ロボット大鑑(さー〜さく)
 ロボット大鑑 さ行
  (サージェ・オーパス〜ザクIII改)

(あ行)/(か行)/(さ行)/(た行)/(な行)/(は行)/(ま行)/(や、ら、わ行)

(さー〜さく)/(さくれ〜さん)/(しー〜しえ)/(しお〜しゃい)/(しゃお〜しん)/(す)/(せ、そ)



  • サージェ・オーパス 重戦機エルガイム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 プラネット・クルーザー
    全長 360m
    所属 ポセイダル軍
    艦長 ギワザ・ロワウ、ネイ・モー・ハン他
    【武装・兵装・技】
    ・レーザー
    【原作】ポセイダル正規軍のプラネット・クルーザーで、おもに13人衆以上の位の人間が使用する戦艦。全長は360mでペンタゴナ星系の宇宙艦艇としては普通の大きさになる。カラーリングはダークブルー。作中ではネイ・モー・ハンやギワザ・ロワウが使用した。船体の各所に約500門のレーザー砲を配し、下部にはスライス・シャトルという可変翼を持ったシャトルを収納することができる。またヘビーメタルは14台収納でき、さらに大気圏突入能力を持っていて、宇宙港に降下することも可能である。実際には外宇宙航行も可能なのだが、戦闘能力の高さから、かなりの戦闘に参加していたようだ。
     ギワザは同型艦「ラマッサー」に自爆装置を仕掛け、クワサン・オリビーを人質にしてダバ・マイロードの暗殺を計ったが、ギャブレット・ギャブレーに邪魔をされ、失敗に終っている。
    【F完結編】中盤あたりから、ギワザの専用艦として登場する。高いHPと装甲を誇るので落とすのには一苦労だが、ほとんどのステージでHP減少による撤退をするので気にする必要もないだろう。ビームコートも無く、武装も威力こそ高いもののレーザーのみなので苦戦する相手とは言い難い。最も、初登場時から二回行動をしてくるのでその辺りには注意が必要である。
     ポセイダルルートの場合、シナリオ「崩壊の序曲」においてダバで攻撃を仕掛けるとクワサン・オリビー救出イベントが発生するので、ギャブレーを仲間にしたければ注意が必要である。DCルートの場合、オリビーは救出できるもののギャブレーは仲間にならないので落として資金稼ぎをすればよい。
    (Written by BOXER-D&マサキ)(98.6.28)

  • サーバイン  OVA 聖戦士ダンバイン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:オーラバトラー(バラン・バランの秘宝)
    全高:約9メット(m)
    所属:バラン・バラン
    主なパイロット:シオン=ザバ
    【武装・兵装・技】
    ・オーラソード
    ・オーラ斬り
    ・ハイパーオーラ斬り
    【原作】700年後のバイストン・ウェル(ロボット大鑑ズワウスの項参照)で、バラン・バランの秘宝として長年封印されてきたオーラバトラー。選ばれた勇者(聖戦士)しか搭乗出来ず、それ以外の者が乗ると全オーラを吸い取られて衰弱死してしまう。当世風にリファインされた銀灰色のダンバインといった感じの外見をしているが、似ているのは外見だけで中身はまるで違うのはズワウスと一緒。ナの国を守護する伝説の白竜をモチーフにデザインされているという。かつて地上に全て打ち上げられたオーラバトラーと違い、サーバインは大型の機体である上火器の類いを装備しておらず(ゲド以来である)、またコクピットには操縦者の体に何重にも重なる鎧のようなトレーサー様の操縦システムが装備されている。
     OVA版の主人公シオン=ザバ(ショウの転生)が、バラン・バランの秘宝を守護する集団と偶然出会って無理矢理乗せられ、気が付くと操れた為メインパイロットとしてラバーンのズワウスと戦う羽目になる。激化する戦闘の中、高まるシオンのオーラ力はオーラロードを開きかけた…あるいは開いたのかも知れないが、それは明確に語られていない。だがOVA最終話のエンディングを見る限りでは、その後バイストン・ウェルに災いがもたらされることは無かったようである。地上については保証の限りではないが。
     「サーバイン」という名は元を辿ればダンバインの企画段階の名称であり、またメカデザイナー出渕裕氏が雑誌「B−CLUB」上で連載していた企画「オーラファンタズム」では、ダンバインのプロトタイプとしてこの名を持ったオーラバトラーが登場している。ただし両者はデザインも異なり、何よりメカニズムそのものがまるで違うので同一の機体とは考えられない。OVA版のサーバインは一体誰が造ったのだろう?
    【第4次(S)】隠しユニットの一つ。第16話(Sでは17話)「大将軍ガルーダの悲劇」にて、南原コネクションの裏山に潜んでいたシルキー=マウ(ミ・フェラリオ版)がズワウスと共に隠し持っていた機体。ズワウス共々SRWでは「騎士用カスタム機」という設定になっており、そのため接近戦しか出来ないとされていた(サーバインに関しては、オーラファンタズム版のそれには確かに上級騎士用カスタム機、という設定がある)。ズワウスに比べ運動性・移動力・ルックス(笑)に優れている。選択式なので好みが別れる機体である。
     飛び道具類が一切装備されてないため遠距離への反撃が出来ず気力が溜めにくいのが難点だが、運動性と格闘戦能力はブッちぎりで高く、十分に改造してショウを乗せておけばゲスト親衛隊の中へ単身殴り込んでも大丈夫。ファティマ×2なんて無茶な強化をして神の領域を垣間見るのもいいだろう。またその高い移動力はこの後の第19話(Sでは20話)「あしゅら男爵の最後」でのアイテム回収に非常に重宝する。何にせよ、手に入れておいて損はない…ダンバインを潰すのに耐えられない原作ファン以外は。
    (Written by 藤井 靖一&Gemma)(98.5.27)

  • サイコガンダム(MS)  機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型可変MA
    形式番号:MRX-009
    全高:41m
    頭頂高:40m
    本体重量:214.1t
    全備重量:388.6t
    ジェネレータ出力:33600kw
    スラスター総推力:84000kg
    センサー有効半径:10200m
    装甲素材:ガンダリウム合金 他
    エネルギー:熱核反応炉
    変形形態:サイコガンダム(MA)
    所属:ティターンズ
    主なパイロット:フォウ=ムラサメ
    【武装・兵装・技】
    ・小型ビーム砲
    ・小型メガビーム砲
    ・拡散メガ粒子砲(メガ拡散粒子砲)
    ・ビーム砲
    ・メガ粒子砲
    【原作】日本のニュータイプ研究所・ムラサメ研究所で開発された、ニュータイプ用可変型モビルアーマー。強力なサイコミュを搭載し、操縦システムの多くがそれにまかなわれているらしい。強化人間であれば、その強力な意志力を持って操縦をスムーズにできるのだが、一般兵の場合、そのサイコミュシステムを制御することが出来ず、並のモビルスーツ以下の性能になってしまう。また、腹部の拡散メガ粒子砲(三門)をはじめ、Iフィールドなどを持ったとんでもない機体である。ニューホンコンを火の海にしたことなどが、この機体の強力さを証明している。なお、コックピットは頭部にある。
     外見はガンダムの姿をしている物の、基本コンセプトはジオングに範を取っており、その根拠としては、頭部コクピットや指のメガ粒子砲など、両機の共通点が数多く見受けられることがあげられる。あくまで外見をガンダムの姿にしたのは、私見ながら、ムラサメ研がこの機体の開発承認を連邦からなんとか取り付けようとした苦肉の策だったのではないだろうか? 一年戦争におけるガンダムの活躍が、かつての「零戦」「大和」のごとく、この時代からほぼ神話化しており、第二のガンダムあるいはガンダムを越えるといったプレゼンは、承認を取るのに好都合であったと思える。もし、ジオングに似た外見だったら、開発承認がおりなかったのではないだろうか?(でも、性能が連邦のよりいいのは事実だから、ガンダムにしてでも作っちゃうわけだ。とかく連邦の人間ってのは…)。メインパイロットはムラサメ研究所所属の強化人間フォウ=ムラサメ。敵方巨大ガンダムにはヒロインクラスのパイロットが搭載される、という法則をぶち上げた最初のお人(後を追う者にはプルツー、レイン=ミカムラがいる)。どんな無骨で凶悪なデザインでも、それに乗って苦痛を感じてるヒロインの姿(悩ましく美しい…)を見るとそれも演出効果のひとつとして認知できてしまう、と言う気がするのはのは筆者だけだろうか?
     キリマンジャロの基地では、この機体を用いた遠隔操縦の実験なども行われていた(ホンコンに於いてベン=ウッダーが無断で使用した際、フォウの精神波(?)を感知した本機が、勝手に彼女の元へ向かうといった行動を見せているが、遠隔操作したと言うよりは、一種の誘導装置程度の物を積み込んでいたためと考えられる)。ただし、遠隔操縦は通常の操縦に比べてパイロットを著しく消耗させるため、到底現実的なものでは無かったようである。もっとも、そうやすやすと遠隔操縦が可能になってしまっては、ロボットものとしての世界観が破綻してしまう可能性がある訳だが。余談ながら、後のネオジオンでは、プルツー用のキュベレイmkIIでMSの遠隔操縦技術は実現化している。
     なお、このキリマンジャロに現れた機体は、放映当時、サイコガンダム二号機ではないか? とも言われたこともあったが、真実は定かではない(当初、後述のサイコガンダムmkIIが、mkIIIとして紹介されたことがあったため、そういう噂がたったのではなかろうか?)。実は本機は、「Zガンダム」案としてバンダイから提出されたものである(ちなみに、スーパー戦隊の主役ロボット等のデザインで有名な村上克司氏によって描かれた)。もしあの人気の高い「Z」がこのようなデザインであったら、恐らく第2期ガンダムブームもおきず、当然SRWシリーズも製作されなかったであろう。そう考えるとスポンサーのゴリ押しをしなかったバンダイの功績は大きい。
    【第1次】全13話のうちのちょうど中間点にあたる第7話のボス。HPが高い、という以外は大して特徴の無い能力であるが、決して弱いわけでは無いので慎重に戦いたい。またその後は雑魚としても登場する。なおその戦闘時の台詞はフォウが乗っていることをイメージしているようであるが、パイロットの顔グラフィックが無い状態でゴツイこのサイコガンダムから女性言葉が流れてくるのは何とはなしに異様な感じがする。
    【第2次】常にフォウが乗って登場する。シナリオ「裏切りの荒野」「マリオネット・フォウ」でフォウを説得すれば少しの間だが操作出来る。能力的にはなかなかのもので、敵にまわしたくはない。
    【第2次G】「マリオネット・フォウ」に登場。ここに、フォウがサイコガンダムで登場しカミーユがそれを説得するという黄金パターンが始まるのである。
     Iフィールドも装備しており、しかも攻撃力も高いので、説得できない(orしない)場合は苦労する。
    【第3次】シャアが仲間になっていれば、中盤に登場する。出番はここだけで、フォウ専用機である。
    【第4次(S)】「ダカールの日」に登場。前のシナリオでフォウを説得していれば、戦わずに説得して済ませることもできる。
    【F完結編】シナリオ「さまよえる運命の光」や「ファイナルオペレーション」などに登場する。パイロットはフォウではなく強化兵だが、想像以上に手強い。なぜか量産されている。
    (Written by 楓&Noboru Uchida&藤井 靖一&ぴーまん太郎&ロンド鐘&狼牙神&マサキ&rin.vd)(98.7.19)

  • サイコガンダム(MA)  機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型可変MA(MA形態)
    形式番号:MRX-009
    全高:30.2m
    全幅:32.4m
    本体重量:214.1t
    全備重量:388.6t
    ジェネレータ出力:33600kw
    スラスター総推力:84000kg
    センサー有効半径:10200m
    最大滞空時間:320分
    総浮力:500t
    ミノフスキークラフト浮上力:500000kg 
    装甲素材:ガンダリウム合金 他
    変形形態:サイコガンダム(MS)
    所属:ティターンズ
    主なパイロット:フォウ=ムラサメ
    【武装・兵装・技】
    ・小型メガビーム砲
    ・拡散メガ粒子砲(メガ拡散粒子砲)
    ・ビーム砲
    【原作】上記のモビルアーマー、サイコガンダムのモビルアーマー形態。他のMSとは違い、この形態になったからといって機動性その他が変わることはほとんどない。ただし、この形態では、ミノフスキークラフトを使い、浮遊移動をすることが可能となっている。海に接したニューホンコンや、断崖の多いキリマンジャロなどでは、移動・進攻の際に非常に役に立ったと思われる。山が多く、海に囲まれた日本で開発された機体であるということがよくわかる。なお、この形態をサイコロガンダムなどと言うのは結構有名な話であろう(笑)
    【第3次】MS時同様、やはりシャアが仲間の場合しか登場しない。移動力は変形後の方が下がるので、装甲値が上がる以外にメリットはあるのか? と思ってしまう。
    【第4次(S)】「キリマンジャロの嵐」に登場。地形対応が空のユニットしか出撃できないこのマップに出すことにより、やっと変形した意味が納得できるようになっている。もちろん、フォウがパイロット。フォウを味方にするにはここで説得しておく必要がある。
    【F完結編】シナリオ「トレーズの救出」においてフォウがバスクにさらわれている時のみ、シナリオ「野望の果てに」でフォウが乗って登場する。いつものごとくカミーユで説得出来るだろうと思うだろうが、今回は説得不可能。涙をのんで倒すしかない。今までのパターンを打ち破り、原作に忠実にした事はある意味評価出来る。 なお、シナリオ「トレーズ救出」でフォウ誘拐イベントが起きた時や、シナリオ「さまよえる運命の光」などでも登場する。この時のパイロットは強化兵である。
    (Written by 楓&ロンド鐘&マサキ)(98.7.19)

  • サイコガンダムmkII(MS)  機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型可変MA
    形式番号:MRX-010
    全高:40.74m
    頭頂高:39.98m
    本体重量:187.8t
    全備重量:283.9t
    質量比:1.37
    ジェネレータ出力:19760kw
    スラスター総推力:244240kg
    センサー有効半径:16230m
    装甲素材:ガンダリウム合金 他
    エネルギー:熱核反応炉
    変形形態:サイコガンダムmkII(MA)
    所属:ティターンズ(Z時)、ネオジオン(ZZ時)
    主なパイロット:フォウ=ムラサメ、ロザミア=バダム、プルツー
    【武装・兵装・技】
    ・拡散メガ粒子砲
    ・メガ拡散ビーム砲
    ・メガ粒子砲
    ・メガビーム砲
    ・サイコミュ式ビームソード
    ・リフレクタービット
    【原作】ムラサメ研究所で製作された「サイコガンダム」は、様々な要因(フォウの裏切り等)によってエゥーゴ部隊に破壊されてしまった。しかし技術陣は「よーするに性能では絶対負けてない。ということでもう一個作ってやる!」として製作したのがこのmkIIである。基本的な内容・コンセプトは前作と同じで、武装等の強化が主に行なわれている。もはや「ガンダム」なのは角と目だけ、という嫌な前例を作った機体第一号でもあるのだが。
     新たにリフレクタービット、サイコミュ式大型ビームサーベルを装備、徹底した破壊性能のUPを図っているのが一目瞭然である。
     メインパイロットは「Z」ではロザミア、「ZZ」ではプルツー。どちらも主人公との間の関係に揺れ動いて結局負けてしまうというサイコ乗りの王道を行っていた。
    【第2次】実はFC版第2次では仲間に出来る。しかしそのためにはまずプルをプルツーと戦闘させて殺し(!!)、その後のステージでジュドーでプルツーを説得させると出来る、というものなので非道な方はどうぞ(笑)。なお、プルが仲間の場合はクインマンサが手に入り、こちらは移動力・射程で遥かにコレを上回る性能を持つためクインマンサを手に入れる方をオススメする。
    【第3次】「プルとプルツーと」では、プルツーを説得すればこのシナリオだけ味方ユニットとして操作でき、快進撃の快感を得ることができる。が、シナリオ終了後直ちに廃棄。まあ、アムロやカミーユにいわせると「あれは悪意の機体」とかで乗ってるといけないらしいのだが。
     「ムーンライト」では一般兵がパイロットで出てくるが、量産されたのか?
    【第4次(S)】今回はロザミア専用機としての登場。ロザミアを説得していなければ「栄光の落日」に出てくる。今回から装備されたリフレクタービットの攻撃力はロザミア自身の強さもあって驚異的。さくさく始末しよう。
    【F完結編】シナリオ「さまよえる運命の光」や「ファイナルオペレーション」などに登場する。パイロットはフォウではなく強化兵だが、想像以上に手強い。なぜか量産されている。
    (Written by 藤井 靖一&藤井 靖一&マサキ)(98.7.19)

  • サイコガンダムmkII(MA)  機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:ニュータイプ専用試作型可変MA(モビルフォートレス形態)
    形式番号:MRX-010
    全高:33.53m
    全幅:31.78m
    本体重量:187.8t
    全備重量:283.9t
    質量比:1.37
    ジェネレータ出力:19760kw
    スラスター総推力:244240kg
    センサー有効半径:16230m
    ミノフスキークラフト浮上力:320000kg
    装甲素材:ガンダリウム合金 他
    変形形態:サイコガンダムmkII(MS)
    所属:ティターンズ(Z時)、ネオジオン(ZZ時)
    主なパイロット:フォウ=ムラサメ、ロザミア=バダム、プルツー
    【武装・兵装・技】
    ・拡散メガ粒子砲
    ・メガ拡散ビーム砲
    ・メガ粒子砲
    ・メガビーム砲
    ・リフレクタービット
    【原作】サイコガンダムmkII(MS)が変形した姿。ミノフスキークラフトにより飛行が可能となるのは初代サイコと同じ。変形機構までほぼ同じなのだ。この形態になると装甲がさらに向上するらしく、もはや落とすためにはパイロットに精神攻撃をかけるしかないという最強形態。デザイナーの藤田一巳氏は「こんな醜悪なMSをデザインしてしまって……」と自己嫌悪にまで陥ったらしい(MS、MA両方を見て)。
    【第2次】仲間になるが、所詮変形しても移動力が上がらないため、めったに使用されない。
    【第3次】プルツーを説得した後なら味方ユニットとして操作できるので、この形態に変形できる。が、移動力がかえって下がるし、もとのHPの大きさを考えれば装甲が多少上がっても嬉しくないので、無意味…。
     敵ユニットはそんなことは考えずにこの形態で出撃してくる。 「ラビアンローズ」(異星人バージョン)ではフォウが出撃してくる。もしシャアがいるなら説得できるが、どうせ破壊しなければならない。
    【第4次(S)】フォウを見殺しにし(!)、ザク等を無駄に消費(!!)させてロザミアを脱出させると数シナリオ先でやっと見られる。なお、ロボット図鑑には登場作品が『Ζ』となっているが、『Ζ』では変形しなかったので、実は『ΖΖ』が正しい。
    【F完結編】シナリオ「訣別(後)」で初登場。パイロットはロザミアだがこの時は説得不可能なので叩き潰しても無視してもよし。このシナリオの目的は戦艦の脱出なので、文字通り大きな壁となる。下手をすれば戦艦が沈められるので、倒すか無視するかを最初から決めてかかった方がよいだろう。資金とパーツ面から考えれば倒すのがお得だが、無理は禁物である。また、シナリオ「タイムリミット(前)」にもロザミアが乗って登場する。さらに強いジ・Oがいるので、邪魔にならないようにうまく倒そう。
    (Written by 藤井 靖一&ロンド鐘&マサキ)(98.7.19)

  • サイバード  魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:魔装機神(Aクラス魔装機)巡航形態、突撃形態
    全長:35m
    本体重量:38.4t
    全備重量:74.2t
    守護精霊:風系高位サイフィス(風)
    装甲素材:オリハルコニウム
    変形形態:サイバスター
    所属:ラ=ギアス(ラングラン王国軍)
    主開発者:ウェンディ=ラスム=イクナート
    主なパイロット:マサキ=アンドー
    【武装・兵装・技】
    ・カロリックミサイル
    ・サイフラッシュ
    ・ハイファミリア
    【設定】サイバスターの高速移動形態。その姿はラングランの伝説の神鳥ディシュナスをモチーフにしているという。ラ・ギアスで変形機能を持つマシンは魔装機・魔装機神合わせてもこのサイバスターのみであり、ここからもこの機体の特殊性が伺われる。その変形ギミックは「魔装機神」TVCMのCGムービーで見ることができる。
     ゲーム中では常に全ユニット中一二を争う移動力を誇るが、武装と装甲が弱体化するので、2回行動できるようになってからその移動力を生かして敵陣に突っ込み、サイフラッシュを放った後サイバスターに変形or高速離脱が主な使い道である。
    【第2次】装備がサイフラッシュのみになるのでいささか不便。反撃こそ可能であるが、間接攻撃武器なため、懐に潜り込まれると反撃不可能という困った事態に陥る。使用するのはなるべく周囲の敵をサイフラッシュで確実に倒せる時だけに限った方がよいだろう。
    【第2次G】さすがに装備がサイフラッシュのみという事は無くなったが、ハイファミリアの残弾数から考えると先行しすぎは禁物である。
    【第3次】味方ユニット最高移動力14を誇る。そのため調子に乗ると単独行動になりがちなので注意しないとすぐに囲まれてしまう。また、移動力がでかいという事はEN消費も相応なものなので、ガス欠注意。
    【EX】基本性能からしてかなり良く、抜群の回避力から一撃離脱戦法が使いやすくなった。敵を引っかき回すにはうってつけの機体と言える。逆に言うとこの形態をうまく使いこなすかどうかで難易度が変わってくると言ってもいいだろう。さすが主役、といったところ。
    【第4次(S)】回避、移動の面において優秀なのに変わりはないが、装甲がやや薄いので、無理は出来ない。強化パーツを利用すると使い勝手がよくなる。
    【魔装機神】ランクアップ後のアカシックバスター時のみ、この形態を取る。まるで科学○法火の鳥…。
    【F】サイフラッシュが無い時点でこの形態の存在意義は無いかも…。使えない事は無いが、通常形態のほうがまだ生存率は高い。
    【F完結編】サイフラッシュが使用可能になるので従来通りの使い方が可能。ただ今回は思ったほど避けないので強化パーツは必須である。
    (Written by せんざき&藤井 靖一&マサキ&Gemma)(98.6.29)

  • サイバスター  魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:魔装機神(Aクラス魔装機)
    全高:28.4m
    本体重量:38.4t
    全備重量:74.2t
    守護精霊:風系高位サイフィス(風)
    装甲素材:オリハルコニウム
    変形形態:サイバード
    所属:ラ=ギアス(ラングラン王国軍)
    主開発者:ウェンディ=ラスム=イクナート
    主なパイロット:マサキ=アンドー
    【武装・兵装・技】
    ・カロリックミサイル
    ・ディスカッター
    ・バニティリッパー
    ・サイフラッシュ
    ・ファミリア
    ・ハイファミリア
    ・アカシックバスター 
    ・コスモノヴァ
    ・乱舞の太刀
    【設定】ラングランの魔装機神の一体。日本人のマサキ=アンドー(安藤正樹)が搭乗。風の精霊サイフィスと契約しており、高い機動性と潜在能力を誇る。全魔装機神中最もバランスがとれているとされておる。白銀の騎士のごときデザインのかっこよさも相まってその人気は高い。バンプレストを代表するオリジナルロボットであり、同社のコンビニキャッチャーの人形にもなったほどだ。魔装機神中、唯一の変形機構をもち、高速航行・突撃形態のサイバードに変形可能。最大の特徴は識別能力をもつMAP兵器「サイフラッシュ」を搭載していることである。移動後も撃てるうえに味方を巻き込まないという非常においしい武器で、往年のロボットファンからヒキョー呼ばわりされることもしばしばである。
     搭載ファミリア数は二体。他の魔装機神同様、単体で「地上←→ラ=ギアス」間のゲートを開く事が可能。
     魔装機神関係のデザインは、一部を除いて福地仁氏のデザインなのであるが、このサイバスターはその「一部」に含まれる存在であり、デザイナーはウィンキーの中村純一氏である。EXの時に描き下ろされた他の魔装機神は、デザインラインを追っていくとこのサイバスターを結構意識してデザインされている点が解る。
     設定が少しずつ変化しており、例えば現在では5本指が定説となっているが、初期に公開されているラフ等では4本指である。またディスカッターが柄が文様彫りになっていたり、日本刀型だったり西洋剣だったりする。また各ゲーム誌で公開されてる絵もなんだか少しずつ造型が違う……これもランクアップか(笑)?
     後にDCのビアン総帥が、この機体を参考にヴァルシオーネを作っている、というのは有名な話。
    【第2次】SRW初登場で、ホワイトベース隊の攻めあぐねている難攻不落の要塞をサイフラッシュ一発でトドメを刺すという、鮮烈かつ颯爽と現れて美味しいところを持っていく、その印象は非常に強烈であった。MAP兵器サイフラッシュのおかげで、全方位にダメージをまんべんなく与えるユニットとして重宝はされた。だがこのときはHPと装甲が極端に低く、攻撃時は無敵だが反撃時は常に半死半生、と使い勝手はあまりよいとは言えない。
     この当時のホワイトベース隊の機体では、サイバスターのスピードに追いつけるものは無い、という設定が存在する。また、ラプラスコンピュータによって宇宙嵐の中で逃走経路を割り出す事も可能であるとの事。
    【第2次G】第2次と比べて大きくパワーアップしており、主戦力として十分戦える。ハイ・ファミリア、コスモノヴァも装備している。使い勝手としては第4次に近いのではないだろうか??
    【第3次】同じく中盤、「魔装機神」あるいは「ソロモンの悪夢」ステージより参戦。
     同じバンプレストの製品・ヒーロー戦記に登場した事で武器のバリエーションが増えた形となり、その効果か、ハイ・ファミリアや2大必殺技アカシックバスター&コスモノヴァを搭載し、一躍トップクラスのユニットに躍り出た(ただ、必殺技はどちらもEN消費式なのであまり使い込まない人は連発サイフラッシュ馬鹿にしか使わないかもしれないが)。
     しかし、その装甲の薄さは(第2次に比べればはるかにマシとはいえ)相変わらずであった。まあ、マサキの回避力+集中で補える点はマシと言えるが。
     ラプラスコンピュータにより、時空の歪んだ地点が判別出来るという、ほかのスーパーロボットや戦艦にも無い機構を搭載していた。
    【EX】初めて主役メカとして登場。もちろんマサキの章では最初から登場し、その力を遺憾なく発揮する。リューネの章では条件を満たした上で合流する。シリーズ中でもその使い勝手の良さは一、二を争うだろう。魔装機神はオーラバトラーとは逆に、ラ・ギアスでこそ本来の力を発揮できるのかも知れない(精霊レーダーもあるしね)。
     性能的にはアカシックバスターが遠距離兵器へと変更になったので、完全なリアル系ユニット扱いとなったのかも知れない。
    【第4次】基本性能は変わらない。例によって登場は遅いが、やはりロンド=ベルの危機(と言うほどでもないが)に颯爽と現れる。アカシックバスターのグラフィックが大きく変わり、コスモノヴァとともにEN消費式から弾数式に変更。これによってENはサイフラッシュ専用として使いまくり、いざ!と言う時になんの憂いもなく必殺技が使用出来るようになった。
    【第4次S】サイバスターとヴァルシオーネR、ウィーゾル改の魔装機神メンバーのみで戦うマップも追加されている。そして選択次第では第4次の時より長くいるので(とは言っても途中少し抜けるが)出番が多くなった。
    【魔装機神】もちろん主役メカとしての登場。第1章でははじめから登場するのではなく「サイバスター」のシナリオから、マサキのジャオームからの乗り換え、という形でその後ユニットとして扱えるようになる。サイフラッシュもはじめからあんな鬼神のごとき強さと便利さはなく当初は手を焼いていたようだ。だが当然シリーズ中でももっとも活躍する。特訓する事により新必殺技「乱舞の太刀」を会得する事が出来るのだが気力が+30必要なためいまいち使い勝手が悪い。なお、このゲームではなぜかサイバードへの自由な変形機構は失われているが、そのおかげかアカシックバスターでのランクアップ後攻撃グラフィックは、過去のシリーズで1,2を争うほどかっこいいビジュアルの武器であると言えよう。各ルートのラスボスユニットは皆大地系の魔装機なので、風系が大地系より有利な魔装機神のシステムではこのサイバスターでとどめを刺すには最適である。
    【F】シナリオ「ジャブロー進入(後)」から登場。早い時機の登場にファンは喜んだ事だろう。が、なんとサイバスター最大の魅力であるサイフラッシュが使用不可! そのため通常兵器で頑張るしかないのだが、マサキが格闘攻撃の方が強いのに対し、サイバスターの格闘武器はディスカッターのみ…。それ故「乱舞の太刀」があるに違いない! という噂が流れたが、そんな事実はないのだった。実は味方機の中では最高の運動性を誇るのだが、パイロット能力の差で特攻役の座はビルバインに譲っている。この機体の本領発揮は完結編になってからと言えるだろう。
    【F完結編】シナリオ「ラビアンローズ」クリア後から念願のサイフラッシュ使用が可能になる。だが、その使用には気力105が必要…。もっとも、完結編開始時には大抵マサキが「気合」と「熱血」を持っているので、サイフラッシュを最高改造すれば、「熱血」との併用でザコは大概殲滅出来る。また、後半「夢」を覚えると、「てかげん」を使った経験値稼ぎもできる。今回のサイバスターはサイフラッシュ専用と割り切った方が使い勝手がよいだろう。魔装機神の面目躍如、である。
    (Written by せんざき&マサキ&Toshi&藤井靖一)(97.7.30)

  • ザイン 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:Bクラス魔装機
    全高:---m
    重量:---t
    守護精霊:水系低位ザナ(雪)
    エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力
    動力:フルカネルリ式永久機関
    所属:ラ=ギアス(ラングラン王国軍)
    主開発者:ウェンディ=ラスム=イクナート
    主なパイロット:シモーヌ=キュリアン
    【武装・兵装・技】
    ・修理装置
    ・機雷
    ・プラズマブレード
    ・バイオフロスト
    ・ヴェール・エトワール
    ・ファタ・モルガーナ
    ・アルカンシエル
    【設定】ラングラン王国で作られた12体の正魔装機のうちの1体で、味方水系魔装機の大半の例に漏れず、修理装置を搭載しているためある意味貴重な魔装機である。
     実はステルス性を重視して開発されているという設定があり、通常レーダー及び精霊レーダーには反応せず、操者の魔力次第では、肉眼でも確認出来なくなるという特殊な性能を持っているのだが、処理が複雑になるためかゲーム中においてはこの点はまったく表現されていない。なお他の魔装機に比べかなり特異な形状をしているが、それもこのステルス性に関連しての事と思われる。
    【魔装機神】修理装置こそついているものの、初期武装がかなり貧弱なので使い勝手はあまり良くない。ただ資金をつぎ込んでランクアップをさせれば高いLVのHP回復に加え、MG回復まで追加されるので多少はマシとなる。またバイオフロストをランクアップさせたヴェール・エトワールは、移動後攻撃が可能な上に威力もそこそこあるのでこれもあわされば使い勝手は大分向上する。さらに第2章で仲間になった際には必殺技のファタ・モルガーナが追加されているので、最終的にはオールラウンドに使える優秀な機体へと化ける。資金をつぎ込むだけの価値はあると言えるだろう。
     第1章においては何度か使用機会があるが、前述のように初期はお世辞にも強いとは言えないので、主に回復役に回ることが多い。第2章の方ではルートによってはシモーヌを説得することによって入手出来る。ザインが手に入るルートでは仲間になる魔装機の数が多めなので、下手をするとそのままお蔵入りとなる運命が待っているが、前記のように手間をかければかなり活躍をしてくれるので、レギュラーメンバーとしてみても悪くないと思われる。
    (Written by DARK&rin.vd)(98.6.2)

  • ザカール 蒼き流星 SPTレイズナー
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類:SPT
    型式番号:SPT-ZK-53U
    全高:11820mm
    全備重量:16030kg
    ロケット推力:28300kg×1
    搭乗者:ル・カイン
    【武装・兵装・技】
    ・胸部クロー
    ・レーザード・ガン
    【原作】ル=カイン専用として開発された黄金のSPT。その外見及びV−MAX機能が標準装備されていたことから推測してレイズナーの強化発展タイプと思われる。
     「レイズナー」搭載のコンピューター「レイ」の発展型と思われるコンピューターが搭載されており、搭乗者の所へ(ビーコンを使用と推定)オートパイロットで飛来できる能力はもちろん、場合によっては、独自で自衛行動も可能である。
     兵装はレーザード・ガン(形式名:LDV−001V)と腕部に装備された可動式のクロー(ナックルショットかどうかは不明)。
     登場時は、ただ立ってるだけのグラドス地球占領軍の象徴的な感じだった(お付きの死鬼隊が先に手を出しちゃうから出番がまわってこない)。しかも、ル=カイン自身がグラドスタワーにこもりきりなせいもあり、なかなか活躍する機会がなかったが、DrニゾンからザカールにもV−MAX機能があることを知らされたル=カインは、エイジの息の根を止めんが為、遂に本機を出撃させる。
     V−MAX発動前はレイズナーとほぼ互角程度だったが、V−MAXレッドパワーを発動させたとたん、まるで赤子の手をひねるかのように、簡単にV−MAX中のレイズナーを満身創痍に追い込んでおり、さすがはレイズナーの強化発展型と認識させてくれた。
     OVA作品「刻印2000」において、強化型レイズナーと最後の決戦を行うが、グラドスの刻印を発動させたジュリアにより、刻印内にとりこまれ、ル=カインがさらに戦闘を行おうとしたため、彼を刻印内に残したまま宇宙空間へ放出される。主のないザカールは、いまも宇宙を漂っているのだろうか?
    【新】原作通りル=カインの愛機なのだが、戦える機会は地上編、宇宙編とも一度しかない。その上、エイジと戦う地上編のシナリオ「ランタオ島の秘密」では、どんなに頑張ってもHPを10残して撤退してしまうので絶対に倒せない。そして宇宙編のシナリオ「決戦! ヘルモーズ」では、倒す事は出来るが、倒さなくてもクリア出来るので、無視されるケースが多い。シナリオ「狂気の力」においても登場はするが、やはりこれも無視出来てしまう…。結局の所、まともに戦わなくてもゲームクリアに支障は無いので、その扱いは不遇である。強いのに…。
    (Written by 狼牙神&マサキ)(98.6.2)

  • ザカール(V-MAX) 蒼き流星 SPTレイズナー
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神  F F完結編

    分類 SPT(V―MAXレッドパワー発動)
    型式番号 SPT-ZK-53U
    全高 11820mm
    全備重量 16030kg
    搭乗者 ル・カイン
    【武装・兵装・技】
    ・胸部クロー
    ・レーザード・ガン
    ・体当たり(V-MAX系)
    【原作】V−MAXレッドパワーを全開にした状態のザカールを指す。
     V−MAX中のレイズナーが、蒼き流星となるのに対し、こちらは「紅き流星」(さすがに「赤い彗星」とは呼べない 笑)と化す。
     原理は、レイズナーのV−MAXと同じであるが、アフターバーナーにレッドパワーと呼ばれる燃焼強化剤を混入するため、15%の推力向上を実現しており、これを使用することにより、殺人的とも言える高機動性を獲得している。また、周囲に発生させるマグネッチフィールドバリアーも出力が高くなっているらしく、V−MAX状態のレイズナーが、ものの1〜2分でボロボロにされてしまったことからも、その威力はおしてしるべし。
     ただ、V−MAXの欠点である稼働時間の短さやV−MAX終了後の強制冷却はどうなっているかは本編で見ることはできない。あれだけのパワーを引き出すならば、レイズナー以上に強制冷却の時間はかかるであろうし、V−MAX稼働時間も短いのではと推測されるが、改良型V−MAXなので、逆にそれらの問題は解消されているかも知れない。
    【新】シナリオ「紅のV-MAX」にのみ登場。V-MAXが発動しているだけあって、ただでさえ強いザカールが輪をかけて強力になっている。…だが、HPが80%を切ると撤退してしまうので、その真価は発揮されないまま終わる。その後もV-MAXを使用してくるのではないかと思われたが、結局の所この一回で使用は終わった。ちなみに無理をすれば倒すことも可能。
    (Written by 狼牙神&マサキ)(98.6.2)

  • ザク  機動戦士ガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用量産型MS
    形式番号:MS-06(F)
    頭頂高:17.5m
    本体重量:58.1t
    全備重量:73.3t
    出力:55000hp
    最高時速:85km/h
    ジェネレータ出力:951kw
    スラスター総推力:43000kg
    センサー有効半径:3200m
    装甲素材:超高張力鋼
    エネルギー:熱核反応炉
    所属:ジオン公国軍
    主なパイロット:デニム、ジーン、スレンダー 他
    【武装・兵装・技】
    ・ザククラッカー
    ・ヒートホーク
    ・120mmマシンガン(マシンガン・ザクマシンガン)
    ・240mmバズーカ(ザクバズーカ)
    【原作】正式名称MSー06ザクII。MSー05ザクにかわって量産化されたジオン公国軍の主力となるモビルスーツである。一般的にはこちらのほうをザクと呼び、MSー05のほうは旧ザクと呼ばれ区別されることが多い。
     旧ザクはミノフスキー粒子散布下における戦闘兵器として開発された史上初の量産型MSであったが、その運用テストを行った結果、ジェネレーターや流体パルスモーター式アクチュエータの出力、有視界戦闘に欠くことのできないモノアイの精度など、本格的に実戦投入するにはまだまだ改善すべき問題が残されているということがわかった。公国軍はこの機体をベースにそれらの問題を解消した新型MSの開発を急いだ。その結果、後に公国軍の主力として活躍することになる名機MSー06ザクIIの試作機であるA型が完成した。
     旧ザクにくらべて基本性能がはるかに高く、実戦兵器としてのMSはこのザクでほぼ完成されたといってもよいほどである。その完成度の高さから、開発を担当した技術者たちの思考がこのザクからなかなか離れることができなかった。大戦中期まで、公国軍のMSがすべてザク系なのはこうした事情もこめられていた。
     この機体には新型の高出力ジェネレーターが搭載されているため、旧ザクに比べ出力が大幅にアップしているが、その分使用電力も増えたので、旧ザクのような内蔵型ケーブルだけではまかないきれなかった。そのため、一部を機体の外に露出させるタイプの動力パイプが使用されている。
     武装としては120mmマシンガンと240mmバズーカが用意された。また、このA型にはまだシールドは装備されておらず、ショルダーアーマーも旧ザクと同じ球状のものが両肩に装備されていた。
     その性能の優秀さから、このA型はただちに量産化が決定し、生産に入っていたが、MSのテスト部隊を編成、指導していたキシリア・ザビ大佐(当時)により対MS戦を想定した機体の見直しが命じられたため、急遽量産を中止し、機体の再設計に入った。そして、新たにシ−ルドと格闘戦用にスパイクアーマーを装備し、接近戦用の武器としてヒートホークが追加されたC型が完成した。
     このC型は後に登場する数々のザクのバリエーションタイプのベースとなった機体でもある。また、このC型の完成によって、公国軍は本格的に連邦軍との開戦に踏み切ったのであり、またその運用による「コロニー落とし」などの大規模な軍事作戦が実行された。いわば公国軍躍進の原動力となったわけである。また、これらの作戦によって連邦軍にMSが兵器としていかに脅威となりうるかを知らしめることにもなった。連邦の上層部は公国軍の新兵器であるMSを軽視していたため、十分な対策は練っていなかった。そのため、数に勝る連邦の艦隊であったが、圧倒的な機動力をみせるMSの前に、ろくな対抗手段もとれないまま次々と撃沈されていった。
     ルウム戦役後、南極条約締結により核兵器の使用が禁止されたのをうけ、公国軍はザクの再設計に入った。C型以前の機体には核弾頭バズ−カなどの使用も考慮されていたため、多重空間装甲の隙間に放射線遮断液を注入するなどの対放射線対策が施されていた。だが、核兵器が禁止された後となっては、そのような装備は無駄なだけであった。そこで、多重空間装甲からより軽量で耐久性の高い複合装甲に換装し、またジェネレーターの出力をアップするなどさらに改良を加えたF型が完成した。
     このF型は装甲の換装などにより機体が大幅に軽量化したため、機動性がさらに高まった。また、生産コストもC型より押さえられたため、次々と生産され、結果、数あるザクのバリエ−ションの中では最も多くの台数が作られた。宇宙用のザクにはこの後、高機動型である06Rが開発されたが、非常に高い操縦スキルを要求する機体であったため、一部のエースパイロットに使用されただけにとどまった。それゆえ、機構が単純で比較的扱いやすく、新兵や学徒兵の多い公国軍のパイロットに適していたことなどから、ザクの中ではこのF型が最も多く配備された。
     汎用兵器であるザクは、宇宙にとどまらず、地上での使用にも十分対応できるだけの能力を持っていたが、運用上の問題や生産性を考えると、地上専用にカスタマイズされたザクはぜひとも必要であると考えられた。そのため、冷却システムを空冷式に換え、宇宙用の装備を一切外して機体の軽量化およびコストダウンをはかったJ型が作られた。宇宙でのF型に対し、地上ではこのJ型が主力MSとして活躍した。
     長らく主力MSとして公国軍を支えてきたこの機体であったが、やがて連邦軍がザクを凌駕する強力な新型MSを開発し、戦場に投入してくるようになると、このザクではまともに対抗することができなくなってしまった。また、戦争末期ともなると次々にザクにかわる新型MS(ドム、ゲルググ)が登場し、かつて高性能MSとして登場したこのザクも世代交代を余儀なくされた。それでも多くの公国軍兵士にとっては、MSの操縦の何たるかを教えてもらった母親のような存在の筈である。ザクにこだわるパイロット(SRWにおけるバーニィの様に)がいても不思議ではなし、その気持ちも分かるというものだ(同様にジムやボールにこだわる連邦兵士がいても不思議ではないが、絶対にいないような気がするのはなぜ?)。
    【第1次】第1話から登場、ゲーム中でも最弱を争う弱さである。とにかく武装から能力、全てにおいて弱いので一応仲間にはしやすいのではあるが、仲間にする意味は全く無い。
    【第2次】おそらくゲーム中1のザコ。まったく恐くないので経験値をもらっておこう。名のあるパイロットはアコースとコズンくらいである。
    【第2次G】序盤のザコ。その低性能はしっかりと再現されているが、ガンダムを破壊することが不可能なほど弱い訳ではない。他のシリーズとの最大の差は、ザククラッカーを装備していることである。本編でこれを使ったアコース君も浮かばれよう。
    【第3次】やはり序盤のザコ。クラッカーがなくなり、ザクバズーカが装備された。
     「静寂の中で」でバーニィの説得に成功すれば、味方ユニットとしても入手できる。が、武器自体の改造が出来ない[第3次]では、その攻撃力のまま使用するのはかなり困難。
    【EX】旧シリーズでは最後の登場となる。敵キャラとしても、マサキの章の序盤「召喚」に2機登場するだけ。
     同じく「ソラティス神殿」ではバーニィが味方キャラとしてこいつに乗って参戦する。今回は武器の改造も可能なので、フル改造して使い続けたプレーヤーも多いのでは? ただ、当のバーニィは「ザクは趣味。必要があれば他のMSにも乗るさ」(再現不正確)などとおっしゃるため、こいつのかわりに直系後継機のギラ・ドーガを改造する人もけっこういる。
     なお、「武器にこだわるEX」ならではで、ヒートホークなんかもしっかりグラフィック化されているのがポイント高し。
    (Written by Noboru Uchida&ロンド鐘&マサキ&rin.vd)(98.7.19)

  • ザク(ガルマ専用)  機動戦士ガンダム(MSV)
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用量産型MS
    形式番号:MS-06FS
    頭頂高:17.5m
    本体重量:56.2t
    全備重量:----t
    センサー有効半径:3200m
    装甲素材:超高張力鋼
    エネルギー:熱核反応炉
    所属:ジオン公国軍
    主なパイロット:ガルマ=ザビ
    【武装・兵装・技】
    ・ヒートホーク
    ・120mmマシンガン(マシンガン・ザクマシンガン)
    ・240mmバズーカ(ザクバズーカ)
    ・グレネードランチャー
    【原作】原作には登場しなかったガルマ専用のザク。原作ではガルマの専用機は戦闘機のドップしか出なかったが、その専用ドップのカラーリングを参考にこのブラウンにカラーリングされたザクが設定されているのだろう。なお、あんまり関係ないが、ドズル閣下の専用ザクはモデラーの間では実在する(共にMSVシリーズが発表された時、イラスト化された物である)。
     ノーマルのザク(MS−06F)との違いは、頭部に近接戦闘用の30ミリ機関砲を4門装備している点である。機体自体の性能は、F型よりも若干チューンアップされている。また、FSタイプはガルマだけに作られたわけでなく、指揮官用として製造されたもので、F型の生産ラインを利用して製造されている。
    【第2次G】「ダカール制圧」に登場。他のザクにはないバズーカを装備している。例のカラーリングはゲームボーイでは知る由も無い。なお、ガルマはザクに懲りたのか後にザクIIIに乗り換えてしまう。
    【第3次】性能はシャア専用ザクと全く同じ。しょっぱなのシナリオ「暗雲」でガルマはいつもシャアの救援にこの機体で現れてはその後シャアを撤退させるため、いつも怒りのフラストレーションを向けられる(なお、上手すぎて7ターンで攻略できてしまう人はこいつの存在を知らずにいるかも?)。それでも脱出出来るのは機体の脱出性能がいいからだろう。ガルマも最後にケンプファーなんぞに乗り換えずにこの機体に乗っていれば落ちずにすんだかも…なわけないか。
    (Written by 藤井 靖一&Mynote&狼牙神)(98.6.29)

  • ザク(シャア専用)  機動戦士ガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用量産型MS
    形式番号:MS-06S
    頭頂高:17.5m
    本体重量:56.2t
    全備重量:----t
    センサー有効半径:3200m
    装甲素材:超高張力鋼
    エネルギー:熱核反応炉
    所属:ジオン公国軍
    主なパイロット:シャア=アズナブル
    【武装・兵装・技】
    ・ヒートホーク
    ・120mmマシンガン(マシンガン・ザクマシンガン)
    ・240mmバズーカ(ザクバズーカ)
    ・グレネードランチャー
    【原作】シャア・アズナブルの最初の愛機にして、「赤い彗星」という名の由来となった機体。一般にはシャア専用ザクの名で知られている。MS-06Fを指揮官や熟練パイロット用にチューンナップした機体。外見的にはボディカラーと指揮官用の「ツノ」が量産型とは異なる。内部的には羊の皮を被った狼と言ったところで、量産型に比べると格段に高性能。エンジン出力が30%程アップして、プロペラントも増量されている。データ上の性能はMS-06Fに比べ30%程度の性能差に過ぎないが、これを扱うのが熟練パイロット揃いだったことから、データ以上の性能を発揮、特にシャアの駆るこの機体は、連邦兵士にあたかもノーマル・ザクの数倍の性能を有しているかのごとき錯覚を起こさせた。
     作中では、序盤のホワイトベース追撃戦の際に何度も使用された。シャアが失脚すると同時に姿を消している。
    そんなシャアの声が聞こえてきそうである。
    【第2次G】ゲルググに乗り換えるまでのシャアの愛機。ツノ付き、バズーカ装備が一般ザクとの違い。序盤では強敵。
    【第3次】しょっぱなのシナリオ「暗雲」でのみ見ることができる。HPがやや高いのと、移動力が高いこと、グレネードランチャーを装備していることが一般ザクとの違い。なお、グラフィック容量の都合(?)で、ツノはないが気にするな…ってやっぱり気になる!
    (Written by Noboru Uchida&Mynote&ロンド鐘)(97.9.14)

  • ザク改  機動戦士Zガンダム
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用量産型MS
    形式番号:MS-06FZ
    頭頂高:17.5m
    本体重量:56.2t
    全備重量:74.5t
    ジェネレータ出力:976kw
    スラスター総推力:79500kg
    エネルギー:熱核反応炉
    所属:ジオン公国軍(ポケットの中の戦争時)
    主なパイロット:バーナード=ワイズマン 他
    【武装・兵装・技】
    ・ヒートホーク
    ・120mmマシンガン(マシンガン・ザクマシンガン)
    ・240mmバズーカ(ザクバズーカ)
    ・ハンドグレネード
    ・シュツルムファウスト
    【原作】ジオン公国の名機・MS−06ザクの改装型。MS−09RII、MS−14JGと共に「統合整備計画」によって改修された第2期生産型MS。ここでは、同機の最終量産型であるFZ型のことだと思われる。第2期生産型の中では生産数が多い。主な強化点としては、ありがちではあるが、ジェネレータ出力・推進力の向上、装甲・武装の強化などがあげられる。総推力は改修前の70%増し(だからバーニィのザクは、ドムのようにホバリング移動が出来たのである)になっているが、推進剤の総量は変わらないので、戦闘最大推力時の限界時間は半分に落ちている。データ的には、あのシャア専用機に匹敵する数値を持っているが、このころ(一年戦争末期)には既に、他の優秀な機体が開発されており、決して高いステータスではない。
    【第4次(S)】原作と同じで、バーニィが乗ってはいるものの、この機体より弱いユニットと言えば、ドローメかミニフォーぐらいである。まぁ、ガンダム世界のやられメカなのでしょうがないか…
     自軍ユニットとなるが、ハッキリ言って“使えないユニット・ベスト5”に入る。しかし、ザクに魅せられたプレイヤーはそんなことはおかまいなしに改造し、(無謀にも)主力として活躍させる。また、『第4次』にはそれだけゲームバランスに余裕があったことも確かである。シナリオの途中でジェガンとの選択があるが、もちろんザクに決まっている。それが正しい人の道と云うものである。選択後の「やっぱりザクは捨てがたいなぁ」と云うバーニィの台詞は、プレイヤーの心の声と言えよう。そんなザクを愛するプレイヤーにとって最大の敵はロザミアである。フル改造のザクを出撃させていたにも関わらず、ザクに乗ったロザミアが現れ、シナリオが終わってみると手元には無改造のザクが残ったという話は涙無くしては聴けない。
    【F】バーニィとビーチャが乗ってきて、合計二機手に入る。味方ユニットの中では最弱の部類に入るため、早急にお蔵入りの運命が待ちかまえている。
    【F完結編】ボールの登場で最弱ユニットのレッテルは免れた。今作ではバーニィのザク好きが度を超して強化されたためか妙に目立つ。強制廃棄イベントでもバーニィの必死の嘆願によって廃棄を免れ、シナリオ「灯火は炎となりて」ではビーチャ達が商人に売るべく(売れるのか…?)強制出撃する。また、シナリオ「虚構の偶像」クリア後に、ビーチャ達をア・バオア・クーの捜索に行かせると、これ二機と旧ザクを引き替えにGP-02Aを入手可能! そうか、あの強制廃棄を免れるイベントはこのための複線だったのか…。他に、シナリオ「錯綜する想い」では、毒ガス注入役をやらされている姿を見かける。
    (Written by 楓&Mynote&藤井 靖一&マサキ)(98.6.5)

  • ザクIII  機動戦士ガンダムZZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用量産型MS
    形式番号:AMX-011
    全高:23.9m
    頭頂高:21.0m
    本体重量:44.2t
    全備重量:68.3t
    ジェネレータ出力:2150kw
    スラスター総推力:172600kg
    センサー有効半径:9700m
    エネルギー:熱核反応炉
    所属:ネオジオン軍(ZZ時)
    主なパイロット:ラカン=ダカラン 他
    【武装・兵装・技】
    ・ビームサーベル
    ・ビーム砲
    ・ビームライフル
    ・メガ粒子砲
    【原作】ネオジオンの試作MS。その名が示す通り一年戦争の傑作機MS−06ザクIIの発展型にしてザク・シリーズ最後のモデルである。ザクIIのデザインラインを残しつつも当世風に大きく改変し、三本ヅノにいかつい手足のややデコラティブなフォルムを黒とシルバーグレイでまとめたそのデザインは「MSの恐竜的進化の時代」と云われたアクシズ戦役時代における、究極にして袋小路のザク、という位置付けを見事に具現している。ザクIIの後継機としては他に、一年戦争後にジオンの技術を接収した連邦が開発したRMS−108ハイザックがあるが、ネオジオン技術陣はこれをザク・シリーズの後継者と認めず、本家の矜持を込めて自分達が開発した機体に「ザクIII」の名を冠した。
     本機は「基本性能の高い機体に、作戦に応じたフレキシブルな兵装」というコンセプトの元に開発され、本体フレームと同時にバックパックから装甲に至るまで全身ことごとく換装可能な多種多様のオプションパーツが同時平行で開発されている(興味深いことに、ほぼ同時期にアナハイムでも同様のコンセプトがMSA−0011スペリオル・ガンダムにおいて実現されている)。このコンセプト自体はほぼ達成され、実際にオプション換装によるAMX−011S、Cといったバリエーションも生まれたが、同時期に開発されたAMX−014ドーベンウルフと比較すると火力、推力の両面に劣っていたため、量産化は見送られることとなった。サイコガンダム‥‥仮にもガンダムの名を冠したMS‥‥の後継機ドーベンウルフに、ザクの正当な後継機が敗れた事を、ネオジオンの技術者はどんな思いで受け止めた事だろう。
     劇中ではラカンが、コロニー落下寸前のダブリン市街にて使用。ベースジャバーに乗ってダブリンからの脱出路を破壊して回るが、それに怒ったジュドーのZZガンダムに両足を切断されて撤退していった。その後も、グレミー反乱時の戦闘に数機が登場している。MSの一時代を築いた名機の血統ザク・シリーズの最期としては、実にひそやかな幕切れであった。
    【第2次】中盤から終盤にかけて、ザコとしてぽろぽろ登場。能力はそこそこ高いが、同時期に出てくるドーベンウルフの方が遥かに手強いためあまり印象は強くない。この辺り原作の開発事情が良く再現されていると言えよう。原作と違って大量に生産されたのがせめてもの救いかも知れないが、量産機なのに頭のツノが三本のままなのは何故だ。
    【第2次G】第10話「マリオネット・フォウ」で初登場。この時は何故かガルマが乗っている。マシュマーが乗ってくるマップもある。珍しく有名パイロットにぞろぞろ乗って貰えて、彼も本望だろう。強さはそこそこだが移動力だけ妙に高く、とんでもない所からすすっと懐に入ってきたりするのでちょっと注意が必要。
    【第3次】シナリオ「サイド1の激闘」で異星人が乗って登場。ルートによってはシナリオ「魔装機神」で登場する場合もあり。ラカンはこいつに見向きもせずドライセンやドーベンウルフに乗っており、その他の有名パイロットも搭乗しない。
     しかし、(口部)メガ粒子砲が、ドーベンウルフのメガランチャーと威力や射程が同じなのは納得できない人が多いはず。
    【EX】シュウの章シナリオ「闇のささやき」にて敵として登場する。射程7のビーム砲を持つので、なめてかかると痛い目を見るかも。油断さえしなければそれほど気を使う必要はない。
     なお、同じくシュウの章のシナリオ「リューネ=ゾルダーク」において、リューネたちと戦うことになった場合、フォウがこれに乗って出撃する。本編(リューネの章)では彼女はザクIII改に乗っているのに…。謎である。
    【F完結編】シナリオ「ザビ家の亡霊」より登場。このシナリオのみ原作通りラカンが搭乗する。これまで同様口から吐く小口径メガ粒子砲が不自然に強力。一応試作機で、劇中屈指の剛敵であるラカンが乗っていたこともあってか同世代のバウやドライセンと比べても群を抜いて高い、準ボス級の能力を与えられている。
    (Written by 雷羅&Gemma&nn76015)(98.7.12)

  • ザクIII改  機動戦士ガンダムZZ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用量産型MS
    形式番号:AMX-011S
    全高:25.3m
    頭頂高:21.0m
    本体重量:44.3t
    全備重量:71.4t
    ジェネレータ出力:2860kw
    スラスター総推力:211500kg
    センサー有効半径:9700m
    エネルギー:熱核反応炉
    所属:ネオジオン軍(ZZ時)
    主なパイロット:マシュマー=セロ
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ビームサーベル
    ・ビームライフル
    ・ビーム砲
    ・ハイドボンブ
    【原作】AMX−011ザクIIIの改造型。基本的にはザクIIIの基本コンセプトに基づく、パーツ換装によるバリエーションであるが、強化人間となったマシュマ─用に反応系等がいくらか強化されている。口吻部メガ粒子砲の代わりに側頭部30ミリバルカン砲が装備された一本ヅノの頭部パーツを使用し、全体のカラーがダークグリーンで統一されているのが特徴。兵装には突撃戦用のものが使用され、プロぺラントタンクの増設などにより推力、稼動時間が大幅に増強されている。
     原作ではマシュマー専用機としてガンダムZZ第44話「エマリー散華」に初登場。サイド3に侵入したジュドー達を追撃するものの混戦の中、逃げられてしまう。第45話「アクシズの戦闘」では、プルツーのクイン・マンサの放ったファンネルを見切って全て破壊してみせたり、ラカン=ダカラン率いるドーベンウルフ隊四方同時のメガランチャーを跳ね返すという化け物じみた活躍を見せたのち、大爆発と共に散った。
    【第2次】原作通り、マシュマ─専用機として登場。火力は高いのだが、HPの方が文字通りザクIIIに毛が生えた程度に過ぎず、キャラのゲーマルクやラカンのドーベンウルフに比べると明らかに格下といった観がある。それでもハイドボンブは強烈なので、遠距離からごりごり削って潰そう。
    【第2次G】第2次の範を継ぎ、ボス扱いでなく単なるザクIIIの強化型ユニットとして登場。初登場次はマシュマーでなくキャラが乗ってくる。スペック的にはどうという程のことはないが、常にエース級パイロットが乗ってくるので結構な強敵である。
    【第3次】シナリオ「シャングリラ」にて原作通りマシュマーが乗って登場するがこの時は異星人相手に苦戦していたジュドー達の心強い味方である。
     敵として登場するのはシナリオ「アクシズは燃えて」「宇宙の渦」においてである。ザクIIIに比べて3倍のHPと装甲を持つが、メガ粒子砲が排除されたため、攻撃力自体は低下している。しかし、専属パイロットであるマシュマーの能力が高いため非常に手強い。さすがに原作みたいにビームを弾いたり、ファンネルを完全に見切るなどの化け物じみた事はしないが。
    【EX】リューネの章のシナリオ「ヴォルクルスの影」でなぜかフォウが合流の際に搭乗している。どうやらクリア後入手できるドーベンウルフとともに、ルオゾールが研究用に保管していたらしい。本来の搭乗者マシュマー・セロもラ・ギアスに来ていたのだろうか? 改造すれば終盤まで使える機体である。ハイドボンブは強力だが、一発しか使えないのが難点。
    【F完結編】マシュマー専用機として登場。ノーマルのザクIIIと比べるとHPと装甲が強化されているもののボス級としては役不足で、おまけに運動性が変わらない上最強兵器だった口部メガ粒子砲がバルカンに変わっていたりするため、あまり手ごわい印象を受けない。一機しか登場しないこいつよりも、ちょっと劣るだけのスペックでゾロゾロ出てくるノーマルタイプの方がよほど強敵の観があるあたり、やはり完結編の敵ユニットバランスに根本的な欠陥を感じずにはいられない。
    (Written by 雷羅&Gemma)(98.7.12)

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