が舞台である中盤を除く序盤、終盤のそこかしこに雑魚として登場。ほとんどが水中に配備されている。しかしたいした性能なわけでもないので無理に陸に上げる必要もないであろう。
    【第2次G】「0080」から、キャラも含めて唯一の出演。と、いうわけでどこか哀愁を感じさせる。序盤のシナリオにチョロっと出る。
    【第3次】第3次には水陸両用MSが3種類登場するが、その中で中ぐらいの性能に設定されている。長距離用の武装がないので、陸にあげてしまうと楽チンである。特に有名パイロットは乗らない。
    (Written by ロンド鐘&nn76015)(99.9.22)

  • ハイパーガラバ 聖戦士ダンバイン(オリジナル)
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:オーラファイター(ハイパー化)
    全長:----メット(m)
    乾重量:----ルフトン(t)
    エネルギー:悪しきオーラの力
    ハイパー化前形態:ガラバ
    所属:バイストンウェル軍(ドレイク軍)
    主開発者:ゼット・ライト
    主なパイロット:黒騎士(バーン・バニングス)
    【武装・兵装・技】
    ・オーラバルカン
    ・オーラキャノン
    ・ワイヤークロー
    ・オーラショットアーム
    【原作】黒騎士の乗るオーラファイター・ガラバがハイパー化(DB-Eハイパー化参照)した姿。第48話「クロス・ファイト」において、黒騎士はついにハイパー化を実行できるだけのオーラを手に入れた。そして一度は巨大化してショウに挑むのだが、ゴラオンの突撃により妨害され、さらにエレの命を振り絞った霊力によりオーラ力を抑え込まれてしまう。おかげでショウは戦闘に勝利し、バーンは二度とハイパー化できなくなるが、その代償にエレは亡骸となったのであった。DB-C黒騎士、エレ=ハンムの項も参照のこと。
    【第4次S】シナリオ「トータル・バランス」で増援にやって来る黒騎士のガラバを一度倒すとこれに変化する。原作ではハイパーガラバとまともに戦えなかったので、半オリジナルユニットのような扱い。例によってバカみたいに増えたHPは凶悪だが、原作でエレに阻止されたことを考慮して他のハイパーABとは差別化されている。具体的にいうと、気力が100のままで増えていないのだ。おかげで分身もしない、ハイパーオーラ斬りもしない(元から無いが)、ただHPと運動性が高いだけのボスになっている。獲得資金は多いので、幸運を使ってサクッと落としてあげよう。
    【F完結編】シナリオ「ソラと大地のケモノ」にて、ドレイク軍ただ一人の生き残り(エースでは。兵卒は他にも何人か生き残っているが)として登場する黒騎士のガラバを倒すと変化する。第4次からの大きな変更点として、武装にオーラショットアームとオーラキャノンのハイパー版が追加され、攻撃力が充実すると共に原作の「ハイパー化」の概念により忠実になったことが挙げられる。ただし、これは他の二つのハイパーABにも言えることだが、第4次と比較するとハイパー前のスペックが圧倒的に強くなっているため、怪物的な印象はずいぶん薄くなってしまっている。
    (Written by 蘇芳&Gemma)(00.1.13)

  • ハイパーライネック 聖戦士ダンバイン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:オーラバトラー(ハイパー化)
    全長:----メット(m)
    乾重量:----ルフトン(t)
    エネルギー:悪しきオーラの力
    ハイパー化前形態:ライネック
    所属:バイストンウェル軍(ドレイク軍)
    主なパイロット:トッド・ギネス
    【武装・兵装・技】
    ・オーラバルカン
    ・ミサイルポッド
    ・オーラソード
    ・ワイヤークロー
    ・オーラ斬り
    ・ハイパーオーラ斬り
    【原作】トッドの乗るABライネックがハイパー化した姿。登場は第45話「ビヨン・ザ・トッド」。ドレイク軍と合流するため北海を移動中のゲア・ガリングに対し、ゴラオンが攻撃を仕掛ける。ウィル・ウィプスから援軍に向かったトッドのライネックと、ゼラーナからフォローに出たショウのビルバインが剣を交えた時、ショウに対する執念と、母のいるアメリカを戦場にしたくないという焦りがトッドをハイパー化させた。その圧倒的な力はダンバインを蹴散らし、ゴラオンを中破させる。ショウさえも一時はトッドに引き込まれてハイパー化しかけたが、マーベルとエレの力によりどうにかそれを押さえ込み、ダンバインのオーラソードを借り受け二刀流でハイパーライネックの胴体を突き破った。
     この45話の主眼はどちらかといえば作戦計画を無視してまで単独でゲア・ガリングを討とうとする(本来はドレイクとビショットを合流させ、取り囲んで叩く計画だった)エレ女王の行動の方にあり、トッドはむしろ最後に出てきて死華を咲かせただけのようにも思える。それでもサブタイトルが「ビヨン・ザ・トッド」であるのは、短い間とはいえ仲間だった男がハイパー化の果てに滅びるということが、ショウの心に深い思いを残したからに他ならない。死に際のトッドの顔は、奇妙に安らかであった。
    【第4次】シナリオ「ビヨン・ザ・トッド」において、トッドの駆るライネックを撃墜するとハイパー化してこの形態になる。ハイパーレプラカーン同様、HPと気力が瞬時に膨れ上がり手のつけられない強さを誇る。しかしハイパーライネックはABとしての最大の脅威を欠いている。「分身」がないのだ!分身さえしないとなれば、LLサイズのハイパーABの回避率は意外と悪い。熱血または魂付きの必殺技を惜しみなく使い、1ターンのうちに沈めてしまおう。倒すと、トッドとショウの原作通りのセリフを見ることができる。
    【第4次S】こちらのハイパーライネックにはちゃんと分身能力がある。それ以外の点はほとんど同じなのだが、強さは雲泥の差なので注意。
    【F完結編】第4次同様、シナリオ「ビヨン・ザ・トッド」に登場。今回はトッドを説得して仲間にできるようになったため、この機体を見る人は激減したと思われる。が、ハイパージェリル同様イベントの再現度がかなり上がっているので、一度は見ておきたい。相変わらず闇雲に強い。
    (Written by Zephyranthes&nn76015&Gemma)(00.1.13)

  • ハイパーレプラカーン 聖戦士ダンバイン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:オーラファイター(ハイパー化)
    全長:----メット(m)
    乾重量:----ルフトン(t)
    エネルギー:悪しきオーラの力
    ハイパー化前形態:レプラカーン
    所属:バイストンウェル軍(ドレイク軍)
    主なパイロット:ジェリル・クチビ
    【武装・兵装・技】
    ・オーラバルカン
    ・フレイボム
    ・ハンドグレネード
    ・オーラキャノン
    ・オーラショット
    ・オーラソード
    ・ワイヤークロー
    ・オーラ斬り
    ・ハイパーオーラ斬り
    【原作】ジェリルの乗るABレプラカーンがハイパー化した姿。登場は第37話「ハイパー・ジェリル」。ギリシア軍の英雄の座に収まり、ジャンヌ・ダルクの再来とまで讃えられ高揚するジェリルのオーラ力は凄まじいまでに増大していた。地中海を横断中のゴラオンを発見したジェリルは、ギリシア空軍を率いて攻撃を仕掛ける。迎撃に出たダンバインを圧倒的なパワーで追いつめるが、もう一歩の所でビルバインが現れて戦況は逆転。ショウとマーベルの挟み撃ちを食らい、あと一撃でレプラカーンも落ちるか、というその時、
    「なめるなァーッ!!」
    ジェリルのオーラは爆発し、赤い閃光となって奔出する。限度を越えて膨張するオーラは自身の乗るオーラバトラーをかたどった姿を取り、凶々しい赤い輝きに包まれた、巨大なレプラカーンが現れた……。
     劇中において最初に登場したハイパーABがこのハイパーレプラカーンである。後に出てくるトッドと黒騎士もハイパー化することになる(黒騎士のそれは不発に終わる)のだが、この二人の「悪意のオーラ」はショウ個人への怨念や様々な妄執を基にした比較的人間味のあるものだったのに比べ、ジェリルのそれは無差別で狂的で自滅的でさえある悪意の産物であり、それだけにその悪魔じみた圧倒的な存在感は群を抜いていた。ビルバインを玩具のように握りしめ、破壊神のごとき威力を振るうジェリルだったが、チャムの一声が起爆剤となってショウのオーラ力が爆発。そのショックで限界を超えていたハイパーレプラカーンのボディは自壊を始め、戦いは辛くもショウの勝利に終わった。この第37話を『Gガンダム』等を手掛けた今川泰広氏が演出していたのはよく知られた話である。
    【第4次(S)】原作と同じタイトルのシナリオ「ハイパージェリル」にて登場。最初に出てくるジェリルのレプラカーンを落とすとこの形態になる。原作のセリフまでちゃんと喋ってくれる。
    「敵が小さく見えるということは、あたしが勝つということさ!」
     三種あるハイパーABの中で最初に登場し、スペック的には一番低いのだが、まだこちらの戦力が揃い切っていない時分に出てこられるため一番恐ろしい。運動性は全然落ちないままHPだけ十倍以上に跳ね上がり、おまけにハイパー化した瞬間パイロットの気力が150になるため分身もハイパーオーラ斬りもし放題。原作の怪物ぶりが実によく再現されていると言える。改造やレベル上げの仕方にもよるが必中と熱血をかけたスーパーロボット達の必殺技を三発は当てないと沈められない。こだわる人はビルバインのオーラキャノンでとどめを刺すこと。
    【F完結編】今回もシナリオ「ハイパー・ジェリル」にて登場。今回はHPに加えて装甲も大幅に上昇するので一層手強い。イベントの再現度も上がったのは嬉しいが、苦労の割にもらえる資金が少ない。
    (Written by Gemma)(00.1.13)

  • バイラヴァ 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:超魔装機
    全高:---m
    重量:---t
    守護精霊:大地系高位(大地)
    エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力
    動力:フルカネルリ式永久機関
    所属:シュテドニアス軍
    主なパイロット:ラセツ・ノバステ
    【武装・兵装・技】
    ・ハイパープラズマソード
    ・バスターキャノン
    ・メガフレイムバスター
    ・ビッグバンウェーブ
    【設定】超魔装機エウリードを元に開発された、シュテドニアス最強の超魔装機。同時にラセツ最大の切り札でもあった。守護精霊は大地のザムージュ。エウリードを元にした割には、その面影は全く残っておらず、かなり仰々しいデザインになった。赤いボディと長い尻尾が印象的。
     なお、「バイラヴァ」とはサンスクリット語で「畏怖すべき神」という意味であり、ヒンズー教の破壊神シヴァの別名である。このシヴァがラ・ギアスにおける破壊神サーヴァ=ヴォルクルスと同一とされていること、またサイバスターにも「アカシックバスター」なるサンスクリット由来の名を持つ武器(DB−W「アカシックバスター」参照)があることなどを考えると、ラ・ギアスと古代インド亜大陸の間には浅からぬ縁があるのかも知れない。まあ他にもイスマイルとかザムジードとかいることだし、単に語感が良かったから名を取られただけかも知れないが(笑)。
    【魔装機神】『ラセツの最後』のシナリオで、増援として登場。操者はもちろんラセツ=ノバステで、メガフレイムバスターでの攻撃が非常に強力である。例によって、ラセツの分身がかなりの確率で発動するので、リセット連発は避けられない。HPはかなりあるのだが、何せサイバスターとの相性が悪い。背後からの熱血アカシックバスターに、再攻撃でも付いた日には、あっさりズタボロ。結局大した事は無かったりする。マップ兵器ビックバンウェーブは、ゾラウシャルドを抹殺するイベントで一度使用されたが、戦闘中に使うことはまずないだろう。
    (Written by DARK&Gemma)(97.8.28)

  • バウ(オレンジ・MS) 機動戦士ガンダムZZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用試作型可変MS
    形式番号:AMX-107
    全高:22.05m
    頭長高:18.5m
    本体重量:34.7t
    全備重量:67.5t
    質量比:1.66
    ジェネレータ出力:2410kw
    スラスター推進力:18760 kg × 4
    姿勢制御バーニア数:16
    センサー有効半径:12200m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    分離形態:バウナッター・バウアタッカー
    所属:ネオジオン軍(アクシズ)
    主なパイロット:グレミー・トト 他
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイル
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    ・メガ粒子砲
    【原作】龍をモチーフにした赤と黒のシャープなシルエットに、左全面スカートに大書きされた「龍飛」の文字が印象的なネオジオンの試作可変モビルスーツ。上半身と下半身が分離してそれぞれ高速戦闘機バウ・アタッカー、自航大型ミサイルバウ・ナッターに変形する。
     UC0088年、グリプス戦役華やかなりし頃、第3世代MS(可変MS)の次を行く機体としてバウの開発は開始された。設計当初は戦闘機アタッカーと爆撃機ナッターとに分離変形する二人乗りの機体の予定だったが、資材以上に人員の不足しているアクシズにおいては一機のMSに二名のパイロットを乗せるのは非効率であるとしてストップがかかる。ナッターを無線誘導される無人爆撃機とする案も出たが、ミノフスキー粒子下での無線誘導に十分な精度を持たせられなかったため結局計画は中止、そのままお蔵入りになっていた(この設計思想自体は数十年後、ザンスカール帝国のMSゾロに受け継がれることになる)。これに当時テストパイロット候補生だったグレミー・トトが意見を出し、ナッターに大量の爆薬を詰め込み、爆撃機でなく随伴飛行する大型ミサイルとして運用するよう再設計がなされ、単機で突撃・格闘・爆撃・高速離脱をこなせる強襲用MSとして完成を見たのである。
     固定武装としてはビームライフルとサーベルに加え、シールドに五門のメガ粒子砲を装備。分離変形機能を抜きにして考えても、その総合性能は高かったらしい。ちなみに、左前面スカートの文字は「龍」と「飛」を縦に並べて一字で、「バウ」と読む。つまり機体の名前である(よほど大きな漢和辞典でないと載っていない。また「バウ」は旧仮名使いでの読みなので、現在の発音なら「ボウ」)。カラーリングも東洋的だし、開発チームの中に中国系のスタッフでもいたのだろう。
     劇中では新型機としてアクシズでグレミーの手に渡り(その前にゴットン達が少し使っているが)、中盤の乗機となる。明らかにガンダムを意識したフォルム(殊に胸回り)といい赤黒の鮮烈なカラーリングといい、デザインを見た時は「こいつがZZのライバルか!?」と思わせたものだが、結局大した活躍はしなかった。特に見せ場があったわけでもないこのメカに、なぜ上述のような込み入った開発経緯が設定されたのかは不明である。
    【第2次】グレミー専用機として第17話「ソーラレイ発動」と次の第18話「潜入! コンペイトー」に登場する。通常のバウ(「緑・MS」の項参照)よりも能力は高い。しかし17話は目的が「11ターン内でミラー破壊」なので場合によっては無視されるし、18話ではこちらが刺激するまで動かないので最後に残されて集中砲火を浴びる運命。
    【第3次】グレミー専用機として、シナリオ「コンスコン強襲」「追撃戦」の2話のみ登場。性能は並のバウよりずっと高いが、ボスユニットの中では弱い部類である。
    【第4次(S)】グレミーは登場しないが、グレミー専用の赤いカラーリングのバウは大量に登場する。『電視大百科』によれば、第3次で戦死したグレミーを追悼するために量産型の標準カラーがこちらに変更されたらしい。大百科では第3次以前のボスユニット扱いのバウを「バウ(グレミー)」、それ以降の一般ユニットを「バウ(オレンジ)」と呼んで別の機体として扱っている。したがって厳密に言えば、第4次以降のこの機体は半オリジナルユニットということになる。能力は並で、特に手強いパイロットが乗るわけでもないので恐れる必要はない。
    【F(完結編)】メガ粒子砲が威力、射程ともにパワーアップ。Fの中盤過ぎから出てきて結構悩ませてくれるが、F完結編の半ば頃に姿を消す。専用機のバウ(緑)が仕上がっていないのか、アリアスもFではこちらの赤いバウに乗ってくる。
    (Written by Gemma&nn76015)(02.1.15)

  • バウ(オレンジ・MA) 機動戦士ガンダムZZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    《バウ・アタッカー》
    分類:汎用試作型可変MS(上半身)
    形式番号:AMX-107
    全長:26.60m
    全幅:24.26m
    全備重量:46.3t
    スラスター推進力:18760kg×4、7460kg
    センサー有効半径:12200m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    合体形態:バウ(MS)
    所属:ネオジオン軍(アクシズ)
    主なパイロット:アリアス・モマ 他
    《バウ・ナッター》
    分類:汎用試作型可変MS(下半身)
    形式番号:AMX-107
    全長:12.34m
    全幅:13.00m
    全備重量:21.2t
    スラスター推進力:6300kg×2
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    合体形態:バウ(MS)
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイル
    ・ビームライフル
    ・メガ粒子砲
    【原作】バウ(オレンジ)が分離し、上半身が高速戦闘機バウ・アタッカー、下半身が自航大型ミサイルバウ・ナッターにそれぞれ変形したもの。MS形態で敵陣へ切り込み、適当なところで分離して目標にナッターをぶち込み、身軽になったアタッカーで一目散に帰還する、というのがバウの基本的な運用法ということになるが、劇中でこの通りの使われ方をしたことは一度もない。多分、一台しかない試作機の下半身をそう簡単に特攻させる気にはなれなかったのだろう。わざわざ分離しなくても、MS形態のままで充分に高い能力を発揮したことも一因と思われる。
     『機動戦士Vガンダム』ではウッソがヴィクトリーの下半身をミサイル代わりに使ってそこそこの戦果を上げているので、コンセプト通りに使われてもけっこうな戦力になったのではないかと思われる。ちなみにナッターには最終的に核弾頭を搭載することも考えられていたというが、あまりそんなものを下腹に抱えてMS戦をやりたくはないものである。
    【第4次(S)】ボス時代のバウは一度も変形しなかったので今回が初登場。滅多に出てこず印象も薄いが、シナリオ「キリマンジャロの嵐」ではアーガマ共々マップ兵器のカモにされることが多いので多少記憶に残るかも知れない。グラフィックではアタッカーとナッターが一緒に飛んでいるが、ナッターは武装に含まれていない。システム上しかたないのだが、やや残念である。
    【F(完結編)】相変わらず申し訳程度に、数話ちょろちょろと登場。移動力が上がった上に主力武器のメガ粒子砲は変わっていないので見方によってはMS形態よりこちらの形態の方が手強い。
    (Written by Gemma&nn76015)(00.1.13)

  • バウ(緑・MS) 機動戦士ガンダムZZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用試作型可変MS
    形式番号:AMX-107
    全高:22.05m
    頭長高:18.5m
    本体重量:34.7t
    全備重量:67.5t
    質量比:1.66
    ジェネレータ出力:2410kw
    スラスター推進力:18760 kg × 4
    姿勢制御バーニア数:16
    センサー有効半径:12200m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    分離形態:バウ・ナッター、バウ・アタッカー
    所属:ネオジオン軍(アクシズ)
    主なパイロット:アリアス・モマ 他
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイル
    ・ビームサーベル ・ビームライフル
    ・メガ粒子砲
    【原作】グレミー専用の試作機だったバウが量産化されたもの(上の項目を参照)。外見上変更されているのはカラーリングのみで、試作機で赤だった部分がモスグリーンに変更されている他、スカートの「龍飛」の字が無くなっている。試作機が大した戦果を上げなかったことを考えると、基礎スペックの高さが評価されて量産に踏み切られたのだろう。原作ではアリアス=モマ率いる部隊が使っていた。
    【第1次】第2話「こはんのたたかい」に初登場し、合計で3回戦う事になる。それほど強くはないのだが、カリスマと忠義が高いのはグレミーを意識しての事なのだろうか?
    【第2次】宇宙に出てから雑魚MSとして各地に出現。雑魚としては多少HPが高め。しかし、所詮は雑魚。なお、MA形態は登場しない。
    【第2次G】第2次同様、シナリオ「宇宙へ…」からぱらぱら登場する。ゲームボーイの画面では色の判別ができないため、このバウが緑であるという保証はないのだが。性能は並。
    【第3次】ZZ世代のMSとしては平均的な性能。序盤から中盤にかけてわりと頻繁に登場し、アリアス以外にもマシュマー、キャラ、シュタイナーなど大勢のエースパイロットが乗り回した。
    【F完結編】もとは量産機カラーだったこの機体だが、F完結編では立場を逆転しアリアス=モマ専用機として参戦することになった。変形はせず、MS形態のみでの登場となる。ラカンやマシュマーと一緒によく登場するが、ボスユニットのくせにHPが4桁しかないため、大抵真っ先に落とされる。
    (Written by Gemma&マティオ)(00.1.13)

  • バウ(緑・MA) 機動戦士ガンダムZZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    【原作】バウ(緑)が分離・変形し、バウ・アタッカーとバウ・ナッターに分離したもの。ただし、原作の中で量産型バウが変形したことは一度もない。資料によっては「量産型バウからは変形機構はオミットされている」と明言したものさえあった。第3次SRWにこの形態が登場したことで、一応疑いが晴れたことになるわけである。
    【第3次】中盤の山がちなマップに少しだけ登場する。あまり印象がない。
    (Written by Gemma)(00.1.13)

  • バウンド・ドッグ(MS) 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型MA
    形式番号:NRX-005-2(NRX-005-3)
    全高:29.7m
    頭長高:27.3m
    本体重量:82.7t
    全備重量:129.4t
    質量比:1.33
    ジェネレータ出力:2260kw
    スラスター推進力:48600kg×3
    姿勢制御バーニア数:4
    センサー有効半径:9840m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    変形形態:バウンドドック(MA)
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)
    パイロット:ロザミア・バダム
    【武装・兵装・技】
    ・格闘
    ・ビームライフル
    ・拡散メガ粒子砲(メガ拡散粒子砲)
    【原作】バウンド・ドッグのモビルスーツ形態。装備はビームライフル程度という至って貧弱なもの(設定上ビームサーベルは持っていないがなぜか使用してたりするが)。 接近戦の時しか利用価値はないかも…。そうは言っても、MSとしてもそれなりに優秀ではある。初登場時に、こいつに変形したときはみんなビビったに違いない。普通のMSより一回りでかいくせに、兔の耳もどきがついており、馬鹿でかいスカートをはいているように見えるという余りにもインパクトのあるデザインはいろんな意味で衝撃的だった。どうでもいいが、左腕はスカート部とぶつかってジャマにならないのか?
    【第1次】第10話「たとうかいのけっせん」に3体出てくる。HP、攻撃力、守備力ともそこそこに高く、侮れない相手である。
    【第2次(G)】後半にジェリドたちが搭乗する機体。射程は決して長くないので、対処に苦労することはないだろう。本来の形態はMAなので、これしか出ないのはなんか本末転倒?。
     ちなみにコンプリートボックス版の第二次においては、ジェリドが乗っているものは彼専用の機体のカラーリングになっている。最も性能は一緒であるが。
    【第3次】ロザミアやゲーツといった原作通りのパイロットが搭乗して、中盤以降に出てくる。こちらもコンプリートボックスにおいてはジェリド、ゲーツの機体は色は違うが同性能の物が出て来ている。
    【EX】基本的にザコが乗る。なお、ジェリド達の説得によって入手可。ちなみにこの入手できるバウンドドッグ、コンプリートボックスにおいてなぜかこのバウンドドッグだけジェリド機の色が変わっていない。
    【第4次(S)】「ビヨン・ザ・トッド」でゲーツが、「栄光の落日」でカクリコンが搭乗。 あまり数は多くない。 ジェリドは乗らずじまい。
    【F完結編】中盤から後半にかけて、雑魚が搭乗してそれなりの数が登場。装甲、攻撃力とも雑魚としてはなかなかの能力を誇るが、射程が短めなので間合にさえ気をつけて戦えば、さほど恐い相手ではない。
    (Written by ロンド鐘&CHUU&マティオ)(00.1.13)

  • バウンド・ドッグ(MA) 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型MA
    形式番号:NRX-005-2(NRX-005-3)
    全長:27.2m
    全幅:15.2m
    飛行時全高:13.0m
    着陸時全高:19.3 m
    本体重量:82.7t
    全備重量:129.4t
    質量比:1.33
    ジェネレータ出力:2260kw
    センサー有効半径:9840m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    変形形態:バウンドドック(MS)
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)
    パイロット:ロザミア・バダム
    【武装・兵装・技】
    ・拡散メガ粒子砲(メガ拡散粒子砲)
    ・クローアーム
    【原作】連邦軍(ティターンズ)が、オーガスタのニュータイプ研究所(ニタ研)のバックアップで開発した可変モビルアーマー。 ニタ研が関与していることからも解る通り、サイコミュを搭載したニュータイプ (もしくは強化人間)専用の機体である。 設計上のコンセプトとしては、一年戦争時のグラブロ、ビグロなどが念頭にあったようで、圧倒的な機動力と防御力で一撃離脱の攻撃パターンを得意とする。実際この形態での主兵装はメガ拡散粒子砲とMS時は脚部になるクローアームと、ビグロ等と共通する物を装備している。しかし真下から見ると、変形機構やMS時の頭部などが丸見えであるというのは問題があるのではないだろうか?。
     本編では3機が登場。 ロザミア機はピンク、ゲーツ機はグレー(プロトタイプか?)、ジェリド機はイエローのカラーリングであった。遠隔操作なども可能のようである。なお、可変"MA"なので、こっちが本来の姿。
    【第3次】「サイド1の激戦(「追撃戦」後バージョン)」で、ゲーツが搭乗し、ガトーに攻撃を仕掛けるという見せ場がある。全体には、HPが高いわりに入手する資金が低いというっとーしい奴である。しかし、あわれ、遠隔射撃ができないのであった。なお、クローアームは装備していない。
    【EX】シュウの章でジェリド、ライラ、カクリコンが乗って出てくる。説得可。もっとも説得した所で、その弱さは変わらないので、せいぜい数合わせくらいにしか使えない可能性が大きい。
    【第4次(S)】超プレミアもののユニットで、ロボット図鑑100%を阻むイヤな奴。見たい人は、フォウを見殺しにしてロザミアを出撃させて説得、以上の手続きを経ると、「ゲストとインスペクター」でやっと見られる。
    【F完結編】バウンドドッグその物は中盤から後半にかけてちょくちょく雑魚が乗って出てくるのだが、この形態になっていることはあまりない。それもその筈で例によって遠隔射撃が出来ない。とっとと倒してしまおう。
    (Written by ロンド鐘&CHUU)(99.12.30)

  • バウンド・ドック(ゲーツ用) 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型MA
    形式番号:NRX-005-2(NRX-005-3)
    全高:29.7m
    頭長高:27.3m
    本体重量:82.7t
    全備重量:129.4t
    質量比:1.33
    ジェネレータ出力:2260kw
    スラスター推進力:48600kg×3
    姿勢制御バーニア数:4
    センサー有効半径:9840m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    変形形態:バウンドドック(MA)
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)
    パイロット:ゲーツ・キャパ
    【武装・兵装・技】
    ・格闘
    ・ビームライフル
    ・拡散メガ粒子砲
    【原作】ゲーツ=キャパの乗るバウンドドッグ。ロザミアの機体と違いグレー一色で塗装されており、どことなく試験機のような印象を受ける。性能その物に違いはない様だが、オーガスタ研究所の科学者であるローレン=ナカモトが一緒に乗り込みロザミアの監視等をしていた事から考えれば、観測機器等を搭載している可能性も考えられるだろう。作中では、大抵ロザミアの監視、バックアップという役割に回っていた為、それほど目立つこともなかった。最後も、ロザミアが死んだ後、パイロットであるゲーツが発狂した後はどうなったかは不明のままである。
    【F完結編】量産型のバウンドドッグよりは固くなっているが、最大射程が短いので対して恐い事はない。そもそも一回こっきりしかでてこないので、出てきた事を覚えてない人も多いのではないだろうか。
    (Written by CHUU)(99.12.30)

  • バウンド・ドック(ジェリド用) 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型MA
    形式番号:NRX-005-2(NRX-005-3)
    全高:29.7m
    頭長高:27.3m
    本体重量:82.7t
    全備重量:129.4t
    質量比:1.33
    ジェネレータ出力:2260kw
    スラスター推進力:48600kg×3
    姿勢制御バーニア数:4
    センサー有効半径:9840m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    変形形態:バウンドドック(MA)
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)
    パイロット:ジェリド・メサ
    【武装・兵装・技】
    ・格闘
    ・ビームライフル
    ・拡散メガ粒子砲
    【原作】こちらはジェリドの乗るバウンドドッグ。ロザミアの機体ではピンクに塗られている部分が、こちらは黄色で塗られている。それ以外は特に変更点はない。様々な機体を乗り継いできたジェリドの最後の機体だが、やはりニュータイプ能力のほとんど無さそうな彼にはサイコミュ搭載のモビルスーツは荷が重すぎたのか、それともカミーユのニュータイプ能力が無茶苦茶すぎたのか、画面に出た時間数分であっさりと落とされてしまった。ちなみに設定上は上記の通り黄色中心のカラーリングだが、なぜか画面上ではロザミア機と同じカラーリングだった。
    【F完結編】ゲーツのバウンドドッグ同様、量産されているバウンドドッグより固いだけで性能はさほど変わらず(なぜかゲーツの機体より少し固い)大抵はZのハイメガランチャー辺りに沈められる運命である。ルートによってはジェリドは最後の最後にジ・Oに乗り換えてしまうが、まぁ仕方がない事であろう。
    (Written by CHUU)(99.12.30)

  • バストール 聖戦士ダンバイン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:オーラバトラー
    全高:9.4メット(m)
    乾重量:7.1ルフトン(t)
    オーラ係数:1.0
    必要オーラ力:5〜8オーラ
    限界オーラ力:12〜16オーラ
    巡航速度:210リル
    最高速度:320リル
    装甲素材:強獣の甲羅
    所属:バイストンウェル軍(ドレイク軍)
    主開発者:ゼット・ライト
    主なパイロット:ガラリア・ニャムヒー
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイルランチャー(ミサイル)
    ・ワイヤークロー
    ・オーラソード
    ・オーラ斬り
    ・ハイパーオーラ斬り
    【原作】ドレイク軍がビランビーの次に開発した試作オーラバトラー。ビランビーとはうって変わって、蝶をモチーフにした華奢なフォルムとピンクのカラーリングが特徴である。
     オーラバトラーを戦線に投入するに当たり、オーラ力の強い地上人を召喚してパイロットに使う、というドレイクの発想は見事に図に当たったが、戦いが激化しオーラマシンが大量生産されるようになれば、そうそう地上人を呼んでくるわけにもいかない。また一方ショットの立場からしても、いずれドレイクと決別して自分自身の軍事力を抱える野望がある以上、ドレイク子飼いの地上人ばかりを頼るわけにもいかない。両者の利害が暗黙の内に一致し、オーラ力の弱いコモン(バイストン・ウェル人)でも戦力にできるよう、限界まで搭乗者のオーラを引き出せるオーラ増幅システムを試験的に搭載したオーラマシンが開発された。それがバストールである。
     開発の実務を担当していたゼット=ライト(DB-Eゼット参照)が当時ガラリア=ニャムヒーといい仲だった(というより籠絡されていた)ため、試作機はガラリアのバイオリズムに合わせて調製され、彼女の専用機として与えられた。増幅装置は予想以上の効果を顕わし、バストールはショウのダンバインとタメを張れるほどの驚異的な性能を発揮したのだが、しかし引き出されたオーラ力があまりに大きすぎ、ガラリアはショウとの戦闘中にオーラロードを開いてしまうのである(このあたりの経緯はDB-Cガラリア=ニャムヒー参照)。後にガラリアはショウと共に再びオーラロードを開こうと試みるが、その際高まりすぎたオーラに耐えられなくなったパイロットと共にバストールは自壊、大爆発した。ガラリアにとって初の専用機(それまでは色仕掛けでバーンのビランビーを持ち出したり、お下がりのドラムロを使ったりしていた)であったが、そのまま彼女の棺桶になってしまったわけである。
     地上に出てからゼットが数機を量産し、自らパイロットとして出撃しているが、レプラカーンやズワァース、ライネックといった重AB全盛の戦場では心許なかったのか、たいした数は量産されなかった。やはり、あくまでオーラ増幅装置のテストの為の機体だったということなのだろう。
    【EX】ガラリアの愛機として登場。他には登場しないところをみると、原作の前半を意識しているのだろう(ということは増幅装置が試作型のはずだが、別にうっかりオーラロードを開いてしまったりはしない)。移動力が意外とないのが気になるところ。もちろん、ガラリアを説得すれば使用可能。
    【第4次】ここでもガラリアの愛機として登場し、説得すれば使用できるのは変わりがない。が、EXと違って数機が量産されているところが「浮上」以後の原作を意識させるのは細かい気配り。他のABに比べれば貧弱なイメージがあるが、第4次のABはもともと非常に強いのでしっかり手をかけてやれば最終決戦に出すことも可能である。
    【F(完結編)】今回はガラリアが登場しないので味方機にできない。性能的にも特に見るべき所はなく、ドラムロに次ぐ雑魚としてぽろぽろと登場するが、かなり印象が薄い。
    (Written by マサキ&Gemma)(00.1.13)

  • バッシュ 重戦機エルガイム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:A級ヘビーメタル
    全長:21.2m
    頭長高:20.7m
    重量:20t
    ムーバブルフレーム:Mサイズ
    エネルギー:太陽光変換エネルギー
    所属:ポセイダル軍
    主なパイロット:ギャブレット・ギャブレー、ヘッケラー・マウザー 他
    【武装・兵装・技】
    ・ミサイル
    ・セイバー
    ・スロウランサー
    ・Sマイン
    ・エネルギーボンバー
    ・パワーランチャー
    ・バスターランチャー
    【原作】ポセイダル軍のA級HM。高い攻撃力と汎用性を兼ね備えた機体である。オリジナルはコアム王朝が1台のみ所有していたが、現在ではその機体の行方は不明とされている。ポセイダル軍で使用されているのはすべてポセイダル自身が量産機として再設計したレプリカであり、最終的には10数台作られている。これはA級としては最も多い台数であるが、それだけこのバッシュの性能が評価されていたということなのだろう。オリジナルとの違いはレプリカにはスーパーフロッサーが搭載されており、ブースターなして空中を飛行することが可能な点が挙げられる。だが、各部品の耐久性という点ではオリジナルにはとうてい及ばないようである。
     武装として肩アーマーにスロウランサー、腕にグレネードランチャーやハンドランチャー、バインダーにSマインとミサイルが装備されている。白兵用として使用される武器は太刀セイバーと呼ばれる大型のセイバーで、普通のものと比べて非常に威力が高くなっている。このほか、ロングスピアーを装備した機体も見られる。また、バスターランチャーの使用も可能である。どちらかといえば格闘戦を得意とする機体であるため、パワーランチャーは標準装備ではないが、さまざまな武器が使用可能であり、汎用性の高さをうかがわせる。
     機体自体は運動性を考慮してアーマーの少ない設計となっており、このあたりは同じMフレームをもつエルガイムと共通したものがある。しかし、出力ではこのバッシュのほうが上回っており、特に格闘戦ではヘッドライナーの実力が同等なら圧倒できるほどの力をもつ。また、バスターランチャーを標準装備としている点も大きな違いである。ポセイダル軍のA級HMの中ではこのバッシュが最も多くバスターランチャーを使用していたが、それだけ相性が良かったのであろう。
     この機体が最初に配備されたのは遊撃部隊であるスレンダースカラで、指揮官をつとめるギャブレーが使用した。その後、ネイの部下であるアントン&ヘッケラーや、13人衆のワザンらにも使用されるようになった。
     このバッシュのレプリカ生産に成功して以来、ポセイダル軍はA級HMを次々と開発し、戦線に投入してくるようになる。
     ちなみに、ネーミングの由来はどこかのブティックからとられているらしい。
    【第4次S】原作でもそうだったようにHMの中では装備されている武器の数が一番多いというのが特徴か。しかし、パワ−ランチャ−装備、セイバ−は普通の物、といったように原作と比べると違和感のある点も見受けられる。武装もちだが主に使ってくるのはパワ−ランチャ−で、ミサイルなどはめったに使ってこない。こいつがミサイルを撃ってくるのを見られた人はよほど幸運な人かもしれない。序盤はそこそこ手強い相手だが、後半になるとバスタ−にさえ気をつければそれほどこわい相手ではなくなる。「ポセイダルの野心」ではなぜかクワサンがこれに乗って出撃してくるが、説得に成功するとクワサンと共に入手できる。しかし、シナリオ終了後はなぜか廃棄されてしまう・・・実にもったいない。
    【F(完結編)】Fでは、これでもかというほどしょっちゅうでてくる。この機体のバスターランチャーを食らわないためにフォーメーションに苦労したという経験はあるだろう。搭乗するキャラもアントン、ヘッケラー、ギャブレー、チャイ、ハッシャと多彩。しまいには一般兵にまで支給される始末。F完結編では、ミヤマ・アスフィーに手足のように操られるなど、A級HMとは思えないほどの扱いを受けている。また、ポセイダルルートでギャブレーの説得に成功すれば、このバッシュも自軍ユニットとして使えるようになるが、この時点で機体・武装共に9段階改造されているため、ギャブレー共々即戦力として活用できる。
    (Written by bootsy&BOXER-D)(99.12.30)

  • 発電ミラー 機動戦士ガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:発電ミラー(ソーラーシステム、コロニーレーザー用)
    全長:----m
    重量:----t
    所属:地球連邦軍
    【武装・兵装・技】
    ・20mm機銃(機銃)
    【原作】本来はソーラーシステムを利用して、コロニー内部に電力を供給するための設備であるが、物語の中ではコロニーレーザーのエネルギー源としての方が印象に残っている。不憫にも、彼らはMSに蹴り飛ばされ、打ち抜かれ、破壊される運命にある。
    【第2次】一応反撃用の武器があるが、はっきり言って攻撃力は皆無に近い。さっさと破壊して差し上げましょう。
    (Written by BOXER-D&nn76015)(99.9.22)

  • バディオ オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:バルマーロボット
    全高:----m
    重量:----t
    所属:バルマー帝国
    主なパイロット:バルマー軍兵士 他
    【武装・兵装・技】
    ・小型ミサイル
    ・テールソード
    ・ショルダービーム砲
    ・ギガクラッシャー
    【新】ゲーム中盤以降から登場するバルマー帝国のロボットの一つで、その形状はほとんど魔装機フェンターである。その形状からも察しのつくように重火力の後方支援用ロボットで、かなり高目の装甲と長射程の武器を持つ。特にギガクラッシャーはなかなか強力で、一般兵以上の能力を持つパイロットしか乗らないので意外と強敵である。ただ出番はあまり無い。
    (Written by rin.vd)(97.8.29)

  • バトルクラッシャー オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:バルマーロボット
    全高:----m
    重量:----t
    所属:バルマー帝国
    主なパイロット:バルマー帝国兵士
    【武装・兵装・技】
    ・ビームモヒカン
    ・バトルパンチA
    ・バトルパンチB
    ・挌闘
    ・ハイメガキャノン
    ・ダークオクトパス
    【新】バトルマシンとはまったく縁もゆかりも無いバルマー製のロボット。タコに手をつけたような外観をしており(マップ上のグラフィックはタコそのもの!)、最大の攻撃力を持つ武器の名前もダークオクトパスである。その他にもビームモヒカンとかいう怪しげな名前の武器は持つは、何故かパンチにA・Bの区別があるわ、ハイメガキャノンを装備してるわと、とことん胡散臭い。しかし、このロボットが何より胡散臭いのは実際にシナリオ中に登場していない、という点にある。やはり最後まで来て名前のマズさに気が付いて削られたのであろうか?
    (Written by rin.vd)(97.8.29)

  • バトルクラッシャー改 オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:バルマーロボット
    全高:----m
    重量:----t
    所属:バルマー帝国
    主なパイロット:バルマー帝国兵士
    【武装・兵装・技】
    ・ビームモヒカン
    ・バトルパンチA
    ・バトルパンチB
    ・挌闘
    ・ハイメガキャノン
    ・ダークオクトパス
    【新】バルマー量産機には必ずある改造版で、例によって少しだけ基本性能がアップしている。何故か元々の方は登場していないのにこちらは最後の最後、「狂気の力」にだけ登場する。しかも何故かゾンビ兵が搭乗している(バルマーのユニットなのに…)。何も考えないで出したな、というのが透けて見えるようなシロモノである。
    (Written by rin.vd)(97.8.29)

  • バトルクラッシャー 超電磁ロボ コン・バトラーV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:攻撃機型バトルマシン
    全長:----m
    重量:----t
    エネルギー:超電磁エネルギー 他
    装甲素材:サーメット(チタンカーバイト)
    合体形態:コン・バトラーV
    所属:南原コネクション
    主開発者:南原博士
    主なパイロット:浪花十三
    【武装・兵装・技】
    ・ロックファイター
    ・バトルガレッガー
    ・エレクトロダート
    ・アトミックバーナー
    ・マグネクロー
    【原作】コン・バトラーVを構成する5台のバトルマシンの2号機。パイロットとして登録されているのは浪花十三。多数の武装を搭載する重爆撃機で、武装はロックファイター、エレクトロダート、グランブリッドの他、合体状態で使用するコン・バトラー腕部武装のほとんどが併用できる。攻撃力を重視した機体で、高速戦闘機である1号機とは対照的。合体時にはコン・バトラーのを胸部と両腕部を構成し、コン・バトラーの武装を官制する。通常は収納されているが、両腕部には大型の車輪があり、地上走行も可能である(その際には主翼を収納する)。
     バトルマシン5機の中で最も武装が豊富だが、使用頻度が高いのはロックファイターとエレクトロダート、爆雷も搭載しており対空、対地あらゆる戦闘に対応可能。コン・バトラーの腕部兵装のほとんどを使用できることもあり、攻撃力はバトルマシン中最大(逆に言えば、コン・バトラーの主兵装である腕部兵装のほとんどがバトルクラッシャーと共通であると云うことは、通常攻撃力に関しては合体したと云ってもそれほど極端に上がるわけではないと云うことである)。コン・バトラーの“腕”を展開しての攻撃姿勢が特徴的で、“合体ロボットの一部分が戦闘している”と云うイメージが最も強く出ている機体。
     バトルマシンは分離状態でまともな戦闘力を持つのは1号機から3号機であるが、戦車である3号機は戦闘の自由度が低いため、ストーリーの展開で豹馬不在の状態での戦闘となると、バトルクラッシャーが主力となる。十三が不在と云うパターンが非常に少ないこともあり、分離状態での戦闘シーンは多い。しかし、多量の武器を備える2号機の演出上の位置づけは、その連続攻撃をどれい獣&マグマ獣に受けさせ、無傷で済ますことによって敵の強さをアピールさせると云った面が強い(『マジンガーZ』における、アフロダイAの位置づけを、『コン・バトラーV』では合体前のバトルマシンが行う)。
    【第3次】シナリオ「超電磁ロボコン・バトラーV」にてバトルジェットと共に出撃。豊富な武装数とそのわりに低い威力がじつに原作通りにマグマ獣には効かないのが涙を誘う。このバトルマシンの再現率の高さと攻撃力の低さが、後の第4次におけるザンボット3や獣戦機のノーマル形態のような分離メカの戦闘能力の低さを明らかに決定しているように思えるのは筆者だけだろうか?(さすがに合体メカのHPを5分割した500前後のHPという理不尽さは後のシリーズには継承されなかったようだが…)
    【第4次(S)】シナリオ「救出!コン・バトラーV」あるいは「ミーアの悲劇」より参戦。まず分離形態の射程が短いため、十三の遠距離攻撃能力の高さが全く役に立たない。なぜか修理費用がほかのマシンに比べ高いのは、やはり武装が腕に集中するコン・バトラーVを表すためだろうか?機動力・戦闘力共にバトルジェットと並ぶメカである。であるのだが、十三の回避性能は豹馬に負けず劣らずであるため、相変わらず避ける可能性は低い。
    【F(完結編)】12話「大ピンチ!コン・バトラーV合体不可能!?」で登場。早々にバトルジェットとバトルマリンが撤退するため、しばらくの間はこのバトルクラッシャーとバトルタンク、バトルクラフトで戦わなければならない。空が飛べて攻撃力がそれなりにある、という点で機械獣やMSと唯一まともに渡り合える機体と言えよう。「大将軍ガルーダの悲劇」では分離形態での戦闘イベントがあるが、バトルジェットとの連携をうまく使うことでマグマ獣を倒す事も可能。今回は装備武器が全て射程1ながらも射撃武器であるため、十三の(サブキャラにしては高めの)射撃の腕が生かせる。ちなみに、陸に下りるわけでもないのに何故陸の適応Bなのかは謎。一説にはポピニカの玩具のタンク形態っぽさを再現するためという説もあるが、定かではない。
    (Written by Mynote&藤井 靖一)(00.1.13)

  • バトルクラフト 超電磁ロボ コン・バトラーV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:万能偵察艇型バトルマシン
    全長:----m
    重量:----t
    飛行速度:マッハ1.8
    エネルギー:超電磁エネルギー 他
    装甲素材:サーメット(チタンカーバイト)
    合体形態:コン・バトラーV
    所属:南原コネクション
    主開発者:南原博士
    主なパイロット:北小介
    【武装・兵装・技】
    ・クラフトドリル
    【原作】コン・バトラーVを構成する5台のバトルマシンの5号機。パイロットとして登録されているのは北小介。特殊万能車両で、空中を飛翔するばかりでなく、高機動ビーグルとして地上を走行し、地底戦車として地中でも稼働することが出来る。最大飛行速度はマッハ1.8。武装はクラフトドリル、クラフトミサイル、マグネスティックを装備するが、これらの武装よりも各種探知・分析機器こそがこの機体の主装備と言える。合体時には左右に分離してコン・バトラーの足部を構成し、戦略・戦術を管理・統制する。分析装置としては、4連位相干渉波解析光線、イオン分析装置、多元磁界追尾装置、万能分析装置、そしてオレアナ城を発見した熱線追跡カメラなど戦闘時においても敵の能力を素早く解析する。マグマ獣との戦いにおいては、透視光線によってダンゲルの位置を調べていたりもするようである(第40、45話)。戦闘時において目立った活躍はないが、空間転移装置の故障したグレイドンの航跡を追ってオレアナ城の場所を突き止めたり(第25話)、電磁エネルギーを吸収するマグマ獣モグマの弱点を透視したりと、その特性を活かして戦況を大幅に好転させる情報を突き止めたりと、純粋な戦闘以外の面での活躍が特徴的である。尚、コン・バトラー合体時には左右に分離するが、コクピットは右側にあり、一度だけ豹馬が同乗したことがある(第31話)。合体時の構成上、敵の攻撃での被害が最も少ない機体ではあるが(第25話では、そのためにグレイドンを追跡できた)、第53話では南原コネクション毎、左半分を失っている。
     4号機同様、このバトルクラフトも戦闘ロボットの構成要素でありながら、機体の特性は戦闘用ではない。この大胆な役割分担があるからこそ、コン・バトラーは分離しても尚、魅力あるメカなのである。実際に成果を上げるエピソードは少ないが、バトルクラフトが、透視光線等で敵の弱点を探ると云う描写は何度もあり、分離状態での組織的な戦闘を印象付けている。
    【第3次】このゲーム中、唯一全地形フル対応のユニット(形態別に変形可能ならグレンダイザーとか変形するゲッターとかもあるが)。あらゆる地形に対応しているが、あらゆる敵に対処できるわけではないのが分離メカのしかも最後の1機の悲しいところ。小介が幸運や補給を持っているので何とか使いたいが、クラフトドリルで敵に喧嘩を売るのは自殺行為以外の何物でもない。素直に地面に隠れちゃいましょう。
    【第4次(S)】シナリオ「救出!コン・バトラーV」あるいは「ミーアの悲劇」より参戦。バトルマシンでは唯一全地形対応、飛べて潜れて掘れて…隠れる、という「だけ」のユニットなのは第3次と変わらず。しかしその偵察機という特徴は、パイロットである北小介の持つ精神コマンド「隠れ身」と「偵察」によって十分表現はなされている。戦闘は行わないほうが吉。ちなみに、SFC版初期発売ロットではクラフトドリルはどれだけ改造しても攻撃力が上がらないというバグが存在したが、ほかのそういう武装と違ってクラフトドリルを改造したという話はまあ聞かないので気付いてない人が多いのだろう。
    【F(完結編)】12話「大ピンチ!コン・バトラーV合体不可能!?」より登場。バトルクラッシャー、バトルタンクとともに撤退した豹馬とちずるのしんがりを努める。このバトルクラフトにおいては、素直に敵をやり過ごすためなら、地中に潜っておとなしくしているほうが無難かもしれない。今回からは新兵器クラフトミサイルを装備してのご帰還だが、所詮は反撃に使用するためのHPと装甲が決定的に不足しているため、やはりダメと判断してしまう。あいかわらず小介の精神コマンドの偵察機専用とも思える品揃いとあいまって、独自の非戦闘ユニットとしての立場は確保しているといえる……だからって分離して使う稀有な人間に、筆者はお目にかかったことは無い。
    (Written by Mynote&藤井 靖一)(00.1.13)

  • バトルジェット 超電磁ロボ コン・バトラーV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:高速戦闘機型バトルマシン
    全長:----m
    重量:----t
    飛行速度:マッハ4
    エネルギー:超電磁エネルギー 他
    装甲素材:サーメット(チタンカーバイト)
    動力:原子力、光子力ロケット 他
    合体形態:コン・バトラーV
    所属:南原コネクション
    主開発者:南原博士
    主なパイロット:葵豹馬
    【武装・兵装・技】
    ・30mmマシンガン
    ・スカイリッパー
    ・ドスブレッシャー
    ・マグネレーザー
    【原作】コン・バトラーVを構成する5台のバトルマシンの1号機。パイロットとして登録されているのは葵豹馬。マッハ4で飛行する高速戦闘機で、武装はスカイリッパー、ドスブレッシャー、マグネレーザー、30oマシンガンを装備。合体時にはコン・バトラーの頭部を構成し、コン・バトラーの主操縦系を統括してコントロールする。主推進機関としては後部に備えられた4基の推進装置があるが、この内外側の2基は原子力ジェットエンジンで、内側の2基は電磁ロケットエンジンである。超電磁ロボの要とも云うべき超電磁界発生装置を搭載し、合体時には機体の防御と互いの牽引を行う強力な超電磁バリアを発生し、合体後には超電磁タツマキ&スピンの超電磁エネルギーを発生する。なお、合体時、額に当たるVの部分はサーチライトにもなっている(第36話)。ライディングギヤは3基で、垂直離着陸が可能(2、4、5号機も同様)。
     各武装をまんべんなく使った格闘戦闘を行うが、他の機体同様分離状態ではどれい獣&マグマ獣には力不足。しかし、主人公機だけあって、敵の弱点を突いてチャンスを造ったり、味方を救出したりと云った活躍もある。ストーリーの展開上、豹馬がチームを離れている機会が多いため、遅れて戦場に駆けつけることも多い。
     バトルマシン全てに共通する特徴だが、コクピットは二重構造をしており、カプセル状のコクピットが各機のコクピット部に収まっている(カプセルは球形で、合体して機体の姿勢が変わると、このカプセルが回転してパイロットがコン・バトラーの正面を向くようになっている)。更にシートも独立しており、南原コネクションでの各バトルマシン搭乗時には、パイロットは司令室の搭乗口からこのシートに乗り込み、シート毎バトルマシンのコクピットに収納される。他にも、飛行能力を有する1、2、4、5号機には、超磁界運動装置が搭載されており、超電磁物理学を応用し、既存の航空力学を超越した高い飛行運動性能を発揮する。
     バトルマシンの操縦については、登録パイロットの脳波に設定されたヘルメットを通してコンピューターによって指示されるため、パイロットには特にこれらの機体の操縦に関する専門的な知識は不要であるが、この操縦サポートシステムは設定されたパイロットに対してのみ有効で、それ以外の人間がこのヘルメットを装着してもバトルマシンの操縦は出来ない(第16話)。
     コン・バトラーVには第2コン・バトラー計画が存在し、バトルジェットのみ2号機が本編に登場している(他のバトルマシンについては、パイロットは候補生試験が行われたようなので機体の方が未完成であったと思われる)。(DB-C:葵豹馬参照)
     尚、バトルマシンは搭乗者が意識を失った場合、またはパイロットがコネクションから離れている場合などにコネクションからのリモートコントロールで操作することが出来る(第31話、44話)、またこのコントロールはパイロットが健在な状態でもコネクション側で危険と判断すれば、強制的に効果を発揮することが出来る(第39話)。バトルマシンの遠隔操縦については、他にもヘルメットからの脳波コントロールでも在る程度の遠隔操縦が可能である(第35話)。
     余談だが、バトルマシン各機は本編中では「バトルジェット」「バトルクラッシャー」等の名称よりも「1号機」「2号機」と云う呼称で呼ばれる。
     コンバインの際、空中を一回転し、画面一杯に機体下面の“V”を見せるアクションが印象的。
    【第3次】シナリオ「超電磁ロボコン・バトラーV」で、2号機バトルクラッシャーとともに初登場。HPがたった500と情けないほど低いので、無理をせず待機して3ターン目のコン・バトラーVへの合体を問題なく行うのが常套である。…しかしやりこみプレイヤーは無理してガルムズを落としに行くのはもはや常識。回避を駆使してクリティカルすればバトルクラッシャーの援護もあわせてガルムズを落とす事はなんとか可能である。第3次はバトルマシンの分離は行えないため、このシナリオ以外では後半シナリオ「赤道直下」でのみ出撃可能。相手がミデアだけなので、順当に豹馬のレベルを上げていれば、味方増援の登場までにかなりの戦果が期待できる。バトルジェットの強さを存分に堪能してもらいたい。ただし、このルートを選択した場合、ライディーンにゴッドボイスが搭載されなくなるため、大抵のプレイヤーはバトルジェットの勇士を見ずにゲームを終えるのが残念でならない……。ちなみに、第3次では分離形態でバトルジェットで敵を倒すとその経験値は合体していないのになぜかバトルチーム全員に行き渡り、バトルジェットを除く各バトルマシンで敵を倒すと、それぞれのバトルマシン搭乗者のみが経験値を得る。「赤道直下」あたりで調子に乗ってバトルジェット以外で敵を倒していると、最後のエンディングではバトルチームで唯一レベルの低い豹馬、とかが出てしまってファンは悲しい思いをする場合があるので、前もっての注意が必要である。
    【第4次(S)】ルート選択で主人公に「恋人がいない」を選択すると、シナリオ「救出!コンバトラーV」にて初登場。登場直後に合体も可能だが、今回は第3次と違い、分離形態でも1年戦争MS並みのHPと攻撃力を持つため、単体でもマグマ獣ならなんとか戦える。…もちろんコン・バトラーVに合体したほうがはるかに有利なのだが…。「恋人がいる」をルート選択した場合、シナリオ「ミーアの決意」より参戦。いきなり合体してしまうが、マグマ獣デモンは強いので分離形態は使わないほうが無難といえよう。このゲームでは味方機体数が20機以下の場合は分離メカは自由に分離合体が可能なため、出撃機体を工夫すれば、いつでも単体で使用できる。バトルマシン5機のなかでも最も戦闘能力が高く、サイズSのため回避性能は高い……はずなのだが、豹馬の基本ポテンシャルがSRW全般を通して低いのは相変わらずなので、あまり期待しないほうがいい。
    【F(完結編)】12話「大ピンチ!コン・バトラーV合体不可能!?」で登場…するのだが、ガルーダとの決闘で豹馬が重傷を負ったため戦線を早々に離脱。ゆえにその能力は後の登場までおあずけであった。シナリオ「ミーアの悲劇」より合体デモを引っさげてようやく参戦。続く「大将軍ガルーダの悲劇」では、ナルマグネ光線によって分離形態での戦闘を余儀なくされる。その中でもまあ使える部類なのがバトルジェットであり、接近でのドスプレッシャーはかなり重宝する。HPもかなり高めで、過去最高の強さではないだろうか?分離形態でマグマ獣が倒せるあたり原作と違う!という意見もあるかもしれないが、演出としては○をあげたい。
    (Written by Mynote&藤井 靖一)(00.1.13)

  • バトルタンク 超電磁ロボ コン・バトラーV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:重戦車型バトルマシン
    全長:----m
    重量:----t
    エネルギー:超電磁エネルギー、核融合炉 他
    装甲素材:サーメット(チタンカーバイト)
    合体形態:コン・バトラーV
    所属:南原コネクション
    主開発者:南原博士
    主なパイロット:西川大作
    【武装・兵装・技】
    ・アンカーナックル
    ・380mm戦車砲
    【原作】コン・バトラーVを構成する5台のバトルマシンの3号機。パイロットとして登録されているのは西川大作。バトルマシン中唯一飛行能力を持たない重戦車で、武装はアンカーナックル、320o大口径キャノン、バトラープラウを装備。飛行能力を持たないため、長距離移動時にはバトルマリンに輸送を委ねる。合体時にはコン・バトラーの腹部を構成、内部に大出力の小型核融合原子炉を内蔵しコン・バトラーのエネルギーのほとんどを供給する。尚、キャタピラの駆動は、本体側から駆動を取るのではなく、各車輪内に駆動エンジンを内蔵している。機体前面には特徴的なパワーアームを2基装備し、作業、地上走行時の障害物の除去、敵メカとの格闘戦闘等、多目的に機能する。
     基本的な戦法はアンカーナックルを打ち込み、敵のそのパワーを活かして動きを封じようと云う物(もっとも、3号機単体ではまず力負けする)。攻撃力としては、320o大口径キャノン(もしくは320o戦車砲)の方が強力であるが、使用頻度は少ない。発射の際には静止し、距離の測定等を行わねばならないようなので、静止目標ならともかく機動兵器であるどれい獣&マグマ獣相手には、レスポンスが悪いためとも考えられる。
     四谷博士を同乗させ、そのままコンバインして戦ったこともある(第34話)。
     唯一、飛行が出来ないバトルマシンのため、作中においても非常に不便さが目立つ。アンカーナックルを敵に打ち込んで逆に振り回されると云う描写が多いため、あまり戦力としても役に立っている印象も薄い。しかし、後番組である『ボルテスX』で同様に位置づけとなるボルトパンザーが飛行可能になった結果、分離状態での戦闘力は均一化されたものの、個々のマシンの個性が埋没してしまったことを見ると、結果としてこのバトルタンクの不便さは、(3号機を輸送する4号機と云う役割分担も含めて)バトルマシン各機の個性化には非常に有効であったわけである。
     2号機の火力と同様、アンカーナックルを打ち込み振り回されることでどれい獣&マグマ獣の“パワーの強力さ”をアピールする役割も担う。
    【第3次】バトルマシン唯一の飛行不可ユニット。移動力も最も低く、特にシナリオ「赤道直下」では海に潜ったままタンクで偵察にくるという非常にふざけたユニットである。原作でのバトルマリンとの合体が再現できないための事であるとは思うが、それにしても…。「赤道直下」ではミデアに足が遅いため追いつかず、バトルマリンと共に「ただ見てるだけ」の存在と成り果てたかわいそうなバトルマシンであることに異存のあるものはいないだろう。なぜか武装にパワーアームがない。ホントになぜ?
    【第4次(S)】シナリオ「救出!コン・バトラーV」あるいは「ミーアの悲劇」より参戦。相変わらず「遅い」「飛べない」「アームが無い」のないない尽くしだが、ゲーム本編では西川大作の会話セリフが一切無いため、大作のことをもっと知りたいという深い(濃い?)プレイヤーは仕方なくこの使いにくいユニットをわざわざ分離させてまで使うのである。NT‐1アレックス同様、3次から全く進歩していないユニットのひとつ。ちなみにHPはなんだかんだと言いながらバトルマシンで最大の2000を誇る。しかし同じくタンクであり、明らかにバトルタンクより小型なランドライガーやランドクーガーと比べてHPも装甲も明らかに劣るのが使用頻度の差とシナリオ進度の関係上とはいえ納得できないと取るバトルマシンファンは結構多い。
    【F(完結編)】12話「大ピンチ!コン・バトラーV合体不可能!?」で登場。同じく登場のバトルクラッシャー、バトルクラフトと比べると、山間部で唯一飛べないバトルマシンというのはやはり身動き取れない欠点が目立つ。逆にダメージは受けにくいのだが……シナリオ「大将軍ガルーダの悲劇」では床が整備されているおかげで少しはマシだ。少し射程のある380mm戦車砲をメインに使っていこう。ちなみに今回もバトルマリンとの合体が再現されていないのは言うまでもない。
    (Written by Mynote&藤井 靖一)(00.1.13)

  • バトルマリン 超電磁ロボ コン・バトラーV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:飛行・潜水艇型バトルマシン
    全長:----m
    重量:----t
    飛行速度:マッハ2(バトルタンク運搬時)
    エネルギー:超電磁エネルギー 他
    装甲素材:サーメット(チタンカーバイト)
    合体形態:コン・バトラーV
    所属:南原コネクション
    主開発者:南原博士
    主なパイロット:南原ちずる
    【武装・兵装・技】
    ・メカニフィクサー(修理装置)
    ・爆雷
    【原作】コン・バトラーVを構成する5台のバトルマシンの4号機。パイロットとして登録されているのは南原ちずる。航空潜水艦で、武装はマリンミサイル、空中爆雷など火力には乏しいが、バトルマシンを応急修理するメカニフィクサーや、バトルタンクを空輸するタンクキャリアー等の特殊装備を有するサポート機である。バトルタンクを輸送した状態でもマッハ2の飛行速度を誇る。尚、修理用のメカニフィクサーは最大出力にすることで、武器として使用することも可能(第32話)。合体時にはコン・バトラーの両脚部を構成し、メンテナンスを初めとするコン・バトラーの稼働状態のチェック機能を有する。推進機としては、飛行に関しては合体時に脚部にあたる双胴部後部に備えられた超電磁ロケット、水中に置いてはコクピット両脇のエアインテイク状の部分に内蔵された流体冷却推進装置を使用する。コクピット後部にはサブシートがあり、パイロット以外の人間を搭乗させることが出来る、また貨物倉もあり物資の輸送も可能。他にも救助用のネットなども装備している(第23話)。
     5機のバトルマシンの中で最も戦闘力が低いため、どれい獣アルファの標的となったこともある(第21話)。
     コン・バトラーVは、合体ロボットのエポックメイキングとなったロボットである。多くの場合、後進の作品では先行した作品に対する改良が図られるため“初代”となった作品は、(総合的にはともかく)個々の要素については、より優れた物が後に出るのが通例である。しかし、こと合体ロボットの分離状態での個性、あるいは役割分担の明確さにおいては、あまたの合体ロボットアニメが創作されたにも関わらず、バトルマシンを超えると言える物はない(これは“ゴレンジャー”の壁を持つ戦隊シリーズにも通じる)。これは、図らずもバトルマシンの役割分担が非常によく出来ていたことを証明していると言える。特にバトルマリンは、ロボットアニメ史上“初めて女性がパイロットである主役メカ”であり、合体すれば男性的なコン・バトラーの構成要素でありながら、合体時には隠れてしまう機首部が曲線的なラインで構成されており、“女性パイロットの機体”と云ったカラーを上手く出している。またデザインだけでなく、役割分担が直接的な戦闘でないこと等も“ヒロイン用の機体”を表現するのに効果的である。“ヒロイン用の機体”と云うイメージの問題のみならず、戦場に置いて応急修理の出来る機体の存在は、バトルマシンが5機で1チームであることを強調し、更に「戦場において損傷した機体を修理、修理が完了するまで他の機体が敵を引きつける」と行った緊迫感の演出も可能としている。更に、ここで“ロボットを造った博士の孫娘”と云うパイロットの設定も、ロボットの修理担当と云う役割と上手く融合している。4号機に限らず、5機のバトルマシンはパイロットのデザインと特技、それと各機のデザインと特性が見事にマッチしており、知らない人が見てもどのキャラクターがどのマシンのパイロットであるか容易に想像することが出来る。パイロットとマシンのイメージの統一感において、バトルマシンに並ぶ合体ロボットは稀有であり、この点に関しては、設定の上手さもさることながら、キャラクターデザインとメカニックデザインのクリーンナップを、共に安彦良和氏が務めたと云う点も大きな要素として挙げられる。
    【第3次】バトルマシン唯一の修理機構をもつユニットであり、かつゲーム本編で唯一、修理装置に「メカニフィクサー」という名前の付いている珍しい正統修理ユニット。本来ならばアフロダイAもメタスも、前作までの実績が無ければ修理装置を搭載する事は無かったわけで、そういう意味では現在までで最も理にかなった原作再現ユニットと言える。しかしゲームでは登場直後即合体、シナリオ「赤道直下」でも武装が爆雷のみで空のミデアへは全く苦慮ク。バトルマシン自体のHPもほとんどケシ粒みたいなレベルなので回復させる出番自体廻ってこない。被弾しても少しはマシなように、海中に潜って「見てるだけ〜」でいるしかないのが哀愁を誘う……。やはりバトルタンクと合体しないと攻撃能力が無いのだが、バトルタンクとは合体できないのがこのゲーム。本当に不憫。
    【第4次(S)】シナリオ「救出!コン・バトラーV」あるいは「ミーアの悲劇」より参戦。武装が爆雷のみなのは相変わらずだが、今回は妙なウラワザがつかえる。分離可能な時(出撃機体が20機未満)に分離させ、メカニフィクサーで修理。その後再合体する、という技である。コン・バトラーVが行動不能になるため、主に待ち戦法の際に使用するとその真価を発揮する。しかし当然のごとく使用が限られるため頻度は多くない。
    【F(完結編)】12話「大ピンチ!コン・バトラーV合体不可能!?」で登場…するのだが、ガルーダとの決闘で豹馬が重傷を負ったため戦線を早々に離脱。ゆえにその能力は後の登場までおあずけであった。シナリオ「大将軍ガルーダの悲劇」で自由になるユニットとして初登場。なんと前作までは地上・海面の敵しか攻撃できなかった爆雷が空の敵にも攻撃できるという画期的な改良がなされたため、使えないことは無い。しかしほかのバトルマシンとの連携を考えれば、やはり修理ユニットとして重宝するほうが妥当だろう。今回のゲームでは合体メカは一度分離してもメインパイロットが行動しない限り、何度でも分離合体が可能なため、コン・バトラーVとして移動する前にまず分離し、近隣のユニットをこのバトルマリンで回復させてから再合体、その後に前線へ移動、というチョイ技も使えるようになった。結構お世話になった人もいるのではないだろうか?
    (Written by Mynote&藤井 靖一)(00.1.13)

  • バフォーム 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:Cクラス魔装機
    全高:23.6m
    本体重量:45.7t
    全備重量:56t
    守護精霊:炎系低位(マグマ)
    エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力
    動力:フルカネルリ式永久機関
    所属:シュテドニアス連合軍
    主なパイロット:ロドニー・ジェスハ 他
    【武装・兵装・技】
    ・トルネードアタック
    ・ライトニングプレッシャー
    ・グランドナパーム
    ・ウェーブパニッシャー
    【設定】シュテドニアス製Cクラス魔装機。守護精霊は炎系低位のマグマであり、その示すとおりに強力な武装を持つ。Cクラスという割には強力な魔装機である。
    【EX】序盤から終盤までたびたび出現する。グランドナパーム、ウェーブパニッシャー等強力な武装を持つなかなかの強敵である。同じCクラス魔装機でもラングラン製のブローウェルやガディフォールとはえらい違いだ。マップ上の姿がうさぎさんの様でらぶりぃである。
    【魔装機神】シュテドニアス製魔装機の2番手として登場。サイバスターと相性が悪い炎系の守護精霊を持つためか、終盤近くまで登場する。終盤になるとこんな奴に必殺技も使えないので数がいるとちょっと苦労させてくれる。サイバスターで相手するときは正面からぶつかることは避けたい。味方には水系の戦力が少ないので弱点を突くのは難しいので、風系以外のユニットで背面や側面を狙おう。
    (Written by Toshi)(97.6.24)

  • パラス=アテネ 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用試作型重MS
    形式番号:PMX-001
    全高:27.4m
    頭頂高:21.6m
    本体重量:65.0t
    全備重量:80.0t
    質量比:1.40
    ジェネレータ出力:1790kw
    スラスター進力:38500kg、29500kg×2
    姿勢制御バーニア数:15
    センサー有効半径:11010m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)
    主開発者:パプティマス・シロッコ
    主なパイロット:パプティマス・シロッコ、レコア・ロンド
    【武装・兵装・技】
    ・拡散ビーム砲
    ・拡散メガ粒子砲
    ・ビームガン
    ・メガビーム砲
    ・大型ミサイル
    ・対艦ミサイル
    【原作】シロッコが開発した重モビルスーツ。 火力を重視した機体で、対艦ミサイルを初め、MSを凌駕する圧倒的な攻撃力を有する。背中のムーバブルシールドが特徴。しかし、その攻撃力の反面機動性が犠牲になってはいる。
     本編では、登場は早かった(脚だけ映った)が、実際に投入されたのはずっと後。シロッコの下に寝返ったレコアがパイロットを務めた。シロッコも乗ったらしいが、映っていない。最後はエマのガンダムmkIIと刺し違えて大破する。
    【第1次】第6話「すいちゅうのしとう」に登場後、第12話「ふっかつ! ギルギルガン」にも出てくる…が、特に目立つ程強いわけでもなく、印象は薄いかも。
    【第2次】シロッコ・サラ・レコアが乗る。しかし第15話「激闘!!ジュピトリス」以外では戦う必要はない(退却するorほかの敵撃破がクリア条件)。火力の高さに注意。しかしこいつが移動力8というのはなんか違う気がする。
    【第2次G】中盤にシロッコとサラがセットで乗ってくる。パイロットの能力とあいまって、少々やっかいな敵である。 機動力がないところは、原作に忠実だったりする。
    【第3次】「カウント・ダウン」で初登場。 サラがパイロット。 なお、レコアが寝返るルートを辿っていれば、同時にレコアも出る。対艦ミサイルは当たると強烈。武装も設定に近い。HPがかなり高い(9200)ので、てこずる。
    (Written by ロンド鐘&nn76015&マティオ)(00.1.13)

  • バラン・シュナイル オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ゼゼーナン専用ゲストロボット
    全高:87.5m
    重量:421t
    所属:ゲスト軍
    主なパイロット:ティクニェット・ゼゼーナン
    【武装・兵装・技】
    ・ロングレーザーブレード
    ・ビッグバンウェーブ
    ・メガグラビトンウェーブ
    ・ギガドライバーキャノン
    【第4次(S)】ゲストの太陽系方面軍総司令官テイニクェット=ゼゼーナンの乗る、彼専用機にして第4次(S)の一応のラスボスである。肩には巨大な砲塔、頭には1本角、腕は大きいのと小さいのが一組ずつ、またその腕には4本とも全て武器が仕込んである、さらに言えば足が無い...とまあ、色々なロボットの外観を取り入れたかのような独特のフォルムを持つ。また身長87.5mと、他のゲストメカや歴代のボスに比べてもかなり大きく、いかにもボスな威圧感がただよう。(それでもダイターン3より小さいんだよな、、、)
     装甲は極めて厚く、HPも桁外れに高い。なにせ最終面では65535といういかにも最大値(笑)なHPにまで達するのであるから。(もっとも「新」であっさりとこれ以上のHPの敵が登場してしまうのであるが...)仮にも旧シリーズの大トリを勤めるラスボスというだけあって、近距離・遠距離・マップ兵器と全てにわたり優秀な兵装を持っているが、実際のところ印象はかなり希薄に思える。第4次では「戦艦飛ばし」によって2ターンで倒せてしまうし、(S)の方では出てくるまでの敵を倒す方がやっかいだったりするのがその理由なのだが、最大の理由はネオ・グランゾンの存在にあろう。己よりもはるかに強い影のラスボスがいる、というのはどうしようもなくこのロボットの立場を弱くしたようである。哀れな...。
    【F完結編】全ユニット中最大の射程(除くイデ兵器)、嫌になる程堅い装甲、悪い冗談のような運動性‥‥三機もの試作機を間に挿んだのが効いたのか、第4次での腑甲斐無さが嘘のような鬼神のごときスペックへとリニューアルされて登場。カラーリングが赤に変更された上、グラフィック自体も一回り大きく描き直されてぐっと威容を増した。
     ルートによって火星、もしくは月面でゲスト軍との最終決戦にて対決することになる。一線級のニュータイプでも「集中」なしでは当てられない運動性300には度肝を抜かれるが、パイロットのゼゼーナンの性格が相変わらず「普通」なので十分に雑魚を平らげてから臨めば見かけほど無茶ではない。
    (Written by rin.vd&Gemma)(99.2.15)

  • バルディ 蒼き流星 SPTレイズナー
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:SPT
    型式番号:SPT-BD-03U
    全高:9360mm
    全備重量:11090kg
    胸部装甲厚:105mm
    エンジン出力:198Pu
    姿勢制御バーニア:14基
    センサー感度:−55.8db
    BP型式番号:UV-00D
    ロケット推力:12800kg×2
    主なパイロット:アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ、ロアン・デミトリッヒ
    【武装・兵装・技】
    ・ナックルショット
    ・速射型レーザード・ライフル
    ・高熱度エネルギーライフル
    ・ショルダーカノン
    【原作】レイズナーの派生機で遠距離支援型のSPT。エイジがグレスコ艦を脱出した際、シャトルに積まれていた一機である。バックパックはレイズナーと同型のモノに、高密度エネルギー砲を汎用アタッチメントを介して取り付けている。レーザードガン(形式名:LDG−03U)及びナックルショットを武器とする。
     第5話にて、エイジが使用したのが初登場。以後、操縦法をレクチャーされたロアンの専用機となる。シャトルの護衛や後方支援が主だったため、エイジがゴステロのブルグレンを撃破したときぐらいしか活躍させて貰っていない。また、ロアン自身、SPTパイロットとしてはやや不向きなせいか、大概危機に陥っていた。第24話「光となったエイジ」でグレスコ艦隊のSPT部隊と交戦した際、左腕を損傷し、その後の戦闘で大破し放棄されたようである。第2部では、グラドス軍に回収修理され、1カットだけ登場していた。このバルディにしろレイズナー、ベイブルなどの試作機がグラドス地球侵攻部隊に積まれていたのは、地球侵攻作戦において実戦テストを行うつもりだったと推測される。
    【新】遠距離攻撃に長け、後方支援を得意とする。全体的なバランスも安定しているが、ロアンとシモーヌの能力が今ひとつな点からベイブルに一歩見劣りする。おそらく味方SPTで真っ先に使われなくなるだろうが、地上編ではユニット数が少ないので、中盤ではそこそこ役立つだろう。
    (Written by 狼牙神&マサキ)(99.12.30)

  • パンタグリュエル 超電磁ロボ コン・バトラーV
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:グレートブリッデン国産スーパーロボット
    全高:---
    重量:---
    所属:グレートブリッデン国
    【武装・兵装・技】
    ・多弾頭ミサイル
    ・ミサイル
    ・アローランサー
    ・ビーム砲
    【設定】グレートブリッデン国のローレンス・ピカデリー教授が開発したロボット「ガルガンチュワ(ロボット大鑑「ガルガンチュワ」の項参照)」の後継機。しかし、『超電磁ロボ コン・バトラーV』本編には、このような機体は登場しておらず、未完成のガルガンチュワで出撃するピカデリー教授が、助手に言い遺した「ガルガンチュワ2世を世界最強のロボットとするため研究を続けてくれ」という言葉があるだけである。従って、パンタグリュエルとは、この本編中の台詞を元にSRWスタッフが造りだしたオリジナルユニットである。
     ちなみに、この「パンタグリュエル」という名は、フランス・ルネサンスを代表する大作家ラブレーの長篇で、巨人王ガルガンチュワとその息子パンタグリュエルの冒険譚「ガルガンチュワとパンタグリュエル物語」から取られており、ガルガンチュワ2世=パンタグリュエルというのは単純だが、良いネーミングである。
    【第3次】シナリオ「ラビアンローズ」終了後に、GP-03、グランゾンとともに追加される。ビーム砲が追加され、ガルガンチュワよりも全体的にパワーアップされているが、いかんせんゲームが終盤にさしかかっている状況ではつかいどころがない。同時に入手できるグランゾンが強力すぎるので、なおさら印象が薄くなってしまっている。決定力不足が弱点であったガルガンチュワの後継機であるが、まだまだ、完成への道のりは遠そうである。
    (Written by BOXER-D&Mynote)(00.1.13)

  • バンドック 無敵超人ザンボット3
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:土偶型戦闘要塞
    全高:---
    重量:---
    所属:キラー・ザ・ブッチャー(コンピュータードール8号)
    主な搭乗者:キラー・ザ・ブッチャー
    【武装・兵装・技】
    ・スペースミサイル
    ・バンドック砲
    【原作】ガイゾック星人が作った巨大戦闘要塞。一見するとシャコウキ土偶の様な上半身と、四足を持つ胴体からなり、いわゆるケンタウロスに似た外観を有す。宇宙船としての機能を持ち、また移動基地としての設備も充実している。ビアル星殱滅後、200年の眠りについていたことなどから、推測ながら、ワープなどの機関は持たない可能性がある(乗組員がサイボーグであり、冷凍睡眠させていたことなどから、長い年月を掛けて恒星間を移動する方法が取られていると思われる)。その巨体に関わらず楽々と大気圏突入・離脱が可能で、おそらく推進機関の一つに反重力機関を装備しているのかもしれない。頭部は戦闘ブロックとして分離して使用することもでき、このブロックかあるいはこの直下に、ブッチャーのいる司令室があると思われる。強固な装甲は深海1万2000メートルの水圧にも耐え、ムーンアタックをも跳ね返すもので、さらにバリヤーを発生させればいかなる攻撃をも受け付けなくなる、まさに難攻不落の要塞である。
     胴体部にはメカブースト製造工場、人間爆弾改造施設などがある。また中心部にはコンピュータードールがいる中枢部がある(おそらく、赤騎士と青騎士の格納庫もこの近辺にあったと思われる)。
     武装としては、両腕に装備されたバンドック砲(攻撃受けた際の一太郎のセリフにイオン砲との指摘あり)の他に、各所にミサイルやビーム砲を多数装備する。またその巨体と装甲を活かした体当たり攻撃を行うこともあった
     地球に降下した際は、その防御力故、神ファミリーも苦戦したが、香月と人間爆弾たちの脱走によって制御装置が破壊されたことから、大気圏外へ脱出。それを追ったキングビアル及びザンボット3の捨て身の攻撃により、22話で頭部を失い、最終話でついに機能を停止、大気圏へ落下し爆発した。しかし、そのために、女子供と勝平を除いたファミリーの命が失われるという、まさに辛酸な勝利であった。
     最終話で、コンピュータードールが第8号と名乗っていることから、バンドックと同じような要塞艦が、最低でも他に7隻は存在していると推測される。
     余談ながら、そのデザインから大河原邦男氏のデザインと思われがちだが、これは大河原氏と同じくタツノコプロで、『ガッチャマン』等の敵メカデザインをなされていたメカマンの中村光穀氏(ザンボット以降、サンライズ作品では背景美術を数多く担当)では無いかと私見ながら思われる(両氏の描くメカデザインは非常に似ており、また中村氏の元で大河原氏はメカデザインをやっていた時期が長く、デザインにおいて非常に影響を受けたのではないだろうか?)。また、角川書店発行の「スーパーロボットジェネレーション」(サンライズ編)にて掲載された初期稿から、当初はザンボットのごとく三機合体メカとして設定されていたことが、明らかになってファンを驚かせている。
    【第4次(S)】HP、攻撃力とも非常に高いユニットであり、序盤ではかなりの苦戦を強いられる。登場はシナリオ「ザンボット3出現」から(第4次Sでは第1話にも顔見せ程度で出てくる)だが、この時は顔見せで撃破することは出来ない。シナリオ「ガイゾックの恐怖」か「新たなる力」(アキを保護できなかった場合は「人間爆弾の恐怖」)で撃破できるチャンスは巡ってくる。バンドックが登場するシナリオは、ザコユニットが少ないため、こっちの気力をあげて向こうを下げるのが少しばかり困難。加えて、長射程のバンドック砲をかいくぐってこちらの射程に入り込まねばならない。戦法としては、アムロ等のNTパイロットユニットを囮としてバンドック砲を撃たせまくり、エネルギー切れを起こしかけたところで、ザンボット、マジンガー、ゲッターで接近、「熱血」「ひらめき」をつけた必殺技の連続を二度ほど食らわせれば、かなり楽に倒せる。獲得資金が多いので、撃破の際は「幸運」を忘れずに。
    (Written by 狼牙神)(99.9.27)

  • ハンブラビ(MS) 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:可変試作型MS
    形式番号:RX-139
    全高:19.9m
    頭長高:19.9m
    本体重量:34.6t
    全備重量:56.9t
    質量比:1.55
    ジェネレータ出力:1540kw
    スラスター推進力:29900kg×2
    姿勢制御バーニア数:4
    センサー有効半径:10020m
    変形形態:ハンブラビ(MA)
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)
    主なパイロット:ヤザン・ゲーブル、ダンケル・クーパー、ラムサス・ハサ 他
    【武装・兵装・技】
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    ・ビームガン
    ・海ヘビ
    【原作】ティターンズが連邦軍に開発させた可変モビルスーツ。先に開発されたガブスレイの変形機構が複雑で量産に向かなかった為、新たに製作された。
     特にバランスに気を配ったMSで、全身にスタビライザーを装備、モノアイも顔の表裏に3つ、両肩に2つの計5つ装備している。極めつけはシッポの様なテールスタビライザーで、これは接近戦においてもテールランスとして使用できる。また、おそらく試作と思われるが、「クモの糸」「海ヘビ」といった電磁武器を装備しているのも特徴。集団による接近戦を想定した機体であったのだろう。
     本編ではヤザンの後半の愛機。部下のダンケル、ラムサスもこれに乗り、三位一体の攻撃を仕掛け、Zガンダムを苦しめた。なお、本編では3機しか確認されていない(サラをフォン・ブラウンに届けた機体はこのうちのどれかだろう)。
    【第1次】第4話「ふくまでん」にのみ登場。シナリオそのものは難しいのだが、それほど強いユニットではない。3機揃って出てくるのは後にお馴染みとなるいつもの3人組を意識しての事なのだろうか?
    【第2次】初登場は13話「シロッコの影」クリア後のデモにおいて(当然戦えない)。次にヤザンの愛機として第14話「宇宙へ…」に登場、その後は雑魚MSとして各地に登場。今回は変形できない。
    【第2次G】ヤザンとお付き(名前はないが、必ず2人付いてくるので、こいつらの正体はダンゲルとラムサスとみた)の愛機。今回は変形できない。なお、旧シリーズ(第4次まで)は皆勤賞である。
    【第3次】なぜか初登場ではレズンが搭乗。 わざわざMSの格を下げてくるとは、解らん奴・・・とおもったら、やっぱりヤザンも搭乗していて、ホッとする。 HPは低めで、どっちかといえば楽な相手。
    【EX】リューネの章で入手できる。 物好きな人は使ってみましょう。
    【第4次】序盤から登場する、やはりヤザンの愛機。なんと嬉しいことに、シナリオ「宇宙へ」では、ダンケル、ラムサスも揃って三位一体攻撃がシリーズで初めて見られる。…しかし、カミーユは地上組なので、直接対決は無い。なお、ロボット図鑑に書いてあるカメラの死角云々はギャプランについてのもので、この機体とは無関係なので、ご注意。
    【F】終盤になってようやく登場。MA形態とくらべて武装が3つも増え、攻撃力もかなりアップしている。だが、HPや装甲などはあまり高くなく、この時点ではまだザコといっていいだろう。一応海ヘビ攻撃には注意しておくに越したことはないが。
    【F完結編】ついにヤザン隊の乗る恐るべき強化型の登場である。5ケタのHP、やたら硬い装甲、2500以上の威力のP兵器である海ヘビを持ち、しまいにはマップ兵器搭載型まで登場する有様である。海ヘビをくらえばかなりのダメージを受けることになるので、ヘタに迎撃することなど考えずに、とにかく先制攻撃でさっさと片付けるのが一番である。ただ、パイロットの腕もあいまって命中率がかなりよく、ビルバインでも結構攻撃をくらってしまうので、うかつに近づくのは危険である。幸い射程はそう長くはないので、2回行動可能なニュータイプ軍団でも動員して射程外からの集中攻撃を行うのが無難だろう。ボスユニットでもないのにMSとしては非常識なスペックをもつこのユニット、一部ではMSではなく実は機械獣だなどと言われているが、素手で倒される機械獣のザコっぷりを見せられたあとでは、どうにも説得力に欠ける意見だと言わざるをえない。
    (Written by ロンド鐘&nn76015&bootsy)(99.10.25)

  • ハンブラビ(MA) 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:可変試作型MS
    形式番号:RX-139
    全長:17.9 m
    全幅:15.9 m
    本体重量:34.6t
    全備重量:56.9t
    質量比:1.55
    ジェネレータ出力:1540kw
    センサー有効半径:10020m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    変形形態:ハンブラビ(MS)
    所属:地球連邦軍(ティターンズ)
    主なパイロット:ヤザン・ゲーブル、ダンケル・クーパー、ラムサス・ハサ 他
    【武装・兵装・技】
    ・ビームガン
    ・ビームライフル
    【原作】ハンブラビのモビルアーマー形態。変形機構は極めて単純である。かなりの高速で飛行が可能で、この形態では機動力でZガンダムを凌駕する。また、腕部の自由度が高いため、接近戦でも高い戦闘力を発揮する。
    【第1次】敵としては登場しないが、説得で味方にすると、この形態に変形できる。武装はメガ粒子砲だけで威力と射程は長いが攻撃力は低い。 【第3次】能力的にはザコである。有名パイロットの搭乗はない。
    【EX】MSの項参照。味方機になるので、面白がって変形させよう。
    【第4次】序盤から登場するが、やはりザココ。あいかわらずクローアームが使えない
    【F】ここではなぜかこの形態での登場が多い。第4次からの変更点としては、武器がビームガンのみとなったことが挙げられる。移動後に使用可能とはいえ、たいした威力でもないので、それほど怖くは無い。それ以外にこれといって特徴は無く、飛び回ることだけが取り柄の単なるカトンボといった印象が強い。だが、ミデア登場ステージでは要注意である。ここではメカザウルス版カトンボであるバドと共にミデアに襲いかかるのだが、機動力だけはそこそこあるので、マップ上に獣戦機隊しか出撃していない間はそれを阻止するのがなかなか困難なものとなるのである。ミデアを全て救出してアイテムを手に入れようと目論むプレイヤーにとっては、この時ばかりはこのカトンボ風情がうらめしくてしょうがなくなる。
    【F完結編】一般兵の乗る機体はあまりイメージが変わらないが、ヤザン隊の乗る機体はいきなりHPが5ケタに跳ね上がっている。だが、獲得資金も5ケタになっているので、いい資金源といった感が強い。3機まとまってやってくることが多いので、幸運がけのマップ兵器で一網打尽にしてしまおう。
    (Written by ロンド鐘&bootsy)(02.1.15)

  • ハンマ・ハンマ 機動戦士ガンダムZZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:騎士専用試作型MS
    形式番号:AMX-103
    全高:24.03m
    頭長高:21.5m
    本体重量:40.3t
    全備重量:79.4t
    質量比:1.68
    ジェネレータ出力:3820kw
    スラスター推進力18300kg×2、13200kg×10、11200kg×8
    姿勢制御バーニア数:12
    センサー有効半径:14200m
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:ネオ・ジオン軍(アクシズ)
    主なパイロット:マシュマー・セロ
    【武装・兵装・技】
    ・ビームサーベル
    ・有線式ビーム砲
    ・メガ粒子砲
    【原作】一般量産機にサイコミュ・システムを導入するために試作されたネオ・ジオンのMS。ジオン軍のMSN−02ジオングの有線誘導ビームハンドの改良型が装備されたが、一般兵士では100%その能力を生かし切ることができず、単なるマニピュレータとしか使用できなかった。本編でも、マシュマーがルー・ルカ搭乗のコアファイターを捕獲するために使われていた。
     ハンマ・ハンマの特徴は、先に記述した未完成の有線誘導式ビームハンドに加えて、高運動性をもたらす20基のスラスターである。肩部と腰部に装備されたスラスターは、従来の姿勢制御バーニアとは比較にならない運動性を与えるのであった。また、スラスターにジェネレータ出力の大半を食われ、ビーム出力が弱いため、専用オプションとしてジェネレータ内蔵のシールドが開発された。
    【第4次(S)】原作通り、マシュマーの愛機として中盤から登場。イリア、ラカン、ランスのネオ・ジオン系のパイロットが搭乗する。なぜか、ランスといつもお揃いのニーは搭乗しない。
    後半は、ドライセンやガルスJなどとまとめてティターンズに売却されたらしく、一般兵の乗る雑魚として登場する。
    【F(完結編)】Fのシナリオ「ロンド=ベル、宇宙へ」以降、何度も登場する。HP・攻撃力ともに強力で、量産型MSとしては上位の部類に入る。マシュマー、イリアといった名のあるパイロットが乗っている場合にはかなり苦戦するはず。
    (Written by 雷羅&Gemma&BOXER-D)(99.9.27)

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