ロボット大鑑(い)
 ロボット大鑑 あ行
  (イーグルファイターN〜移動要塞)

(あ行)/(か行)/(さ行)/(た行)/(な行)/(は行)/(ま行)/(や、ら、わ行)

(あー〜あて)/(あと〜あん)/(い)/(う)/(え、お)



  • イーグルファイターN 超獣機神ダンクーガ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    形式番号:AGT-1
    分類:獣戦機
    全長:6.9m
    重量:7.76t
    最高速度:マッハ1.63
    変形形態:イーグルファイターA、イーグルファイターH
    合体形態:ダンクーガ
    所属:獣戦機隊
    主なパイロット:藤原 忍
    【武装・兵装・技】
    ・27mm機関砲
    ・4連ミサイル
    ・爆雷
    【原作】獣戦機隊のリーダー(?)、藤原忍の愛機。忍が士官学校時代に使用していたイーグル戦闘機の操縦部分をコアとして、葉月博士が再設計した航空獣戦機。基本的に爆撃機なのだが、忍の性格のせいか登場したとおもったらすぐにアグレッシブモードになるため、只の「サナギマン」と成り果てた。対地ミサイルなど使われたことがあるだろうか?
     忍の潜在能力を発揮する事で、アグレッシブモードやヒューマノイドモードへの変化が可能。ダンクーガ合体時には頭部となる。飛行時、下から見たらヒューマノイドの両手がきれいに揃えてある。
    【第4次(S)】移動力があるため、序盤のアイテム探索やGP−01Fbの援護などで大活躍である。
    【F(完結編)】忍と言ったらこの形態だろうと思われるが、実はH形態の方が使い勝手がいい(これに関しては「イーグルファイターH」の項目で)。しかし、大概のプレイヤーは第4次の時の感覚からか、こちらを優先するだろう。もっとも、移動力においてはこちらが勝っている事は言うまでもない。
    (Written by 藤井 靖一)(02.1.6)

  • イーグルファイターA 超獣機神ダンクーガ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    形式番号:AGB-1
    分類:獣戦機(獣化形態)
    全長:6.9m
    重量:7.76t
    最高速度:マッハ1.63
    変形形態:イーグルファイターN、イーグルファイターH
    合体形態:ダンクーガ
    所属:獣戦機隊
    主なパイロット:藤原 忍
    【武装・兵装・技】
    ・27mm機関砲
    ・4連ミサイル
    ・爆雷
    ・突撃
    【原作】イーグルファイター・アグレッシブ・ビーストモード。正体不明のオーラを発散し特攻して敵を破壊、自分は無傷という、非常に卑怯臭いマシンである。アグレッシブモードでは、ヘルメットのバイザーの色が青から赤に変わるので怒ってるかどうかが良く分った。
    【第4次(S)】戦闘機の中では高性能なほうなので、序盤では出撃させた人も多いだろう。対ドラゴノザウルス戦では、非常に重宝する(「突撃」が水中でも攻撃力が落ちないため)。おしむらくはその変形のし難さ。気力120なんて、達成する頃には戦闘が終わっている。
    【F(完結編)】第4次とは違い、何故か通常時は青白いオーラをまとっていない。オーラが発生するのは突撃時のみだが、これでは原作を再現したとは言い難いのでは?
    (Written by 藤井 靖一)(02.1.6)

  • イーグルファイターH 超獣機神ダンクーガ
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    形式番号:AGH-1
    分類:獣戦機(人型形態)
    全長:----m
    重量:7.76t
    変形形態:イーグルファイターN、イーグルファイターA
    合体形態:ダンクーガ
    所属:獣戦機隊
    主なパイロット:藤原 忍
    【武装・兵装・技】
    ・格闘
    ・27mm機関砲
    ・4連ミサイル
    ・キャノン砲
    【原作】イーグルファイター・ヒューマノイドモード。「獣を超え」たモードなのだが、忍が「獣そのもの」なため、とてもそうは見えない。使用頻度はアグレッシブモードのほうが高かったようだ。使われた時は、人(仲間)を助ける時や、細かい作業をやるときなど。ケダモノには、過ぎたオモチャであった。
    【第4次(S)】使用が難しく、飛べないため、誰も使わないモード(せいぜい地形適応で敵の攻撃を軽減するくらい)。ある意味、ガンタンクと同類である。某ゲーム攻略本では「MSの方がマシ」とまで書かれていた。
    【F(完結編)】実はN形態よりも使い勝手がよい。忍の地形適応は空陸Aだし、装甲こそ同等なものの、運動性は10上がり、おまけに地上だから地形効果も得られる。その上ブラスターガンの射程と攻撃力を考慮にいれるとかなりお得さがわかるだろう。しかし、大抵のプレイヤーは第4次の感覚でN形態を多用するだろう。
    (Written by 藤井 靖一)(02.1.6)

  • ExSガンダム ガンダムセンチネル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:汎用試作型可変MS重装型
    形式番号:MSA-0011Ex
    全高:25.9m
    頭頂高:21.7m
    本体重量:69.2t
    全備重量:162.5t
    ジェネレータ出力:12250kw
    スラスター総推力:1182000kg
    センサー有効半径:18800m
    エネルギー:熱核反応炉
    分離形態:Gアタッカー、Gコア
    変形形態:Gクルーザー
    兵装換装形態:Sガンダム
    所属:地球連邦軍
    主なパイロット:リョウ=ルーツ
    【武装・兵装・技】
    ・バルカン
    ・ミサイル
    ・ビームサーベル
    ・ビームスマートガン
    ・ビームカノン
    ・インコム
    ・リフレクターインコム
    【原作】「イクスェスガンダム」と読む。型式番号MSA-0011[Ext]のExtはExtrordinaryの略。巡航形態Gクルーザーに変形する能力を備えた、Sガンダムの最強形態であり、これが本来の姿だといっても過言ではない。推力はバックパックだけで11倍に強化され、重いExt型に軽快な機動力を与えている。
     外見的に目立つのはバックパックの巨大化、胸部中央を覆う白い装甲、また脚部が一回り太くなって安定感が増したことなどだが、ありがちな「フルアーマー」「強化型」等々のバリエーションMSとの決定的な違いは、追加・交換された計8個の強化パーツがSガンダム本体と同時設計だという点にある。つまり、最初からこれらのオプション追加を前提とした機体設計がなされており、従ってそのトータルバランスの完成度は凡百の追加装甲システムの比ではない。だからこそGクルーザーに変形もできるのである(例えばフルアーマーZZは変形できない)。実際、装甲強化のための換装と呼べるのは胸部パーツのみで、しかもここにはコクピット保護のためのIフィールドジェネレーターが内蔵されている。
    【第4次(S)】Sガンダムを入手しており、フォウを仲間にせず殺してしまえばシナリオ「ビヨン・ザ・トッド」で、Sガンダムがエゥーゴからの補給物資でEx-Sへとパワーアップする。すべての能力値がSガンダムを一回り上回っており、非ニュータイプパイロット用としては申し分ない機体と言えるが、入手条件が条件なので一度も使ったことがない人もいるかも知れない。追加武装のリフレクターインコムは弾数が少ないので、グレートブースターなどと同様サブ必殺兵器として使うとよい。
    (Written by R&R &Gemma)(98.11.21)

  • イスマイル 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:魔装機
    全高:---m
    重量:---t
    守護精霊:大地系聖位(闇)
    エネルギー:プラーナ、精霊力、魔力
    動力:フルカネルリ式永久機関
    所属:ラングラン王国軍→テューディ軍、ラセツ軍
    主開発者:ウェンディ(テューディ)=ラスム=イクナート
    主なパイロット:テューディ=ラスム=イクナート、ラセツ=ノバステ、AI系 他
    【武装・兵装・技】
    ・プラズマティックブレード
    ・カーズ
    ・バスターキャノン
    ・ビッグバンウェーブ
    ・オメガブラスト
    【魔装機神】ラングランの17番目の魔装機として製作されていたが、政治的理由により、未完成のまま放置されていた魔装機。設計者はサイバスター等と同じくウェンディ・ラスム・イクナート。ところがその後首脳陣の入れ替わりや状況の変化によってか(自分達の意志に従わない魔装機神操者に恐れを抱いた者達の最後の切り札であったようだ)、政策が変更されてラングラン首都防衛用として製作が再開され、ウェンディの身体を乗っ取ったテューディの手によって、当初の予想をはるかに超える性能で完成された。守護精霊に大地系聖位の「闇」を持っており、魔装機神どころか超魔装機であるエウリードやデュラクシールをも遙かに凌駕する圧倒的な戦闘力を持っている。なおイスマイルとはペルシャの古い人名で、その意味は「時間の支配者」である。イスラム教の教派の一つにイスマイル派というのがあり、一般にはそれで有名だろう。一方ラ・ギアスではイスマイルというのは復讐の女神の名前であり、この機体もそこから命名したものだというから、テューディがどんな気持ちでこの魔装機を作ったか察せられる。
     ゲーム中ではガッツォーと共に、今作の最強格の機体と言えよう。やたらと多いHP、分厚い装甲、恐ろしい破壊力を誇るオメガブラストに泣かされた人も多いはず。またその上に再生能力もある。登場初期はAI改で動いていたが、その後ルートによってテューディまたはラセツが搭乗する。AI改で動いていても相当に厄介なのに、テューディやラセツともなると手がつけられない。特にラセツは再攻撃の発動率がやたら高いため、オメガブラストの再攻撃でもばしばし出された日には、もうただひたすら神に祈るしかない。
    (Written by DARK&rin.vd&藤井 靖一&Gemma)(00.6.27)

  • イデオン 伝説巨神イデオン
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類 伝説巨神
    全長 105m
    重量 5650t
    動力 AF(Atmic-Fusion)エンジン
       CR(化学)エンジン
    出力 120000t/df(推力トン) Xton/driving-force
    ドッキングタイム 23.5秒(空中ドッキング時)
    分離形態 イデオ・デルタ(ソル・アンバー)
         イデオ・ノバ(ソル・バニアー)
         イデオ・バスタ(ソル・コンバー)
    所属 ソロシップ
    主なパイロット ユウキ・コスモ、ファトム・モエラ、イフモフ・カーシャ、ギジェ・ザラル、アフタ・デク、ジョーダン・ベス
    【武装・兵装・技】
    ・グレンキャノン
    ・ミサイル
    ・格闘
    ・全方位ミサイル
    ・イデオンソード
    ・イデオンガン
    【原作】地球人が移民を開始したソロ星で発見した第六文明人の遺跡である三台の巨大車両が変形合体した姿。バッフクランに伝わるイデの巨神=伝説の英雄(怪獣に奪われたバッフクランの女王を、イデの実を食べた英雄が救出するという説話の主人公)そのものの現世における姿である。イデのゲージが描くサインが「I△EON(IDEON)」と読めること、また、ソロシップに搭載されていたコンピュータに残る第六文明人の言語の中で唯一判読可能な言葉「IDEON=イデをつつむ者」から、イデオンと名付けられる。
     発掘された状態のイデオンは三台の大型車両として発見されており、バッフクランの攻撃の際、初めて人型に合体可能であることが判明している。また、それ以前にはまったく動かすことが出来ずにいたらしい(劇場版及び小説版では、子供でなければ動かすことが出来なかったとされている)。合体は当初、イデの意志(防衛本能か?)によってなされていたが、中盤以降は任意に合体が行えるようになり、後半では、分離によって敵の攻撃を回避したり虚をついたりといった多彩な戦法を見せている(これは、TVアニメの合体ロボットとしては初の試みである。マンガにおいては、すでにゲッターロボが超有名)。
     一見して構造は巨大ロボットなのだが、内部にはやたら隙間が多く、物理的なエンジンコントロール及びそれへのエネルギー供給システムが存在しない。いわば地球人の動力供給の概念からはまるではずれている代物である。イデオン自身は105mもの巨体であるが、第六文明人のスケールから言えば、せいぜい重MS程度(20m強程度)の大きさのものでしかない。しかし、そのスケール差と各所の隙間のおかげで、発掘した調査隊は、ノーマルエンジン(核融合・化学エンジン)の取り付けやイデオン各所への高速移動手段であるムビオラの設置などが行え、またバッフクランとの接触後の即時武装化が可能となった。
     動力は、先にあげたノーマルエンジンである。しかしこれは、発掘後に取り付けた物であり、本来のエンジンはでない。本来のエンジンはブラックボックス化されていたか、あるいは、地球人の概念では見あたらなかったのかも知れない(この辺りも、劇場版及び小説版とも解釈が変わっている)。これらのエネルギーは、ノーマルエンジンには核などが使用されているが、本来のエネルギー、イデと呼ばれる無限力の増減によって、その出力はまちまちであり、人の手によるコントロールは不可能である。そのため、通常はノーマルエンジンを主に使用している。しかし、これもイデの無限力の増減に左右されるらしく、そのパワーは時に過剰なまでに強かったり、本来の出力以下しかでない場合もあり、イデオンを非常に扱いづらい物としている。コントロールについては、地球人の取り付けた「サブコントロールシステム」をイデは認めていが、同時にそれの拒否権も所有している。第21話における強制ドッキング・アウト現象や、その他のイデオン自らの行動はそれによるものである。
     全身を覆う装甲は、イデオナイトを含有させた合金である。しかし、これは超合金Zのごとき硬度を持つわけではない。むしろ、その堅牢さは、イデ・バリヤーによる所が大きい。このバリヤーは、レーザーやビームなどの光学或いは粒子兵器は元より、ミサイルなどの実体弾どころか敵の体当たり攻撃などの物理的攻撃ですら防ぐ力を持つ。しかし、ゲル結界の様な精神感応兵器(?)に対しては全くの無力である。また、高出力の加粒子砲などによる攻撃には、出力によってはバリヤーを打ち抜かれることもままある。しかし、逆を言えば、出力があがることで、バリヤーは更に強度を増すのである。
     イデオンの主武装は、549門を誇るミサイルランチャーであり、手足のついた戦艦と俗称される所以でもある。また、腰部には口径150センチの二連装グレンキャノン(加粒子砲)が装備されている。これら兵装を全方位へ向けて発射する「ミサイル一斉発射」は、イデオンの最も特徴的な武器と言えよう。これらの武装は、イデオン起動後、地球人によって装備されたモノである(映画版では既にミサイルランチャーが装備されていたとされており、また小説版では、ソロシップに保管されてあったイデオン用のミサイルランチャーを取り付けたとされている。消耗品である弾薬などは、すりあわせやスペーサーを噛ませることによって、地球製の物も使えるようにしたとまで書かれている)。
     イデオン本来の武装としては、イデオンガンと呼ばれる大型砲と、手首部分より放出されるイデオンソードである。これら武装は、イデオン本来の無限力の増減によって威力が変わるものの、15%の低出力でさえ、重機動メカ数十機の部隊を一瞬にして消し去り、フルパワーでガン・ソードを併用して使用した際には、彗星でさえも破壊する力を有す。問題は、先にあげた無限力の増減により、場合によっては使用すら出来ない状況がある点である。また、イデオンガンにエネルギーを供給する腹部シャッター部内のエネルギーを開放することによりマイクロブラックホールとして使用し、植民星アジアンに対して発射された準光速ミサイル群を、一瞬のうちに消し去る(あるいは吸い込んだというべきか?)といった変則的な使用法もある。また、当然、人型であるために、手足による格闘戦も可能。後半では、先述した分離しての攻撃でも、重機動メカに対抗するだけの力をもつに至っている。
     エンジンそのものが見あたらないこと、非常に多い隙間。そういったことから考えて、イデオンは、各間接駆動部のみをもった、いわば1/1可動模型の様な状態が本来の姿なのかも知れない(そんな構造に、意志あるイデの力を宿らせているわけだから、考えてみれば非常にオカルト的或いは錬金術的発想から作られた物だったのかも知れない)。なお小説版では、数多くの隙間は、実はイデオンへの変形・合体の際のスペース及び武装取り付け用であったとされているため、TV版の構造とは大幅に変わっている。
    【F完結編】宇宙編シナリオ「逃亡のソロシップ」から登場。ソロシップ共々、二百年後の未来からイデの導きによりデスアウトしてきたものらしい。その辺の経緯がどうもこじつけがましかったり散々待たせた割に登場が遅かったり変形合体機構がオミットされていたりと言いたいことは色々あるが、ストーリー的にも、また戦略的にもゲーム全体の鍵を握るユニットである。最大の特徴は何と言っても「イデオンゲージ」。これを使いこなすか否かでイデオンの戦術的価値、どころかゲーム自体の難易度さえ劇的に変わる。
     イデオンのユニットデータ画面には原作でイデオンのコクピットにあったのと同じゲージサインが表示されており、原作同様このサインの光り具合によってイデの発動の度合いを知ることができる。便宜上発動の度合いは7段階に分けられており、標準状態は第3段階。ゲージはイデオンが攻撃を受けると上昇し、同じくイデオンが敵を倒すことで下降する。ダメージを受けている程度によってターン毎に上昇し(下がる場合もある)、ソロシップに着艦すると下がる。すなわち、イデオンが危機に陥れば上昇し、危機を脱すると下がる仕組みになっている。
     ゲージ第4段階までは特に変化はないが、第5段階(ゲージサイン表面に縦三本線が入った状態)になるとイデの兵器の一つ、イデオンソードが使用可能になる。第6段階(横一本、斜め二本の線が加わり完全なイデのサインになった状態)に入るとENが無限大になり、イデオンガンが使用可能に。さらにこの段階からイデは不安定になり、ランダムに上下して暴走の危険が出てくる。暴走するとパイロットがコスモからイデに変わり、制御不能となってしまう。暴走イデオンを撃墜するか、あるいはゲージがなおも上昇して行き着く所まで行ってしまうと「イデの発動」が始まり、全員が因果地平に飛ばされてゲームオーバーである。専用のシステムを持つユニットというのは他にもあるが、専用のエンディングを持つユニットというのはSRW史上空前にして絶後であろう。
     で、問題なのはイデオンガンである。威力9999、射程無限長の直線型マップ兵器イデオンソードも大概無茶だが、イデオンガンは威力9999射程無限の上に攻撃範囲が放射型である。つまりイデオンの位置取りによってはマップのほとんどを射界に入れることができる。おまけにギジェは「必中」と「魂」を持っている(ついでに言うとレベルが上がればカーシャは「努力」を、コスモは「幸運」を覚える)。レベルと気力が十分高ければ最終ボス・ヴァルシオンも一発で落とすことが可能なのだ。イデオンゲージの上昇を自由にコントロールできるようになったなら、イデオンが出撃したマップはもはや戦略シミュレーションではなくなるとさえ言っていいくらい滅茶苦茶な兵器である。
     もっとも、実際のイデオンゲージの上下は受けたダメージ数値などによって微妙に異なり、安全にコントロールするのは容易なことではない(原作ではついにコントロールできなかったのだから、当然ではあるが)。イデオンゲージに拘らなければ、イデオンは頑丈さと三人分の精神コマンド以外特に取り柄のないデクノボーである。ゲージを上げるコツが掴めずついに強制出撃以外一度も使わなかったなどという話もよく聞く。どうにも極端なユニットだが、たまに出撃させてレベルを保ちつつ、チャンスがあったら一度くらいイデオンガンを狙ってみる、というあたりが一番普通の使い方だろうか。
     さて、何故イデオンがこの時代に現れたのかというと、この戦乱の時代にソロシップのクルーを放り込み、以て人類(現代人、未来人双方)の善き心を試そうという意図であったらしい。もとよりハッピーエンドが大前提のSRW世界、イデ暴走に持っていったりせず順当に進んでいけばDC、ポセイダル両ルートとも最終シナリオにおいてついにイデの「善き発動」が見られる。無限の力でアクシズの、又はコロニーの落下から地球を救った後、イデオンとソロシップのメンバーは再び二百年後へ帰ってゆく。願わくば、イデに見限られない未来を築いて欲しいものである。
    (Written by 狼牙神&はな&Gemma)(98.11.30)

  • 移動要塞 魔装機神系オリジナル
     第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編

    分類:移動要塞
    全長:320m
    重量:1420t
    所属:シュテドニアス軍
    主なパイロット:カンツォート=ジョグ 他
    【武装・兵装・技】
    ・60mm機銃
    ・高射砲
    ・500mmキャノン
    ・メガビームキャノン
    【EX】ラ・ギアス最大の兵器で、当時のシュテドニアス軍の主力兵器である。序盤から出る割にはバカ高いHPと分厚い装甲を持ち、武装もかなり強力なものが施されている。かなりの強敵なのだが、いかんせんその重武装・重装甲が祟って、話にならないくらい移動力が無いので、ぐずぐずしている間に落とされてしまう。まさしく「歩く金塊」である。
     そのせいかどうかは知らないが、「魔装機神」には未登場。おそらくはラセツあたりにお払い箱にされたのだろう。
     また、オーラバトラーが攻撃範囲にいるときはビーム兵器を使わないという、非常にイヤラシイ思考ルーチンを持つ。
    (Written by 藤井 靖一&rin.vd)(97.7.27)

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