ロボット大鑑(な)
 ロボット大鑑 な行
  (ナグツァート〜ノルス・レイ)

(あ行)/(か行)/(さ行)/(た行)/(な行)/(は行)/(ま行)/(や、ら、わ行)



  • ナグツァート 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:咒霊機
    全高:33.5m
    本体重量:35t
    全備重量:50t
    エネルギー:精霊石、エクトプラズム、魔力
    融合形態:真ナグツァート
    所属:ヴォルクルス
    主なパイロット:ルオゾール・ゾラン・ロイエル
    【武装・兵装・技】
    ・カロリックミサイル
    ・プラグマティックブレード
    ・アストラルバスター
    ・ファントムビュレット
    【設定】破壊神ヴォルクルスに仕える魔神官ルオゾールの使用する、現在確認が取れているただ一つの咒霊機である(エンサイクロペディア「咒霊機」参照)。大量の賢者の石とエクトプラズムで作られている。アストラルシフトと呼ばれる無敵モードは、存在の半分をアストラル界に置く物。
     デザイン的には完全に怪しさ全開、まさしく幽霊的な気色の悪いデザインである。製作者(ルオゾール)の趣味が如実に出ていると言えよう。
    【EX】シュウの章で一度使用できる以外はマサキ、リューネの章で敵として登場する。しかし、その場合は常に無敵モードな為、倒すことは出来ない(シュウの章では魔力を消耗しすぎるとかで無敵ではない)。かなり高いレベルで登場するためダメージを与えるだけで大量の経験値を得られるが、「聖少女」で調子に乗ってレベルを上げているとイブンばーさんが死んでしまう。まぁそれで何か困るというわけでもないのだが。シュウの章では最終マップ前で1マップのみ使えるが、わざわざこんな奴に経験値をやる必要はないので他のユニットのための削りに使われる事が多い。
     実際の所、性能的にはかなり優秀な部類に属する機体ではあるが、無敵モードがあって初めてボスとして成り立つ程度の強さであるのもまた事実である。(HPが低すぎる)
    【魔装機神】第1部において何度も戦うことになる。多量のHPと高い攻撃力を持ち、ルオゾールの能力も相まって非常に厄介な敵となる。正面からでは勝ち目が薄いが、苦労してこいつの背後に回り込んでも「気配察知」される事が多く非常にムカツク奴である。マップによっては特定ターン以前に倒すと復活したりもするが、資金稼ぎに使うのはちょっと難しいだろう。
     やはり第1部登場なだけあって、ボスとしては物足りない部類に属する。そのためかどうかは知らないが、後に真ナグツァートにランクアップ(正確には違います)することとなる。それにしても当初はアストラルコーティングをほどこした武器でなければ傷一つつけられなかったはずなのだが、いつの間にやらラングランの魔装機の武器にはコーティングがほどこされていたようで、簡単にダメ―ジが与えられるようになってしまった。
    (Written by Toshi&rin.vd)(97.6.13)

  • ナグロッド 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:Cクラス魔装機
    全高:22.5m
    本体重量:34.8t
    全備重量:41t
    エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力
    動力:フルカネルリ式永久機関
    所属:シュテドニアス軍
    主なパイロット:シュテドニアス兵士 他
    【武装・兵装・技】
    ・ナックルパート
    ・ガトリングガン
    ・対空レーザー
    【EX】シュテドニアス連合製Cクラス魔装機。守護精霊は不明だが、大地系低位と思われる。対空用に開発された魔装機で、強力な対空レーザーを持つ。システム的に空中ユニットのいない魔装機神には登場できなかった。
     序盤から中盤にかけて出現する。いわゆる「動く砲台」(いや、この場合正確には高射砲か)というやつで、対空レーザーの威力はかなりのもので馬鹿にできない。もっともそれ以外に大した武装はないし、機体性能もズバ抜けているとはおせじにも言えないので、空中ユニットが地上に降りて戦うようにすれば、たんなるカモと化す。そのせいか、「魔装機神」には登場しなかった。(「魔装機神」では空中という概念が無くなったためともいう)時代の波に飲み込まれていった、幾多の悲劇の機体の1つであると言えるのではなかろうか。
    (Written by Toshi&rin.vd)(97.6.13)

  • ニセグレンダイザー UFOロボ グレンダイザー
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:円盤獣
    全高:30m(推定)
    首周り:7.5m(推定)
    胸囲:21m(推定)
    腕回り:7.2m(推定)
    足回り:8.8m(推定)
    腕の長さ:10.5m(推定)
    足の長さ:16.3m(推定)
    足のサイズ:約5m(推定)
    所属:ベガ星連合軍
    主なパイロット:ニセデューク・フリード
    【武装・兵装・技】
    ・ハンドビーム
    ・ショルダーブーメラン
    ・スクリュークラッシャーパンチ
    ・反重力ストーム
    【原作】ベガ獣ベニベニが変身した姿。一度見たものならば何にでも化けられる特殊能力を持ち、その化けっぷりは本物と全く区別が付かないほど。芸が細かいことに、ちゃんとスペイザーと合体した姿にもなる。また、この能力は自分だけでなく、他の者を変身させることができ、親衛隊員をデュークに変身させている。変身能力は優れているものの、能力までは本物そのままという訳にいかないらしく、とにかく暴れ回って町を破壊していた。ちなみにベニベニの本来の姿は、ネズミの様な格好であった。なお、ベニベニの登場した第58話「悪魔にされたグレンダイザー」については、キャラ名鑑「ニセデュークフリード」を参照。
    【第2次】第8話「マクベの罠」に登場。すぐに見破られる。さらにはっきり言って弱い。この面は、最初はマジンガーZ1機での戦いとなるが、それでも全然問題ないほどの弱さである(キャラ名鑑「ニセデューク・フリード」の項参照)。
    (Written by nn76015&狼牙神&Mr.PT)(99.12.30)

  • νガンダム 機動戦士GUNDAM 逆襲のシャア
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型MS
    形式番号:RX-93
    全高:23m
    頭頂高:22m
    本体重量:27.9t
    全備重量:63.0t
    ジェネレータ出力:2980kw
    スラスター総推力:97800kg
    センサー有効半径:21300m
    姿勢制御バーニア数:26
    装甲素材:ガンダリウム合金
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:地球連邦軍(ロンド・ベル)
    主開発者:アムロ・レイ 他
    主なパイロット:アムロ・レイ
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ミサイルランチャー(ミサイル)
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    ・ビームキャノン
    ・ビームランチャー
    ・νハイパーバズーカ(ハイパーバズーカ)
    ・フィンファンネル
    【原作】アムロ・レイによって基本設計され、アナハイム・エレクトロニクス社で製造された連邦軍唯一のサイコミュ搭載MS。
     シャア・アズナブルによって再興したネオジオンに対抗するために、戦力の増強が図られたロンド・ベルであったが、ネオジオン側が戦線に投入して来るであろうと予測されるニュータイプ専用機動兵器に対抗できうる機体はなかった(連邦政府上層部がニュータイプであるロンド・ベルMS部隊隊長アムロ・レイ大尉を危険視していたことや、予算削減、またZプロジェクト以降、新規のMS開発計画が進んでいないなどが主な原因である)。そのためアムロはフォン・ブラウンのアナハイム工場の協力を独自に取りつけ、自ら設計に参加、この機体を完成させ、最終チェックもなしにいきなり戦線に投入した。
     アナハイム製ガンダムとしては初めての本格的なサイコミュシステムを搭載しており、さらに秘密ルートでネオジオンから提供されたサイコフレームにより、敏感とさえ言えるほどの追随性を示す(このことが仇となってケーラの死を招くことになったが)。
     この機体の最大の特徴はサイコミュ誘導兵器にフィンファンネルを装備していることで、これにより攻防一体の戦闘が可能である。リ・ガズィではギュネイのヤクト・ドーガにも苦戦を強いられていたアムロだったが、νガンダムに乗り換えてからは逆に手玉にとっていた。
     シャアの駆るサザビーとの戦いは最初ファンネル合戦という当時最高峰の戦いを展開していたが、その互角の戦いはお互いの武器を全て破壊し、最終的にはただの殴り合いになってしまった。シャアの一瞬の隙をついて殴り合いを制したアムロはνガンダムで地球に落下するアクシズの一部を押し戻そうとする。やがて敵も味方も一緒に押し戻そうとアクシズにとりつくが、彼らの機体は耐えきれずオーバーロードをしていく。しかし、最後にはサイコフレームの共振により発せられたオーロラで、νガンダム以外のMSははじき飛ばされ、さらにアクシズも落下コースから外れていった。
    【第1次】ガンダムチームの一員として選択可能。能力的にはF91を下回ってはいるものの、アムロのイメージを重ねてこちらをリーダーに据えた人も多いのではないだろうか?
     能力的には十分なのだが、遡ってプレイしたユーザーはフィン・ファンネルの射程がヴェスバーよりも短い事に驚いた事であろう。
    【第2次】中盤アムロがガンダムから乗り換える。ここからがアムロの本領が発揮されるといってもいい。面が進むごとにフィンファンネルの射程がのびていき、再攻撃の効果も相まってほとんどの敵に一方的な攻撃をしていた。全シリーズ最強と思われる。天敵はグランゾン。
    【第2次G】丁度ゲームの中盤から使用できる。その移動力とフィン・ファンネルの射程の長さは相変わらず頼りになる。ただ、ファンネルの使用回数がかなり厳しいので、その辺は気を付けて使わねばならない。
    【第3次】このゲームにおけるI−フィールドは完全防御の上、エネルギーを宇宙空間の移動でしか消費しないのでジ・Oなんかが相手だと無敵。攻撃数値がパイロットに依存してかつダメージ上限があるため、スーパー系の必殺技にも劣らない破壊力を発揮していた。
    【EX】いきなりアムロは二回行動が可能なため、フィンファンネルがあっと言う間なくなってしまう。ほとんどの場合クリティカルを出すことを前提に攻撃するとんでもないユニット。攻撃数値にパイロットは気力しか影響を与えないため、フィンファンネルでも9999のダメージを与えるのは難しかった。
    【第4次】フィンファンネルが6発になってしまい、都合3ターンしか使えない。ダメージ上限が取り払われたため、パワー不足を否定できない。I−フィールドは固有のグラフィックを持つという特別扱いを受けたが、能力は同じなのでゲストメカの強烈なビーム砲は耐えきれない。個人的には一番弱くなったと思われる。
    【第4次S】フィンファンネルの攻撃数値がアップし、ゲイオス・グルードを一撃で葬ることも可能。(無論"魂"必須)
    【新】心機一転、リアルサイズで登場。CMではファンネルが飛んでいっても残っていたため不安であったが、製品ではちゃんとなくなっていったので安心したファンは多いことだろう。完全に性能が安定していて、数値的にほぼ第4次Sのときといっしょ。
    【F完結編】使用回数&射程の増加、マップ兵器の追加、とパワーアップ目白押しのフィン・ファンネル以外はあまり変わっていない。元々基本値を高めにバランスよく設定されていることもあるが、「マップ兵器」という要素を加え隙のない仕上がりとなった。ただ一つだけ悔やまれるのは、ゲッターは言うに及ばずマジンガーZまでもがさらなるパワーアップを遂げた今作において、三役の一体であるνガンダム自体にパワーアップがなかったことである。
    (Written by 寿&ν223&ロンド鐘)(02.1.15)

  • ヌーベルディザード 重戦機エルガイム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:A級ヘビーメタル
    全高:24.5m
    頭長高:19.8m
    重量:24.9t
    ムーバブルフレーム:Mサイズ
    エネルギー:太陽光変換エネルギー
    所属:反乱軍
    主なヘッドライナー:ガウ・ハ・レッシィ
    【武装・兵装・技】
    ・セイバー
    ・Sマイン
    ・パワーランチャー
    【原作】ガウ・ハ・レッシィが使用する反乱軍のA級HM。もとはアマンダラ・カマンダラが所有していたが、戦艦ホエールと共にレッシィに譲り渡された。
     このHMはもともと、アモンデュールのプロトタイプとしてアマンダラが設計し、自家用としてサートスターで開発していたものであった(ガイラムをベースにしているとの説もある)。それゆえ、ランドブースター形態への変形機構を取り入れた、新しいタイプのHMとして誕生するはずであった。だが、当初予定していた性能には満たなかったため、あえなく失敗作の烙印を押されてしまう。しかし、後になって、反乱軍のディザードのデータを元に再設計し、晴れてヌーベルディザートとして完成を見た。
     最大の特徴は両肩のラウンドバインダーと、ランドブースターへの変形機構である(劇中には登場しなかったが)。主武装はラウンドバインダーに仕込まれたパワーランチャーで、腕と独立して自在に動かせるバインダーのおかげで、かなり使い勝手のよい武器になっている。他にセイバーなど、エルガイムと共通の武装があるが、バスターランチャーの単独使用はできない。コクピットは当初、他のポセイダル軍A級HMと同じくフロッサーシート使用型となっていたが、後にスパイラルフロー「フリッカ」対応型へと改造されている。
     なお、一説にはこのHMは「クルツ・テンプル」という名称で呼ばれていたともいわれているが、ムーバルフレームが全く違うので、機体自体にテンプルシリーズとの共通性はない。だが、頭部のシルエットがどことなくテンプルシリーズのそれを思わせるものとなっており、もしかしてテンプルシリーズから流用していたのかもしれないが、その真偽は不明である。
    【第4次(S)】シナリオ「強襲!阻止限界点」にて戦闘終了後にアマンダラからMk−IIと共にもらえる。性能的にはカルバリーテンプルとほとんど同じような感じである。結果エルガイムが外され、その2機とMk−IIでHM部隊を構成することになる、というパターンが多いのではないだろうか。手に入れるとレッシィが早速乗り換えてくるが、Cテンプルと違って改造は施されていないので、終盤まで使っていくのであれば、多少改造しないとつらいかもしれない。Mk−IIのバスターを撃って獲た金を注ぎ込んで改造してやれば、同じくMk−IIに乗せてレベルアップさせすぎた(?)パイロットの乗機としてそれなりに働いてくれるだろう。
    【F完結編】シナリオ「アマンダラ・カマンダラ」終了後、アマンダラから受け取ることとなる。この時点でホエールが撃墜されていなければ、エルガイムとの選択でバスターランチャーを付けることができるので、思い入れさえあれば他の強力なロボット達と対等に戦っていけるだろう。なお、後半シナリオでは敵ユニットとして登場するが、HPと装甲がとても同じ機体とは思えないくらい強化されており、倒すのに一苦労する。
    (Written by bootsy&BOXER-D)(99.12.30)

  • ネェル・アーガマ 機動戦士ガンダムZZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:機動戦艦
    全長:---m
    重量:---t
    MSデッキ数:3
    エネルギー:熱核融合炉、太陽電池
    所属:エゥーゴ
    艦長(代理):ビーチャ・オーレグ
    【武装・兵装・技】
    ・20mm機銃
    ・50mm機銃
    ・180mm機関砲
    ・ミサイル
    ・サブメガ粒子砲
    ・20連装サブメガランチャー
    ・メインメガ粒子砲(メガ粒子砲)
    ・ハイパーメガ粒子砲
    【原作】アーガマの後継艦として、アナハイムエレクトロニクスが開発した大型戦艦。名前の意味は、「アーガマに近い」という意味であるがその機能、性能、外観ともに、「木馬」ホワイトベースに近い物となっている。3基のMS発進デッキ(ZZの各パーツに対応している)に、艦尾の着艦専用デッキ、強度を上げるため内蔵ドラム式になった遠心重力ブロックなど様々な高性能装備を有しているが、最大の特徴は艦底に装備されたハイパーメガ粒子砲。アーガマのものより強力になったその威力はコロニーレーザー砲クラスの破壊力を持つ。またもう一つの特徴として、コンピュータサポートによりブリッジから操艦、砲の操作が全て可能な点があげられる。これによりMS関係の人員を除けば5人程度で戦闘が可能である。
     この戦艦は地球におりたアーガマの代わりにブライトにあたえられる予定だったが、エウーゴ上層部はブライト以外のクルーはエウーゴ子飼いの人間にしようとしていた。しかし、受領時にたまたまネオジオン軍が攻めて来たため、そのごたごたの内にアーガマのクルー(の1部)が艦を掌握する事に成功する。(この時ブライトはシンタとクムが宇宙空間に放り出されたのを助けるため艦外にでて、そのまま艦を離れる。)
     もっともその為人手不足に陥り、パイロットであるルーやエルにまで、炊事やら洗濯やらをやらせる羽目になるのだが…。その後はビーチャが艦長代理をつとめ、(余り役に立たずにほとんど合議制だったが)ほとんど単独でネオジオン軍と交戦していくことになる。しかしその後の戦闘の中心はハマーン軍とグレミー軍との内戦に移ったため、ガンダムチームはともかく、この艦が戦局に大きな影響を与えたとは言い難いだろう。
     そういった理由に加え、登場期間が短い、アルビオンの様に派手に特攻をかけた訳でも、ホワイトベースの様に轟沈した訳でもないし、なによりブライトが直接指揮をとった事が殆どないので、歴代のガンダムの母艦の中では今一つ印象が薄い。やはりロボット(ではないが)はパイロットがたっていないと駄目なのである。
    【SRW全般】ゲームでの役割は名前のとおり「アーガマに近い」、すなわちアーガマとラーカイラムの間のつなぎである。アーガマ入手時の時のようにマップ兵器が追加されるわけでもなく、ラーカイラムの時のように達成感があるわけでもない。中継ぎの悲しいところである。デェフォルメもどことなく変だし。
    (Written by CHUU)(97.8.18)

  • ネオ・グランゾン 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:真武装機甲士(ゲスト技術使用の地球製ロボット+練金学・呪術)
    全高:35.8m
    本体重量:65.2t
    全備重量:118t
    エネルギー:ブラックホール、魔力
    変身前形態:グランゾン
    所属:ヴォルクルス→シュウ・シラカワ
    主なパイロット:シュウ・シラカワ
    【武装・兵装・技】
    ・グラビトロンカノン
    ・グランワームソード
    ・ビッグバンウェーブ
    ・ワームスマッシャー
    ・ブラックホールクラスター
    ・縮退砲
    【設定】ゲストと地球の技術を結集して建造されたグランゾンに、さらにラ・ギアスの練金学と呪術を用いてシュウ=シラカワが改造を施した機体。シュウ曰く「これがグランゾンの真の姿」であって、ノーマルのグランゾンから変形(変身?)して出現する。外見的には全体にフォルムがトゲトゲしくなる他、背中に光背に似た金色のリング状ユニットが備わるのが特徴。
     シュウによるとこのネオグランゾンはヒンドゥーの破壊神シヴァ、すなわちラ・ギアスの破壊神サーヴァ=ヴォルクルスと同じ属性を持つらしい。耐久力、運動性、攻撃力、すべてにおいて並み居る敵味方のロボット達を寄せ付けず、最終兵器・縮退砲は他のあらゆる兵器の威力を文字通りケタ違いに上回る壮絶な破壊力を誇る。大抵の場合ストーリーの最終ボスさえ上回る圧倒的な性能はなるほど破壊神の名に恥じない(EXでは当のヴォルクルス自身より強かったりする)。誰もが認める、SRW世界最強のスーパーロボットである。
    【第3次】通常の最終マップ「ラストバトル」クリア時にシュウが生き残っていて(マップ上にいて)かつ総ターン数が380ターン以内の場合、シュウが裏切る真の最終(隠し)マップ「ラグナロック」が発生。そこでグランゾンから変身する。これがシリーズ初登場である。こいつだけでも厄介なのにヴァルシオン2機を従えている。射程外からの攻撃はほとんど不可能、味方が接近するとマップ兵器を使うなど手が付けられない。下手に味方を落とされて気力を溜められると装甲が上がってしまい。スーパーロボットの必殺技すら通用しなくなる。シリーズ中でももっとも強いネオグランゾンかも知れない。
    【EX】マサキ・リューネの章を「ISSを使って」両方クリアしたデータが有る状態で、バンプレのロゴマークが表示されている時に「下、上、左、右、L、R」の隠しコマンドを入力。背景の色がオレンジに変われば成功。シュウの章をISSを使用せずに始めれば自機として使用可できる。
     なおその強さは全く損なわれていないのではっきり言って無敵。何しろラスボスよりも強いのだ。これを使ってクリアできないようならシミュレーションゲームは諦めた方がいいだろう(そんな奴はいないだろうが)。またリューネの章でもISSをうまく使って、ネオ・グランゾン使用状態のシュウの章のデータとリンクさせることによって登場し、選択次第で戦うこともできる。もっともその時は全滅再チャレンジ技で資金と経験値を稼いでいなければ太刀打ちできないだろう。リューネの章は味方ユニットの攻撃力が不足している上に通常では味方のレベルが低すぎる為である。
     しかし、実はアムロとフォウのレベルを29以上にあげて威圧を使いまくれば、案外楽に勝てるという事実はやり込んだ人々の間では有名である(笑)。
    【第4次】最終マップ到達時の総ターン数が320ターン以上で「シュウと戦うか?」の選択発生。シュウと戦うを選ぶと登場する。ここで戦ったときのエンディングは最高に夢見が悪い(笑)。この時のシュウのレベルは99、気力150であり、味方の気力は50で始まる。おまけに取り巻きにレベル99のヴァルシオンが5機もいる。ところが実は倒すのは意外と難しくない。マップ右側に囮のユニットを出すとネオ・グランゾン単機で突出してくることが多いのでそこに脱力をかけまくり、気合、激励で気力を上げたユニットで攻撃をかければ意外と簡単に沈む。奇跡持ちのスーパー系主人公と復活持ち数人いればさらにたやすい。ダメージ上限に制限がないのが原因だろう。やりかたによっては何と1ターンで落とすことも可能である!
    【第4次S】総ターン数が350以上になったこと以外は出現条件は第4次と同じ。今回はシュウのレベルは60。割と普通のレベルである。また取り巻きのヴァルシオンのレベルも52だし、味方の気力も80とSFC版より高めとなっている。だがその代わりと言っては何だが、分身(!)する事によってネオ・グランゾンは3機出現し、また囮を使っても突出する事も無くなった。よって5機のヴァルシオンを全て倒してから3機のネオ・グランゾンを相手にすることになる。よほど効率よく戦わないと途中で武器が無くなるかもしれない。グラン・ガランにシルキー・マウやエル=フィノを乗せていれば、隠れ身を使って主力ユニットを搭載したまま無傷でネオ・グランゾンに接近させることができ、その後SFC版とほぼ同様に攻略できる。
    【魔装機神】「メモリアル・デイ」の回想シーンでちょびっとだけ出てくる他は、ほとんど出てこない(笑)。真ナグツァートと戦うルート(詳細は割愛)でのみ仲間になる(他のルートではグランゾンに乗っているシュウの姿は見かけるが)。HPは大幅に落ちているが装甲と攻撃力は相変わらずで、縮退砲のみならずブラックホールクラスター以下の武器も侮れない。落とされる心配はいらないだろう。使用可能なマップは2マップのみで、最終マップでは一度ルオゾールに操られてマサキで説得するまで敵に回ってしまい味方を大いに混乱させるが、説得するときは接近すると向こうから近づいてくるのでマサキで2回説得すると再び味方として強力な力を発揮してくれる。こいつが仲間になればクリアしたも同然。その気になれば1機で真ナグツァートを倒せる。
    (Written by Toshi&RYUNE&せんざき&蘇芳&Gemma)(99.8.29)

  • ネモ 機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:迎撃用量産型MS
    形式番号:MSA-003
    頭頂高:19.5m
    全高:18.5m
    本体重量:36.2t
    全備重量:55.6t
    ジェネレータ出力:1620kw
    スラスター総推力:72800kg
    センサー有効半径:10020m
    エネルギー:熱核融合炉
    所属:エゥーゴ
    主なパイロット:エゥーゴ兵
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    【原作】ジムの発展後継機。ジムIIは連邦軍、エウーゴ問わず使用されていたが、このネモはエウーゴ、カラバでのみ使用された。量産機のわりには高性能で、エウーゴの主力である。開発、生産はアナハイムで行われた。本編でもカツやファといったパイロットが搭乗することもあった。さらに、勝手に乗り回してその高性能ぶりを証明したのがロザミアである。
    【第3次】初めて入手できるのは「G−3」攻略後。それまでの主力であるGMがあまりにショボいので、かなりありがたい。以後、コウやスレッガーのオマケでも入手できるので、ほっとくと4機はたまってしまう。中盤までは使える機体だが、あまったネモは解体部品行きにすることをお勧めする。
    【第4次(S)】「発端」を手早くクリアーすると入手できる。しかし、[第4次]では他に強力なユニットがいくらでもあるので、これを使う人は相当マニアか変人であると思われる(?)。どうせならミサイル付きのGMIIIをお勧めする。
     なお、ほとんど見られないと思うが、「ビヨン・ザ・トッド」でロザミアがこれに乗って出撃することもある。どーしても原作にこだわる人は、これを狙ってみては?
    【F(完結編)】シナリオ「シャングリラ・チルドレン」でジュドーが乗ってくる。このシナリオでは、連邦兵が乗ってきた機体がギャブレーとハッシャに撃墜されており、なかなか扱いがいい(?)。これ以降、MSが少ないこともあって、なんとしばらくは主力として活躍することとなる。当時のロンド・ベルの窮状を表しているといえよう。
    (Written by ロンド鐘&BOXER-D)(99.9.27)

  • ネロスガンダム 機動武闘伝Gガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:第13回GF用試作モビルファイター“ガンダム”(DG細胞使用)
    形式番号:GF13-055NI
    頭頂高:16.2m
    本体重量:7t
    最大加重重量:15.3t
    装甲素材:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタルハイブリット多層材、DG細胞
    エネルギー:熱核融合炉、DG細胞
    バトルポイント・力:17.21
    バトルポイント・速さ:24.20
    バトルポイント・攻撃力:18.81
    バトルポイント・守備力:16.17
    バトルポイント・索敵能力:14.95
    バトルポイント・適応能力:16.34
    バトルポイント・総計:107.68
    変身形態:天剣絶刀ガンダムヘブンズソード
    所属:ネオイタリア→デビルガンダム
    主なパイロット:ミケロ・チャリオット
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ショルダービーム
    ・銀色の脚
    ・虹色の脚
    【原作】ミケロ=チャリオット駆るネオイタリア代表のガンダム。ミケロの得意とする脚技をトレースすべく設計されており、必殺技「銀色の脚」の破壊力は抜群である。本機最大の特長は集束・拡散両モードの選択使用が可能な粒子砲、サテリコンビームが装備されている点にある。銀色の脚とは、ミケロの鋭い蹴りによって威力を倍加したサテリコンビームを撃ち込むもので、近・中距離に拘わらずオールラウンドなファイトを可能としている。その完成度の高さから、優勝候補の一角として挙げられる優秀なMF(モビルファイター)である。
     TV版では記念すべき第1話「ガンダムファイト開始! 地球に落ちたガンダム」に登場。ロボットアニメの第1話と云うのは、洋物ドラマで云うところのパイロット版に相当するものであり、主人公の能力が最初に誇示されるエピソードである。そのために登場する敵はストーリーを盛り上げるため強く、かつ魅力的でなければならない。だがその一方で主人公を際立たせるため、その必殺技に派手に敗北しなければならないのである。
     この相反する要求に、ネロスガンダムは見事に応えてみせた。少女を人質にとって悪役としてのスタンスを明確にし、人質を失った後は銀色の脚でシャイニングガンダムを圧倒する。しかしラストにはシャイニングフィンガーで頭部を破壊され、第1話における悪役としての役割を果たすのであった。またドモンに「貴様が銀色の脚ならば、俺は黄金の指!」という名ゼリフを言わせたことも印象的である。
     Gガン初期の基本設定としてガンダムファイト国際条約があるが、その第1条「頭部を破壊されたものは失格となる」を第1話において明示したことで、ネロスGは視聴者を未来世紀世界に導く水先案内人の役目を、十二分に務めたと言えよう。こうしてネロスVSシャイニング戦を皮切りとして、第13回大会はその幕を開けるのである。
     第1話に登場したことやミケロと同じく悪役としてのコンセプトが明解な点、そしてその人気の高さからシリーズ後半の決勝大会において復活、開会式でジョンブルガンダムと共に再登場し(第25話)、リーグ戦においてドモンとの因縁の再戦を果たす(第32話)。新必殺技「虹色の脚」と隠し武器のメリケンサック(?)による、長州力ばりのストンピング攻撃で猛攻をかけるが、ミケロの一瞬の油断から逆転負けを喫する。三度目の正直とばかりランタオ島でリベンジ戦に臨むも、何時の間にやら現れたドラゴンガンダムとボルトガンダムの援護により、ゴッドガンダムは戦線離脱、雪辱を果たせぬまま破壊されてしまうのだった(第41・42話)。なおミケロ共々ネロスGもDG細胞を移植され、決勝大会では「天剣絶刀ガンダムヘブンズソード」としてのファイトがメインとなっている。
     ちなみにネロスGはGガン放映前に、ガレージキットとしての商品化が既に決定していた。そのためかプラモデル化されていないMFの中で、唯一コアランダーを装備している(但し劇中では未使用)。
     デザイン的に非常にオーソドックスでありながら、古代ローマの闘士を髣髴とさせる意匠を各部に施し、容易に悪役と分かるガンダムに仕上げてしまう辺り、流石は大御所、大河原邦男氏である。緑を基調としたカラーリングも従来のMSに通じており、ポイントが高い。公式発表以来、様々な物議を醸したGガンだが、初の「非」宇宙世紀シリーズの第1話を飾るMFとして、ネロスGは正に適任であったと言える。仮にネーデルガンダム辺りがいきなり第1話に登場していようものなら、世のガンダムファンは皆理解不能な次元に飲み込まれていたことだろう(笑)。ネロスGの存在意義とは、旧来のMSに相通じるデザインによって、宇宙世紀ガンダムファンのGガンに対する強烈な拒絶心を、和らげさせることだったと言えるのではないだろうか。
    【新】地上編終盤にいきなり登場。それまでストーリーに全く絡んでこなかったのに、急にDG軍団の一員として登場したので、原作を知らない人には何が何だか分からなかっただろう。
     性能的にはHPこそ1万以上で中ボス的な位置づけだが、この時期に登場する敵としては紙のような装甲であり、武装も決定打を欠くためにほとんど問題にならない。
    (Written by 和田一敬&三田門人&シャイニングフィンガー)(99.12.30)

  • ノーベルガンダム 機動武闘伝Gガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:第13回GF用試作モビルファイター“ガンダム”
    形式番号:GF13-050NSW
    頭頂高:16.2m
    本体重量:7t
    装甲素材:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタルハイブリット多層材
    エネルギー:熱核融合炉
    バーサーカー発動形態:ノーベルガンダム(BSM)
    所属:ネオスウェーデン
    主なパイロット:アレンビー・ビアズリー
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ノーベルストライク
    ・ビームフープ
    ・ビームリボン
    【原作】アレンビー=ビアズリー駆るネオスウェーデン代表のガンダム。MF(モビルファイタ─)としては非常に異色の機体で(もっともGガンにおいては、異色じゃないガンダムの方が珍しいが)、セーラー服を着た女性型デザインに製作されている。細身のシルエットから連想される通り、機動性と柔軟性を重視した設計思想に基づき、装甲強度を落とし極限までシェイプアップした結果、超軽量化を実現している(はずなのだが、他MFと比較してもさほど本体重量は変わらない)。この軽量化は凄まじいもので、頭部の髪状アーマー等は何と風になびいてしまう(!)程である。武装としては、ビームリボン・ビームフープと云った新体操を髣髴とさせるものを装備し、女性ファイターならではの華麗な戦法で対戦MFを翻弄する。そして当機最大の特長は、機体内部に搭載されたバーサーカーシステムにある(詳細は次項参照)。
     デザインの元ネタは言わずと知れたセーラームーン、というよりも、髪の形状や配色等から「セーラーV」がモチーフである可能性が高い。巷において通称セーラーガンダムなどと呼ばれてしまうのは、この辺りの理由によるものである(劇中であの振り向きポーズもやってるしね)。だがノーベルガンダムは、単なるセラムンのパロディに留まるガンダムという訳ではない。細部に渡って「カトキハジメ版初代ガンダム」と、デザイン的に見事な融合が為されているのである。この辺りのアレンジの妙技は、ノーベルGのデザイナーでもあるカトキ氏の独自のセンスを証明していると言えよう。
     Gガンには良くも悪くも個性溢れるガンダムが大挙登場したが、ノーベルGはその中でも話題性・インパクト共に1、2位を争うと言っても過言ではない。本編登場に先駆けて雑誌でそのデザインが発表されるや否や、ファンの間で激しい賛否両論が巻き起こり、従来のガンダムシリーズとの違いを改めて再認識させてくれるものとなった。Gガン放映開始以来、ブッとんだデザインのガンダムにようやく慣れたファンの脳細胞を、完膚なきまでに破壊してくれた記念碑的存在だったのである。
     原作アニメでの登場はTV版第30話より。設定画のインパクトそのままに劇中で動き回る姿に、思わず大爆笑する者、やはり強烈な拒否反応を示す者、ファンの間でもその反応は様々であったが、いずれにせよ観た者に多大な衝撃を与えたガンダムであることに違いはない。MFはモビル・トレース・システムを搭載しているため、従来のMSよりも人間らしい動作を見せることが多々あったが、ノーベルGは特にその傾向が強いと言える。件のセラムン振り向きポーズは言うに及ばず、ゴッドガンダムに抱きついてみたり、果ては魔法少女アニメさながらの演出が為されたりする等、搭乗者アレンビーのはつらつとしたパーソナリティを反映した描写が、随所で見受けられた。
     決勝大会終盤でアレンビー共々DG細胞を移植され、ノーベルGは笑倣江湖ウォルターガンダムへと変態し、レイン駆るライジングガンダムと死闘を演じる。その結果、この1号機(?)は破壊されてしまうものの、対デビルコロニー戦において2号機(?)がガンダム連合の初陣を飾り、マンダラガンダムと共に目覚ましい活躍を見せるのである。最終回のラストでは、ドモンとレインの門出を祝してハート型のアーチを描き、大団円に相応しい華を添えた。なお、この戦闘で使用された2号機は、一部のムック本で「ノーベルガンダムMk−II」と呼称されているが、外観や性能は全く同じものである。
     ちなみにコミックボンボン版Gガンダムの最終決戦では、コミックオリジナルの「高機動(スーパー)ノーベルガンダム」なるMFが登場している。デザインの元ネタは勿論スーパーセーラームーンである。コミック版を執筆したときた洸一氏は大のセラムンファンであり、その熱意がこうじて件のスーパー〜がマンガに登場した訳である。これだけなら別に何ともない話なのだが、特筆すべきはこのスーパー〜はオフィシャルのムック本に掲載され、しかも第14回大会に出場することまで公式設定となってしまったのである。冗談から生まれたようなスーパー〜が、サンライズのオフィシャルとなってしまったのも、ある意味何でもありのGガンならではと言えるもので、そもそもノーベルGそのものがGガンの中でしかその存在を許されないと言っても良いだろう。
     さてノーベルGはガンダムシリーズの中でも特異な女性型を模したデザインである訳だが、その源流は一体どこにあるのだろうか。その所在の一つを示唆してくれる資料として、ニュータイプ1993年4月号の巻頭カラーイラストが挙げられる。このイラストはセーラームーンとGP03Sステイメンという異色の組み合わせを描いたものだったのだが、このステイメン、何とセラムンの決めポーズをしているのである(しかもカトキハジメ氏描き下ろし)! 健全な(笑)ガンダムファンなら卒倒しかねないこのイラストが、カトキ氏にとって後のノーベルGのイメージソースの一助となったのは間違いないものと思われる。またノーベルGで培われたデザイン手法は他作品にも活かされており、電脳戦記バーチャロンに登場する「フェイ・イェン」等は、ノーベルGを昇華したオリジナルロボットと見ることが出来るだろう。
     それにしてもGガン放送当時(1994年)、いくらセラムンの人気が爆発的だったからと云って、それをガンダムのデザインにしてしまった制作スタッフの発想・実行力には、全くもって頭が下がる。ともすれば短絡的とさえ捉えかねられない発想を、フィルムに描き出してしまうこの大胆さは、Gガンを語る上での大きな魅力の一つと言えるし、また同時にGガンを敬遠する人にとっての理由の一つとも言えるところだろう。いずれにせよ、半ば閉塞状態にあったガンダムワールドに新風を吹き込んだGガンダムという作品同様、ノーベルGもまた過剰な理屈に捕らわれないガンダムとして、永きに渡るシリーズに華を添えたことは間違いない。
    【新】アレンビーを説得していれば自動的に入手することが出来る。MFの例に漏れず運動性を始めとする基本性能が高く、アレンビーの能力もかなり高いため、即戦力となるユニットである。しかし強力な必殺技をもたないため、対ボス戦での活躍は望めない。専らデスアーミー等の雑魚ユニット掃除に利用するのが妥当と言える。
     余談ながら、ノーベルGはいい加減終盤にならないと入手できないのに、カットインが何と3種類も用意されている。これもひとえに開発スタッフの偏愛の成せる業だろうか。
    【F完結編】初登場となるギアナ高地で1シナリオのみ使用可能だが、その後地上ルートを選択しアレンビーを説得していれば正式に入手することが出来る。地上ルートを通過しなければ入手できないため、その点ではレアユニットに分類されるが、能力的には3軍に片足を突っ込みかねない有り様。総合能力でシャイニングガンダムにも劣るようでは、終盤戦に突入するロンド・ベルにとってはもはや格納庫を賑わすイロモノでしかない(涙)。原作アニメでの能力を考えると、このスペックは非常に頂けない。能力値設定が完全にインフレーションを起こした本作において、ノーベルGを使い続けられるのは真性のファンだけであろう。
     ちなみに葛木ミサトは、このノーベルGにただならぬ愛着感を抱いており、アレンビーに「乗せて欲しい」と頼み込む一幕も見られた。これはミサトそしてセーラームーン、両キャラの声優が三石琴乃であることからのお遊び的なシーンであると言える。
    (Written by シャイニングフィンガー)(99.12.30)

  • ノーベルガンダム(BM) 機動武闘伝Gガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:第13回GF用試作モビルファイター“ガンダム”バーサーカーモード(DG細胞使用バージョン有り)
    形式番号:GF13-050NSW
    頭頂高:16.2m
    本体重量:7t
    装甲素材:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタルハイブリット多層材、(DG細胞)
    エネルギー:熱核融合炉、(DG細胞)、感情
    バーサーカー発動前形態:ノーベルガンダム
    変身形態:笑放江湖ウォルターガンダム
    所属:ネオスウェーデン(→ウォン・ユンファ)
    主なパイロット:アレンビー・ビアズリー(BSM)
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ノーベルストライク
    ・ビームフープ
    ・ビームリボン
    【原作】ノーベルガンダムのパワーアップモード。BSMとはバーサーカーモードの略語である。ノーベルGに搭載されたバーサーカーシステムによって、ガンダムファイターであるアレンビーの能力を最大限に引き出した状態が、このBSMである。バーサーカーシステムとは、特殊電波を送信することで被験者の理性のタガを外し、闘争本能を剥き出しにさせる外部誘導式の催眠装置である。したがって、アレンビーの意思による自発的なシステム起動は基本的に不可能で、サポートスタッフによる外部誘導装置の制御が不可欠となる。
     BSMが発動すると、頭部の髪状アーマー(冷却フィン及びシステム受信用アンテナとしても機能する)が放射状に展開、機体色が赤桃色に発光する。この状態こそがある意味ノーベルGの真の姿と言えるもので、その戦闘能力は通常時と比較して120%まで向上する(劇中ではそれ以上の能力を発揮していたが)。しかし同システムは肉体的・精神的両面において、被験者に極度の負担を強いるリスクの高いもので、その非人道的な側面にアレンビーは激しい嫌悪感を抱いている。
     バーサーカー(狂戦士)の名の通りその戦闘能力は凄まじく、初登場となる原作アニメ第30話では、あのボルトガンダムを僅か48秒でリングに沈めるという鮮烈なデビューを果たす。その後の対ゴッドガンダム戦において敗北するも、ゴッドGのハイパーモードに匹敵するパワーを発揮し、その能力の高さを示すのだった。だがマスターアジアに言わせれば、BSMの強さは所詮見せかけであり、魂の通わぬ冷たい拳は真の武闘家にとってあるまじきものであるようだ。
     対ゴッドG戦以降、アレンビー(とシステム開発者のベルイマン博士)の意思によってBSMは封印されるが、システムを手に入れたウォン=ユンファによって再びBSMが発動、混乱の内にアレンビー共々ノーベルGはウォンの手に落ちる。その後DG細胞を移植され、決勝バトルロイヤルの舞台であるランタオ島に出現。笑倣江湖ウォルターガンダムへと変態し、レイン駆るライジングガンダムとの死闘の末、破壊されるのだった。
     劇中でのBSMの登場回数は意外に少なく、実質的に数話程度しかない。しかしその暴れ振りと野獣の如きアレンビーのインパクトから、非常に印象深いシーンが多い。NM(ノーマルモード)では可憐な(笑)イメージの強いノーベルGも、BSMでは一転して狂暴な姿をさらけ出し、モード変換前後でイメージの大きく異なるMFの代表例として挙げられるだろう。
     なお今川監督にとっては、怒髪天や鬼子母神がBSMのイメージの発端となったようだ。ちなみにBSMのノーベルGが劇中でビームリボンをビシバシ振るう姿は、完全に「女王様とお呼び」状態である(爆)。
    【新】HPがNMの倍になるのを筆頭に、諸能力がアップ。グラフィックもカラーリングと髪状アーマーの形状が変更され、原作の雰囲気を再現している。登場シナリオは地上編第32話「香港の死闘」のみ。説得できれば戦闘を回避できるが、条件を満たしていない場合は破壊するしかない。
    【F完結編】NMと比較して運動性・武器能力等が向上、グラフィックは一新された。登場シナリオは「ソラと大地のケモノ」、「悪魔と呼ばれたガンダム」の2マップ。能力的に決して高くないものの、説得中のライジングガンダムが集中攻撃を受けて破壊されないよう注意したい。
     敵ユニットであるため当然使用できないが、NMの使い勝手がよろしくないため、BSMのスペックはなかなか魅力的である。アレンビーを育てているプレイヤーにとっては、出来ることなら嫌がる彼女を無理矢理こっちに乗せてでも使いたいのではなかろうか(笑)。
    (Written by シャイニングフィンガー)(99.12.30)

  • ノイエ・ジール 機動戦士ガンダム0083
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:宇宙用攻撃型試作MA
    形式番号:AMA-X2
    頭頂高:76.6m
    全幅:73.6m
    本体重量:198.2t
    全備重量:403.5t
    ジェネレータ出力:75800kw
    スラスター総推力:1938000kg
    装甲素材:超高張力鋼
    エネルギー:熱核癒合炉
    所属:アクシズ→デラーズ・フリート
    主なパイロット:アナベル・ガトー
    【武装・兵装・技】
    ・小型ミサイルランチャー
    ・ミサイル
    ・有線クローアーム
    ・大型ミサイルランチャー
    ・マイクロミサイル
    ・メガ粒子砲
    ・メガ粒子砲
    ・偏向メガ粒子砲
    ・メガカノン砲
    【原作】ジオン残党の「アクシズ」が開発した宇宙用試作MA(モビルアーマー)。デラーズ・フリートに譲渡され、ガトーがパイロットとなった。第4次のロボット図鑑には「後のα・アジールの原形か?」とあるが、おそらくニュータイプ専用大型MAという点で共通だったため、名称を受け継いだ、という程度の関係かと思われる。コンセプトとしてはむしろジオングに似ている。
     ニュータイプ専用ということで、有線クローアームを利用したオールレンジ攻撃が可能。もっとも、パイロットだったガトーはニュータイプではなかったので、「伸び縮みする腕」程度であまり有効に活用されなかった。他にも、偏向メガ粒子砲やメガカノン砲、各種ミサイルランチャーなど兵装は多彩。ソーラレイの半直撃をくらっても生きていたので、装甲も強化されていたようだ。防御面では他にIフィールドを装備。まさに、GP−03のライバル機であった。
    【第3次】ウェンドロがラスボスになるルートを行けば、「ムーンライト」でガトーが味方増援として駆って出る。 マップ兵器装備、HPも高めで、無敵。最終決戦およびネオ・グランゾン戦には欠かせない戦力。 敵でなくてよかった、というところか。
    【第4次(S)】一転して敵機として登場。原作の雰囲気そのままに、やはりガトーがパイロットでシナリオ「強襲! 阻止限界点」に出る。・・・しかし! 同じマップに出現するヴァル・ヴァロやビグロ、ブラウ・ブロの方がHPは高いし、味方のマップ兵器一撃に沈む可能性も大ということで、思い入いれのある人以外には全く記憶に残らない。せっかく兵装も原作に忠実にリメイクされたのに、その多彩な攻撃を見る前に沈んでしまうのである。
    【F完結編】シナリオ「裏切りの月面都市」以降、ガトーの愛機として登場する。強力な武器を装備しているので、倒す場合は一気に。シナリオ「虚構の偶像」のクリア後、ジュドー達のア・バオア・クー探索を許可しないと、続くシナリオ「復習の刃」で入手できる。HPは敵だったときに比べて半分になっているが、それでも1万以上はあるのでそれなりに活躍できる。ガトーを仲間にして乗せよう。
    (Written by ロンド鐘&BOXER-D)(99.9.27)

  • ノルス 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:Bクラス魔装機
    全高:28.2m
    本体重量:33.6t
    全備重量:----t
    守護精霊:水系低位(いずみ)
    エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力
    動力:フルカネルリ式永久機関
    改造後形態:ノルス・レイ
    所属:ラ・ギアス(ラングラン王国軍)、シュウ・シラカワ
    主なパイロット:セニア・グラニア・ビルセイア、モニカ・グラニア・ビルセイア
    【武装・兵装・技】
    ・修理装置
    ・補給装置
    ・リッパークロー
    ・ブラス・ナックル
    ・イビルアイ
    【設定】ラングランで最初に完成した魔装機。守護精霊は水系低位の泉で、修理能力を持つ。パワー不足のために正魔装機には採用されなかったが、優美な外見を持つために王族の儀礼用に使用されていた。
    【EX】セニア、モニカが使用。2人とも「幸運」「必中」を持つので意外と戦える。シュウの章では貴重な修理ユニットとして重宝する。移動してから使えるブラスナックルがメインの武器となる。
    (Written by Toshi)(97.6.12)

  • ノルス・レイ 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:Bクラス魔装機(改)
    全高:24.2m
    重量:52.9t
    守護精霊:水系低位(いずみ)
    エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力
    動力:フルカネルリ式永久機関
    改造前形態:ノルス
    所属:ラ・ギアス(ラングラン王国軍)、シュウ=シラカワ
    主なパイロット:セニア・グラニア・ビルセイア、モニカ・グラニア・ビルセイア
    【武装・兵装・技】
    ・修理装置
    ・補給装置
    ・プラズマソード
    ・ブラス・ナックル
    ・イビルアイ
    ・エンジェルウィスパー
    【設定】ノルスをモニカが改造した物、女性的なラインは変わっていないが細部は大幅に変わっている。より優雅なデザインになったが性能的には何ら変わっていない。リューネ、サフィーネと同じくデザインに不満があったのだろうか。
    【第4次(S)】モニカの乗機として登場。最終マップのみ仲間になる。もしくはシュウと戦うときは敵になるが、ネオグランゾンとヴァルシオンの中に混じっていても全然怖くない。
    【魔装機神】何故か第1部からノルス・レイで登場し、第2部でもセニアが乗っている。最初からノルス・レイだった設定になったのか、データ量の関係と思われる。修理装置、補給装置の両方を持ち、セニアは「信頼」「再動」「激励」といった精神コマンドを持つので育てて損はないだろう。エンジェルウィスパーやイビルアイを使うよりもブラスナックルで背後から敵にとどめを刺すことで経験値を稼ぐと良い。武器は改造してもランクアップしない。能力値フル改造によるランクアップでかなり強くなるので、積極的に戦いに参加するならランクアップしても良いだろう。
    (Written by Toshi)(97.6.12)

  • top