| ロボット大鑑 あ行 |
| (アトール〜暗黒大将軍) |
第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:A級ヘビーメタル 全高:27.5m 頭頂高:22.6m 重量:----t ムーバルフレーム:Mサイズ エネルギー:太陽光変換エネルギー 所属:ポセイダル軍 主なパイロット:ギャブレット=ギャブレー 他 【武装・兵装・技】 ・セイバー ・フロッガー ・パワーランチャー 【原作】ポセイダル軍のA級ヘビーメタル。エイリアンみたいに細長い頭と一つ目が印象的である。オリジナル機はトライデトアルの工房にて制作された。高出力のフロッサーエンジンをMサイズフレームに搭載したため、非常に高機動な上に、馬力だけで比較するならブラッドテンプルに匹敵するヘビーメタルとなっている。 また、腕部ターレットに、ウィンゲルバインダーと呼ばれるシールドを装備している。フレキシブルに動かせるこれは、大気圏上を飛行する際の安定翼を兼ねており、両手を広げることでより安定した飛行が可能となる。また、このバインダーにはパワーランチャーが内蔵されており、攻守一体の装備である。 本機のもっとも特徴的な装備としては、セイバーフロッガーがあげられる。これは、一種のセイバーであるが、ビーム部が伸びることによりムチのように使え、その出力は、相手に巻き付けて胴体を分断することも可能なほどである。 物語後半、クワサンより与えられたギャブレーが本機を多用していたが、最終回でアムからクワサンを手渡された際、なぜかバッシュに乗り換えてしまい、有終の美を飾らせて貰えなかった。 エルガイムでは、キャラクターのカラーイメージ+HMがはっきりしており、例をあげれば、ダバが「白でエルガイム」、レッシィが「赤でディザード」、ネイが「金でオージェ」という風に視聴者にわかりやすいイメージを与えている。こういった点から、ギャブレーには「青でバッシュ」(人によっては「赤でアシュラ」かもしれない)というイメージがあったため、アトールからバッシュへ乗り換えという事になったのかもしれない。ちなみに、アトールの場合は、カスタマイズ機ではあるが、「藍でマフ・マクトミン」というイメージが強い。 ちなみに本機の名前は、フランスのロックバンド「A・toll」からとられている。エルガイムにおけるネーミングの多くは、キャラ・メカ双方のデザインのみならず、ストーリーにも大幅に関わっていた永野護氏が、ロックやヘビーメタル等の音楽関係(特にヨーロッパ系)に強かったため、ロックバンド名やアルバムタイトルからとった名前が数多く、非常に目新しい感覚を視聴者に与えている。 余談であるが、現在、永野護氏が長年に渡って連載している「ファイブ・スター・ストーリーズ」に出ているモーターヘッド「A・トール」(アトールと呼ばずエイ・トールと呼ぶ)のデザイン原型になっていることでも有名である。 【第4次(S)】序盤のザコの中ではなかなか強力。中盤になるとアトールVの無いマクトミンや、バーン・ガニア・キラーズといった名のあるヘッドライナーが乗ってくるので地味ながらも手強いユニットである。 【F(完結編)】Fの時点ではマクトミンのアトールVの出演のせいか、他に名のあるヘッドライナーが乗らないのでただのザコである。ところが完結編では、なんとミヤマ・アスフィーを説得する事により自軍ユニットとして参戦。しかし改造こそしてあるが、バスターランチャーが無いというのは致命的だろう。ほぼ間違いなくお蔵入りの運命が待っている。 (Written by 三田門人&狼牙神&マサキ)(98.12.3)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:A級ヘビーメタル 頭頂高:22.6m 重量:----t ムーバルフレーム:Mサイズ エネルギー:太陽光変換エネルギー 所属:ポセイダル軍 主なパイロット:マフ=マクトミン 【武装・兵装・技】 ・Sマイン ・セイバー ・ロングスピア ・バスターランチャー ・パワーランチャー 【原作】13人衆きっての変人、マフ・マクトミンがアトールをベースに自分専用の機体としてカスタマイズしたHM。正式名称アトールVマクトミンビルド。V(ファイブ)と名のつく通り、5つのA級HM(アトール、オージェ、バッシュ、アシュラテンプル、グルーン)のパーツから成る、寄せ集め的なHMである。 アトールの特徴的な装備であった、ウィンゲル・バインダーと背中のフロッサーを取り外し、左腕をオージェのラウンドバインダー付きの腕に、右腕にバッシュのバインダー、背中にアシュラのアームとサーカスバインダー、そしてグルーンのロングスピアを装備させた。なお、これらのパーツはすべてレプリカである。なお、これにアモンデュール・スタック(後のエルガイムmkII)の背部ランドブースターを付けると完璧版になるという話もある(角川書店発行のムックに掲載されている。つまり、アトール+5種のHMパーツでアトールVということなのかも?)。 このほか、目の部分やつま先など、細部に改造が施されている。武装は上記のものの他にバスターランチャーまで装備できるが、主武装となるのはこの機体専用の武器として開発されたトリプル・フロッガーである。これはその名の通り、三つ又のセイバーフロッガーで、破壊力が3倍にアップし、敵を捕捉する能力も強力になっている。だが、その分エネルギー消費量も3倍になっている。 フロッサーを外してあちこちにパーツをつけたため、機動性が多少犠牲になるが、攻撃力、守備力に関しては大幅なアップが見込める装備である。だが、普通ならこれほどの重装備をさせても、機体にパワーをまかないきるほどの余裕が無いため、あまり効果は望めないはずだが、このアトールVに関していえばそのようなことはなく、十分なパワーを見せつけていた。ベースマシンとなったアトールのジェネレーターにそれだけ余裕があったということなのだろう。 HMは同じムーバルフレームでも、装甲や装備を取り替えることによって性格の異なる機体にすることができるが、そういった意味では、このアトールVはその代表的な例といえる。だが、このような機体になったのは性能の向上を目指したものであるというより、自己顕示欲の強いマクトミンの、単に目立ちたいという欲求のほうが強かったからかもしれないが。 【F】わりと序盤から敵ボスクラスとしてたびたび登場する。なぜか原作での特徴的な武器であるトリプルフロッガーは装備されていない。基本的にはオージェあたりと同程度なのだが、オージェになくてこちらにあるのがバスターランチャー。雑魚兵ならともかく、マクトミンの能力でバスターを仕掛けられるのは結構痛いので注意。しかしこの機体の最高の価値は銀河万丈氏の「ファイヤ」や「ウフフ、ウフフ、ウーフフフフフ…」などの(奇)声を聞く事にあるのではないだろうか(笑)。 【F完結編】相変わらず強いのだが、その強さは終盤になるにつれてHPが依然の倍近くになるなど反則に近い。このあたりFから出ていたユニットはいい加減のような気がしないでもない。 (Written by bootsy&CHUU&狼牙神)(98.12.7)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:バイク戦艦 全長:426m 重量:----t 変形形態:アドラステア(RM) 所属:ザンスカール帝国軍 艦長:クロノクル=アシャー、アルベオ=ピピニーデン 他 【武装・兵装・技】 ・対空機銃 ・ミサイル ・ハイパーメガ粒子砲 ・主砲 【原作】バイク戦艦アドラステアのフライング・モード。タイヤを割って広げ、翼の代わりににするというのは昔のオモチャデザインのようである。アドラステアはこのモードにならないと航続飛行できないらしく、月から地球に降りるまではこの形態であった。 【新】宇宙編第33話でクロノクルが乗っている。何故かRM時よりもHP、装甲が上がっている。墜とすとクロノクルがリグ・コンティオに乗って再出撃する(カテジナのゴトラタンのおまけつき)ので余力をたっぷりと残しておくべき。 (Written by 藤井 靖一&せんざき)(97.6.20)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:バイク戦艦 全長:426m 重量:----t 変形形態:アドラステア(FM) 所属:ザンスカール帝国軍 艦長:クロノクル=アシャー、アルベオ=ピピニーデン 他 【武装・兵装・技】 ・対空機銃 ・ミサイル ・タイヤアタック ・メガビーム砲 ・ハイパーメガ粒子砲 ・主砲 【原作】ザンスカールの地球侵攻部隊、モトラッド艦隊の主幹を成す揚陸戦艦。アドラステアとは木星の衛星の名である。復讐の女神ネメシスの別名であり「遁れ得ぬ女」という何とも恐ろしい意味を持つ。「バイク戦艦」の二つ名通り直径100mを越える超巨大タイヤ付きの異様な外観が特徴。バイク乗り魂を持つ男・ドゥカー=イクのアイデアにより建造されたものだが、スクイードやアマルテアなど宇宙用の艦と比べると同じザンスカール…どころか同じ作品世界のメカとは思えないほどである。シャッコーもサンドージュも許すがこれだけはちょっと…、という人も少なくない。 この巨大タイヤにはミノフスキードライブが内蔵されており、二つに割り開くことで宇宙、空中、果ては海中の航行も可能である。コアファイターの特攻による核爆発の影響もほとんどなく発進してしまった恐るべき装甲を有しており、外観とは裏腹に性能はかなり高い。地球の文明をその巨大なタイヤで踏み潰して回る「地球クリーン作戦」なる恐ろしくも無茶苦茶な計画を展開しようとしたが、ウッソ達の尽力により不発に終わった。 【第2次G】クロノクル・アシャーが後半で乗って出てくる。グランゾンとヴァルシオンに次ぐ装甲値1200はかなり厄介である。容量の都合か、タイヤ展開モードには変形しない。 【新】クロノクルやタシロ・ヴァゴの母艦として登場。装甲は前作から随分弱体化したが、代りにHPが大幅に増えた。タシロは攻撃するたび増援を呼ぶというルーチンを、このHP洪水状態のバイク戦艦で行ってくれる。 (Written by BOXER-D&藤井 靖一&Gemma)(98.11.7)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:光子力(ジャパニウム発掘型)有人式スーパーロボット 全高:16m 重量:18t 胸囲:9m 握力:90t 走行速度:200km/h ジャンプ力:10m 装甲素材:超合金Z エネルギー:光子力 所属:光子力研究所 主開発者:弓 弦之助 主なパイロット:弓 さやか 【武装・兵装・技】 ・修理装置 ・格闘 ・パンチ ・アフロダイミサイル(ミサイル) ・光子力ミサイル 【原作】光子力研究所の弓源之助教授によって、ジャパニウム採掘用に作られた、マジンガーZの女房ロボ。当初は合金Zに身を包んでいたが、Dr.ヘルと戦うため超合金Zへ換装された。基本装備は後に取り付けられたアフロダイミサイル。別名「おっぱいミサイル」(笑)。 操縦系はマジンガーZと類似しており、第1話においてZの操縦に不慣れな甲児にさやかがレクチャーしている。また、甲児を負傷させた責任から、Zで出撃したさやかを追いかけるため甲児が操縦したこともあった。 マジンガー側女性ロボットでは、唯一、唇のない顔の造形がされており、その単純で無機質ながらも女性をイメージさせるデザインによって、ダイアナンAよりもこちらの方が好きというファンも少なくない。 ボスボロットとともにマジンガーZの戦闘データ収集用のような戦い(マジンガーZよりはやく敵と遭遇、ミサイルをぶつけて反撃をさそい、負傷しながら敵の奥の手を見る)をしていたが、ゴーゴン妖機械獣ハルビアによってついに完全破壊。後の任をダイアナンAに譲って退陣する。 なお、よく勘違いされるさやかの後期戦闘服(ミニスカバージョン)は、ダイアナンAに交代したときに着たのではなく、アフロダイA搭乗時に途中変更されたものである。 【第1次】マジンガーチームではボスボロットがいないためか最弱ユニットとなる(ダイアナンAもビューナスAも大差ないけど)。ロケットパンチや光子力ミサイルを装備させて武装の強化をはかるのがいいだろう。当たり前だが、ダイアナンAもほぼ同じ内容のセリフ(メッセージ)が出る。ちなみに説得を断る時は「ごめん いま いそいでるから」と言う。ナンパじゃあるまいし(笑)。 【第2次(G)】第2次では途中で降板するが、第2次Gでは最後まで登板、その無限使用の修理装置のおかげで、結構お世話になった人も多いだろう。 第2次Gでは光子力ミサイルを新たに装備されるが、これってもしかして原作で波乱と笑いを呼んだ、「Fカップ・アフロダイA」への改造のことなのだろーか(笑)? 【第3次】今作からダイアナンAが登場し、ツナギのユニットとしての地位を確立する。また、何故か光子力ミサイルが装備されなくなった。 【第4次(S)】今回も序盤からマジンガーのパートナーとして登場。今回は改造度がちゃんと受け継がれるので序盤からの投資は無駄にならない。…もっとも改造すればの話だが。 【新】なんとダイアナンAが登場しないため、最後まで活躍可能(うれしくもあるが悲しくもある…苦笑)。宇宙編唯一の回復ユニットなので、うまく運用すれば結構いける。特にさやかは終盤「復活」を覚えるので、完全なサポート扱いとすることも可能だ。 【F】今回は何と言っても修理装置の使用で経験値が手に入る事が非常に大きい。ボスボロットの補給と併用で序盤のうちにマジンガー系のレベルアップに非常に貢献する。そこそこ固いので序盤なら盾に出来ないこともないが、結局ダイアナンAと交代するので、改造は控えめに。 (Written by 藤井 靖一&狼牙神&PSY&マサキ)(98.12.3)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類 バルマーロボット 所属 バルマー帝国 主なパイロット バルマー帝国兵士 【武装・兵装・技】 ・大型バルカン ・フィンガーミサイル ・フィンガーレ―ザー ・ハイパービームキャノン 【新】バルマー帝国の有人戦闘ロボット。移動力こそ5と小さいものの、狙撃兵が搭乗し、ハイパービームキャノンの射程が7とかなり長いことを考えると、主に後方支援を任務としているのだろう。ハイパービームキャノンは接近戦では使用不可能なため、相手にする際には一気に懐に潜り込むのがよいだろう。なおデザイン的には曲線を主体とした何ともレトロなデザインで、何だかBF団のロボットのようである。 (Written by 三田門人)(97.3.26)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類 バルマーロボット 所属 バルマー帝国 主なパイロット バルマー帝国兵士 【武装・兵装・技】 ・大型バルカン ・フィンガーレ―ザー ・ハイパービームキャノン 【新】読んで字の如し、アマジャの改良型…なのだがなぜかアマジャにあった大型バルカンがなくなっている。なおバルマー帝国の「改」シリーズはデザインばかりかカラーリングもオリジナルと同じ場合が多く、二つ並べられたらどっちがどっちかわからない。 (Written by 三田門人)(97.3.26)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:アマルテア級巡洋艦 全長:462m 全幅:151m 重量:----t 所属:ザンスカール帝国軍 艦長:ザンスカール軍兵士 他 【武装・兵装・技】 ・対空機銃 ・ミサイル ・主砲 ・ハイパーメガ粒子砲 【原作】ザンスカール宇宙軍の大型主力戦艦。その名前は木星の衛星の名に由来する。基本的にザンスカールの宇宙戦艦はバイク戦艦を除き皆上下対称に設計されているが、このアマルテアも同様に上下対称。船体中央部に遠心力を利用した人工重力ブロックが搭載されている。火力・装甲共に申し分ない主力戦闘艦である。MSデッキを上下2つ装備。 【新】宇宙編中盤のボスクラス。主砲の威力に悩まされる。命中が低いがたまにシュラク隊員が誤って直撃を食らったりするので油断出来ない。近付く時は一気に破壊してしまおう。たまに攻撃すると増援がくる、というルーチンを持っている。 (Written by 藤井 靖一)(97.2.16)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類 バルマーロボット 所属 バルマー帝国 主なパイロット バルマー帝国兵士 【武装・兵装・技】 ・マシンキャノン ・ショルダーミサイル ・ロングキャノン 【新】バルマー帝国の有人戦闘ロボット。アマジャと同じく狙撃兵が搭乗するが、最大射程は9とνガンダム級のうえ、HPも高く、移動力もそこそこと(ガンタンクみたいなデザインなのに…)非常に嫌らしいユニットである。言うまでもなくアルテミスとはギリシア神話の月の女神様だが、なぜ異星の武骨極まりない戦闘メカにその名が使われているかはさだかではない。 (Written by 三田門人)(97.3.26)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類 バルマーロボット 所属 バルマー帝国 主なパイロット バルマー帝国兵士 【武装・兵装・技】 ・マシンキャノン ・ショルダーミサイル ・ロングキャノン 【新】読んで字の如くアルテミスの改造型なのだが、基本性能が底上げされている他はグラフィックがまったく同じこともあって、オリジナルのアルテミスと区別がまったくと言ってよいほどつかない。おまけにバルマーのロボットにはよくあることであるが、きちんとゲームの中に登場したのかすら極めて怪しかったりする。 まるで幽霊のようなロボットである。 (Written by 三田門人)(97.11.22)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:強襲用試作型MS 形式番号:XXXG-01S2 頭頂高:16.4m 本体重量:7.5t Fighting ability:170←リーオーを100として計算した値 Weapon ability:140 Speed ability:130 Power ability:140 Amoread ability:120 装甲素材:ガンダニュウム合金 エネルギー:熱核融合炉 改造前形態:シェンロンガンダム 所属:L5コロニー→ピースミリオン→(マリーメイア軍) 主開発者:老師O 主なパイロット:チャン=ウーフェイ 【武装・兵装・技】 バルカン ビームキャノン ツインビームトライデント ドラゴンファング ドラゴンファイヤー 【原作】バルジのビーム砲によって大破したシェンロンガンダムを五人の科学者が月面基地にて密かに改造した姿(しかしウーフェイはここに科学者が居ることを知っていたはずはないのになぜ進んで捕まったのだ?)。なおアルトロンとは「二頭龍」のことである(中国語の発音ではむしろ「アルタオロン」に近い。少なくとも、方々で用いられているALTRONという綴りは明らかに誤りである)。その名の通りもっとも目立つ改造点は片手にしかなかったドラゴンファング、ならびにドラゴンファイヤーを両手に装備した点である。単純な改良だが、攻撃力が二倍になった訳だから非常に有効と言えるだろう。その他にもビームグレイブがツインビームトライデントになり、背部に二連装ビームキャノンとバインダーを装備する等、全体的なシルエットはさほど変らないものの、細部にわたり全般的な強化がされている。特に遠距離兵装が追加されたことにより、近距離に特化しすぎていたシェンロンの欠点が改良されバランスのよいガンダムになったと言えよう。 完成度70%の状態で月面基地を脱走した後は、ウーフェイの故郷のコロニーで完成されるが、直後コロニーが自爆。その後単独でOZやホワイトファングと闘ったり、ゼクスと闘ったりと、シェンロン時代と同じく単独行動が好きなパイロットの為に物語の中心に絡む事が出来なかった。しかし完成間近のリーブラに特効をかけ半壊状態となった所を(しかしつくづくパイロットの考えなしの行動の犠牲になる機体だな)ヒイロとサリィに回収され、その後はピースミリオンにてようやく他のガンダムと共に戦うことになる。その中でもウーフェイと深い因縁のあるトレーズが操るトールギスIIとの一騎打ちは印象的だった。 ちなみにOVA『エンドレスワルツ』に登場し「ガンダムナタク」の名前でプラモが発売されたMSもアルトロンガンダムである。Wゼロと違い、「ナタク」という印象的な愛称が合ったため、こちらが採用されたのだろう。こちらはTV版と違い、バルカン以外の長距離兵装をすべて廃している変わりに、そのドラゴンファングはまるでGガンのドラゴンガンダムの様に、無限に伸びていくものが装備されていた。この辺りかなりスーパー系に近づいている。 なおこの物語において、ただ一人ガンダムを太陽に突入させる事を嫌ったウーフェイと共にマリーメイア軍に参加、Wゼロカスタムと壮絶な一騎打ちを繰り広げたが、自ら立ち上がった民衆を見た事から、ついにウーフェイも(他のガンダムとは別のところだったが)ナタクを自爆させる。もっとも闘いを好むパイロットと共にあったガンダムも、ようやく闘いから離れる事ができたのだった。 【F完結編】DCルートとポセイダルルート、どちらを通っても仲間になるが、出てくるのがやたら遅い。DCルートなど最終シナリオの一話前である。 シェンロンからの変更点を見ても、ビームキャノンの追加で遠距離戦ができるようになったものの、二本に増えたはずのドラゴンハングの攻撃力が大して上がらず逆に(ただでさえ短い)射程が縮んでいたり、ビームグレイブからツイントライデントになってかえって攻撃力が下がっていたりとやけに不遇な変更が目立つ。シェンロン同様出番と能力に恵まれていないMSである。 その上移動力が低く、W系パイロットの二回行動レベルの遅さでは終盤の広い戦場で白兵を仕掛けるのは無理である。登場期間も短く、正直一度も使ったことのない人も多いだろう。「ガンダムナタク」バージョンが登場すればもう少し状況も変ってたかもしれいが…。 (Written by CHUU)(98.11.27)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:ニュータイプ専用試作MA 形式番号:NZ-333 全高:108.26m 頭頂高:58.4m 本体重量:128.6t 全備重量:267.4t ジェネレータ出力:19830kw スラスター総推力:2217500kg センサー有効半径:23800m 姿勢制御バーニア数:31 装甲素材:ガンダリウム合金 エネルギー:熱核反応炉 所属:ネオジオン軍 主なパイロット:クェス=パラヤ 【武装・兵装・技】 ・バルカン ・有線式メガアーム砲(メガアーム砲) ・有線サイコミュ式メガアーム砲 ・拡散メガ粒子砲 ・メガ粒子砲 ・ハイメガ粒子砲 ・ファンネル 【原作】ネオ・ジオンのニュータイプ専用宇宙用MA。100mを越えるスケールは、単体のモビルアーマーとしてはおそらく最大級のでかさだ。当然格納庫なんかに入る筈も無く、戦艦が牽引して移動させるしかない。もっとも、本編ではその巨大さは必ずしも忠実に表現されてはいなかった。本来はファンネル一個をとっても小型のモビルスーツぐらいのサイズになるはずなのだが…。 ちょっとしたニュータイプ部隊を組織したシャアが最後の切り札として、クェス・パラヤが搭乗した。しかし、そのバカでかい図体をみると本当にこんなものでニュータイプの能力を最大限に発揮できるのか? と思ってしまう。 なんといってもメインの武器はファンネル。それに、搭載数も多い。他に口(?)にはメガ粒子砲を、両脇(?)には有線式メガアーム砲を備えているが、ここらへんはなんとなくノイエ・ジールを彷彿とさせる(といっても作品自体は「逆シャア」の方が先なのだが)。 本編では、その圧倒的な火力とクェスのニュータイプ能力(&怒り狂い)によってロンド=ベルを恐怖のどんぞこに陥れたが、サイコフレームを携えたチェーンの駆る半壊のリ=ガズィの放ったミサイルによって落とされた。設定のスゴさからすると、その最期は非常にあっけなかった。 【第1次】第9話「ピグドロンしのめいきゅう」にボスとして初登場。武装はメガアーム砲、ハイメガ粒子砲、ファンネル。このファンネルは特製なのか、他のロボットのファンネルに比べて射程が6と長く(ギルギルガンの重力波と並んで最長射程)普通にやってるとかなりやっかいな相手。HPもその巨大さを反映してか、ゲーム中有数の高さ(ギルギルガンに次いで2番目…登場時のレベルも高い)。出来たら仲間に引き込みたい。 【第2次】シナリオ「ラストバタリオン再び」にのみ登場。搭乗者はクェス・パラヤ。かなり強力なユニットで、倒すとならば一苦労。…何故大気圏内で活動できるのかは謎に包まれている。 【第3次】最終局面にまとめて数機登場するが、HPがべらぼうに高い。特に今作のIフィールドはビーム兵器を無効にするので、ファンネル攻撃を避けながらHPを削るのはかなり大変である。ただ、有名パイロットが乗らないのがせめてもの救い。クェスが味方としてしか登場しないので、原作の再現はされない。 【第4次(S)】やはりボスクラスの能力で登場している。シナリオ「ゲストとインスペクター」では強化人間のゲーツ・キャパが搭乗する。さっさと倒してロザミアを仲間にしたいところ。また、シナリオ「月の裏側」ではイリア・パゾム、ランス・ギーレン、ニー・ギーレンのトリプル攻撃がある。これをまともにくらうとシャレにならない。が、わりとマップ兵器を使いやすい隊形になってくれるので助かる。 しかし、またまたクエスは搭乗しない。彼女が乗らないとあそこまで化け物じみた能力は発揮できないのでは? 【新】クェス・パラヤの乗機として登場するものの、原作完全再現のイベントはされないのでただ強いだけ。クェス個人の能力も高くかなりの強敵なので速攻撃破をお勧めする。 (Written by BOXER-D&ロンド鐘&rin.vd&マサキ)(98.12.3)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類 アレキサンドリア級巡洋艦 エネルギー 熱核融合炉 推進シルテム 熱核ロケットエンンジン 所属 ティターンズ 艦長 ガディ・キンゼー ジャマイカン・ダニンガン 他 【武装・兵装・技】 ・120ミリ機関砲 ・20連装ミサイルランチャー ・サブメガ粒子砲 ・メインメガ粒子砲 【原作】『Zガンダム』においてティターンズが主力として使っていたタイプの巡洋艦。本来MS戦に対応していなかった物を強引にカタパルトなどをつけ対応させたサラミス改級などに比べて、最初からMS運用を前提として開発された、いわゆる第二世代の戦艦であり、戦艦空母的な性格が強い。MSカタパルトは甲板部、艦艇部あわせて合計4対存在し、武装としては、2連装砲4基、単総砲2門など。設計思想としてはムサイを参考にしたらしい。 この級の戦艦として作中に最も多く登場したのは、クラスと同じ名をもつアレキサンドリアである。ティターンズカラーである濃紺で塗装されたこの艦はティターンズの兵器庫であるサイド7・グリーンオアシス(グリプス)で建造されたものであり、おそらくは同級の一番艦であろう。艦長はガディ・キンゼー。一時ジャマイカンが指揮をとっていた事もあったが、彼がヤザンの計略で戦死してからはふたたびガディが艦長に就任している(このときブリッジを大破させられていたが、その後すぐに修理を施され再び前線へ投入された)。ストーリーのごく最初から登場し、常にアーガマの前に立ちふさがっていたという印象がある。ジェリドもマウアーもヤザンも一度はこの艦を母艦にしていたことからもそれが伺えよう(この3人に加えてサラまで一度に乗艦していたことがあった。下手すりゃアーガマより強いかも)。またティターンズに寝返ったレコアが配属されていた事もある。もっとも、終盤になるにつれ、ドゴス・ギアやジュピトリスが目立つようになってからは、今一つ影が薄くなってしまっていた(非常にごつく、色もどぎついドゴス・ギアや、とにかく馬鹿でかいジュピトリスが相手では仕方がないかもしれないが)。最後はエゥーゴに占拠されたコロニーレーザーの照射を受け、あっさりと撃沈された。 なお、アレキサンドリア級としては砲台等を増設したハリオ(シロッコが序盤に立ち寄って散々悪態をついて出て行った艦。ザクキャノンを搭載していた)や、MS搭載数を増加したロンバルディア(終盤に登場した、ヒゲオヤジが艦長の艦。あんまり画面に登場していない)等が存在する(それぞれ外見は多少変更されている)。ちなみにエマの墓となった戦艦の残骸も、アレキサンドリア級の一隻である。 【F完結編】原作通りジャマイカンやガディが乗って序盤から表れ、そのまま終盤まで登場する。HPと装甲が高く一発もなかなか強いが、パイロットも能力が今一つなので、リアル系で削った後、「幸運」をかけて倒してしまおう。 (Written by ロンド鐘&CHUU)(98.12.7)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:ガンダムファイター 身長:155cm 体重:45kg 所属:ネオスウェーデン 搭乗機:ノーベルガンダム、ノーベルガンダム(BSM) 【武装・兵装・技】 ・パンチ ・キック ・突進 【原作】生身の人間にも拘わらずMSより強い、ネオスウェーデン代表のガンダムファイター。17歳とまだまだ発展途上(戦闘力がね)だが、軍人としての訓練(一体どんな?)を受けているためか、ドモンやサイ・サイシーと互角に渡り合っていた。劇中でアレンビー本人が生身でMSを倒す描写は全く無かったものの、並のMSなら余裕で勝てるであろうことは想像に難くない。それにしても普通の(?)女の子が15mクラスのMSを素手で叩き伏せる様はギャグ以外の何物でもないが、それが許されてしまうのも『Gガンダム』ならではといったところであろうか。 本人の詳しいデータに関しては、キャラ名鑑『アレンビー・ビアズリー』参照のこと。 【新】地上編第28話「デンジャラス・アレンビー」において選択肢2を選ぶと、アレンビーとドモンが路上で対決する。HPが一定値以下になると回避してくるので、「集中」をかけて倒してしまおう。ノーベルガンダムはおろか、ボルテスやガイキングすら遥かに上回るHP6000(!)に、改めてガンダムファイターの非常識っぷり(もしくは制作スタッフのGガン贔屓)を感じた人も多いはず。 (Written by 藤井 靖一&シャイニングガンダム)(98.11.27)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:B級ヘビーメタル 全高:15.7m 16.2m(スペースタイプ&ゴロンゴタイプ) 重量:21.1t(民間使用タイプ) 29.5t(ゴロンゴタイプ) 29.9t(軍用タイプ) 30.7t(ミズンタイプ) ムーバルフレーム:Mザイズ エネルギー:太陽光変換エネルギー 所属:ポセイダル軍、ポセイダル解放戦線 他 主なパイロット:ポセイダル軍兵士、反乱軍兵士 他 【武装・兵装・技】 ・セイバー ・パワーランチャー 【原作】ペンタゴナワールドで一番最初に量産化されたB級ヘビーメタル。そうであるからして、その性能は推して測るべし。 しかし、改良が簡単に出来るせいか、非常にヴァリエーションの多い機体で、他にミズンタイプ、ゴロンゴタイプ、スペースタイプ、軍用タイプがある。また、ポセイダル軍、反乱軍ともにもっとも使用されている機体であるといえよう。紹介している本機種は、ギャブレーが初登場時に乗っていた機体でもあり、また模型化されているため標準機種と思われがちだが、実際は軍用タイプが標準である。なお、ギャブレーの使用したタイプはセンサー及びフロッサーを強化・改良したカスタムバージョンであり、いわばギャブレーカスタムといえるタイプである。なお、アローンの名称は、設計者「アローン=グランプ」の名前から付けられたものである。 ちなみに設定上の価格は50万ギーン。エルガイムは170万ギーンなので、そうとう割高である。 【第4次(S)】ビームコートを装備している点でグライアよりマシかな、という程度のザコ。はるばるペンタゴナからやってきて、こんなのに乗せられるのではポセイダル兵もたまったものではない。反乱や裏切りが起こる訳である。 【F】唯一のより所であったビームコートすらなくなり、グライアと大差ないザコにおちぶれてしまった。ミニフォーやドローメのいない今回は気力をあげるために重宝するだろう。 (Written by 三田門人&狼牙神&マサキ)(98.12.3)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:暗黒怪獣 体長:52m 重量:470t 所属:暗黒ホラー軍団 【武装・兵装・技】 ・ヒップミサイル ・角 ・虹色怪光線 【原作】『大空魔竜ガイキング』第22話「地底王国の謎」、第23話「地獄の月世界」に登場。 ガイアナ高原(つまり、『Gガンダム』でお馴染みの「ギアナ高地」と同じ場所)の大洞窟内に建設される地底王国の護衛として置かれた暗黒怪獣。角から出す5色の怪光線で、近付く機体を操縦不能にして吸い寄せて破壊する。地底王国の建設は地球人に気付かれぬよう密かに行われていたが、刻一刻と滅亡の時の近付くゼーラ星の状況に焦ったダリウス大帝が建設を急がせたため、四天王は昼間にも資材運搬用の円盤(レッドバロムではない)を飛ばし、このため大空魔竜に気付かれ、カブトンガーは大空魔竜と戦う。5色の怪光線は大空魔竜をも操縦不能に陥らせ、その角はガイキングを締め挙げる。また、尾の先端がミサイルにもなる。しかし、どうも元々大空魔竜などと戦うことを想定した機体ではないようで、ザウルガイザーとハイドロブレイザーの連続攻撃で、あっさり破壊されてしまう。 実は二体存在しており、大空魔竜が四天王の罠で月におびき出された後、もう一体が地底王国の護衛をしていた。大空魔竜さえいなければ、地球の通常兵器相手にはカブトンガーで十分なのである。しかし、四天王の油断により大空魔竜は月での罠を破り、更にガイキングをパワーアップして再びガイアナ高地に現れた。ミラクルドリルで地底王国を破壊しまくり、脱出しようとする大空魔竜に襲いかかる。出撃したガイキングを大洞窟に引きずり込み、基地の爆発の道連れにしようとするが、凶悪なフェイスオープンを身につけ、絶好調のガイキングには歯が立たず、大空魔竜の助成すら必要とせず、二体目も新兵器とハイドロブレイザーの餌食となり、守る筈だった地底王国の爆発と共に消え去るのであった。 ひっくり返ると、すぐに起きあがれないと云う弱点があり、ひっくり返されては足をじたばたさせていたのは愛敬があった。 【新】36話を除けば、地上編の21話でのみ登場。ほとんど唯一と言ってよい出番は大半が深海マップなのに、移動タイプが「空陸」では、最初から活躍できない事を保証されたようなものである。原作でもガイキングを倒した強敵・暗黒怪獣ムーンコンドル登場話の前座であり、実に弱い印象を与えていたので、この扱いは正解かもしれない。能力値自体は暗黒怪獣としては平均的。しかし、能力的には劣るブラックモンスターの方が、味方の戦力が揃っていない序盤に出たこともあって、手ごわい印象がある。サソリンガーと云い、量産型の暗黒怪獣は能力以下に弱く感じられるように、登場が工夫されているのかもしれない(考え過ぎか?)。 (Written by Mynote)(97.3.26)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類 暗黒怪獣 所属 暗黒ホラー軍団 【武装・兵装・技】 ・ミサイル ・熱光線 ・ハサミ 【原作】『大空魔竜ガイキング』第13話「砂漠に吠える赤サソリ」、第14話「大空魔竜の逆襲」に登場。 8000年前に地球を訪れたゼーラ星人が残した暗黒怪獣。砂漠の魔王と呼ばれる巨大戦闘ロボット(大空魔竜と取っ組み合いが出来るくらい巨大)と共にサハラ砂漠のピラミッドに納められていた。かつては緑なす大地であったサハラの地を、砂漠に変えた元凶でもある。8000年もの間、放置されていたものの、その間にもピラミッドに近付く者はことごとく抹殺し、その秘密を守っていた。世界的な考古学者で、サコンゲンの父・サコンリュウ博士もそうした犠牲者の一人であった。 ピラミッドの中には何体ものサソリンガーが格納されており、ピラミッドはサソリンガーの基地であった。アシモフ将軍は、このゼーラ星の先人の残した遺産を地球侵略に使用すべく整備を進めていたが、ピラミッド調査に訪れた考古学探検隊を抹殺したため、大空魔竜隊に感付かれてしまう。しかし、父のことがあって、少々冷静さを失っていたサコンを捕らえることに成功したアシモフは、サコンを洗脳して大空魔竜の弱点を聞き出し、砂漠の魔王とサソリンガーの連携攻撃により、大空魔竜をも捕らえることに成功するのであった。捕らえられた大空魔竜隊は、サコンが敵に寝返ったと知って愕然とする。ゼーラ星の洗脳装置にかけられた影響で頭脳が異常発達したサコンは、サソリンガー10機を整備するより、大空魔竜を改造する方が有効であると進言。サコンに対する一抹の不信感はあったものの、デスクロス現象にすら耐える大空魔竜を自分達の物にする、と云う考えに魅力を感じた四天王はサコンの進言を受け入れ、大空魔竜の改造を許可する。しかし、サコンは裏切りに怒ったサンシローに殴られた時、すでに正気を取り戻しており(敵を欺くために、大文字博士とサンシローを銃で撃っている)修理・改造が完成すると、捕まっている仲間を逃がし、基地を爆破するのであった。砂漠の魔王の不死身の秘密は、中枢部分がサソリンガーの方に在るからだと云う事を知った大空魔竜隊は、先にサソリンガーを破壊。そして、最後は暗黒ホラー軍団によって追加された大空魔竜の新兵器・ミラクルドリルによって、砂漠の魔王にトドメを刺すのだった。 サソリンガーの武器はハサミと尻尾。そして尻尾から数条に別れて放たれるビーム。サソリンガーは量産型の移動要塞のような物で、戦闘力は対となる砂漠の魔王の方があり、サソリンガー自体は大したことはない。大空魔竜と同等のサイズながら、ガイキングのザウルガイザー一発で3体がまとめて破壊されている。 【新】序盤では少々辛いHPと、同じく序盤では結構ありがたい資金を持つユニットとして登場する。 (Written by Mynote)(97.3.13)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:暗黒怪獣 全長:90m 重量:850t 所属:暗黒ホラー軍団 主なパイロット:エリカ 【武装・兵装・技】 ・クロー ・火炎 ・三日月カッター ・牙 ・ジャガーサイクロン 【原作】『大空魔竜ガイキング』第21話「涙のデビルジャガー」に登場。 大空魔竜と戦い命を落とした恋人、スタールの仇を討つため大空魔竜との戦いを志願したエリカに、ダリウス大帝が与えた暗黒怪獣。身の軽いエリカにふさわしいようにと、非常に俊敏な動きを有する。現代のゼーラ星人の科学力で造られた暗黒怪獣のようである。生前スタールはエリカに向かって、地球に移住した暁には自分はパリで絵を描き、エリカはサーカスで豹に芸を仕込む、そんな生活が夢だと語っており、どうやらゼーラ星には豹がいるらしい(実際、地球に降りたエリカは豹を操っていた)。武器は口から吐く炎と、鋭い爪と牙、また首の周りの鎌状のパーツが風車のように回転してカッターになる。最初はパリを襲撃し、おびき出した大空魔竜を追い込むが、エリカがサンシローの姿に動揺したため撤退。自らの心の動揺を抑えるため、デスクロス騎士へと洗脳改造を受けたエリカをパイロットにモン−サン−ミッシェルの地で、再び大空魔竜とガイキングと戦う。今一歩と云う所までガイキングを追い詰めるが、大空魔竜の新兵器・ビッグホーンに胴体を捕まれ、そのままビッグホーンの牙に胴体を引きちぎられて破壊される。 【新】地上編33話に原作通りエリカDをパイロットとして登場。暗黒怪獣最高の経験値と金額をほこる。格闘戦用の暗黒怪獣らしく、武器は全て射程1である(原作でも飛び道具は使っていない)。しかし33話には大物の敵が多く、また味方パイロットも主力級は2回行動可能な時期とあっては、強敵のメインディッシュの前の前菜に過ぎない。余裕があったら(普通あるけど)「幸運」でサクっと倒して資金稼ぎ…程度でしかない。今回登場した暗黒怪獣の中では、唯一の有人ユニット(36話では全機ゾンビ兵が乗っていたが)である。 (Written by Mynote)(97.3.26)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:暗黒怪獣 体長:48m 重量:500t 所属:暗黒ホラー軍団 【武装・兵装・技】 ・ブラックホールガス ・ブラックホール光線 ・牙 【原作】『大空魔竜ガイキング』第1話「謎のブラックホール」、第2話「みたか必殺魔球」に登場。 大空魔竜隊が遭遇した最初の暗黒怪獣。天を突くような巨大なガス状の姿をしており、初出動のガイキングの武器が全く通用しなかった。しかし、そのガス状の巨体は宇宙スペクトルを利用した虚像で、本体はガス状の体の上にあった巨大な顔に足と、触手に支えられた球状の目を持った奇怪な姿のロボットであった(しかし、どう見てもガス状の体よりその上にある頭が本体に見えるが、なぜかサンシローはガスの体ばかり攻撃していた。初出動なのだから、確かに狙い易い方を攻撃したのかもしれないが、普通気が付くと思うが?)。武器は球状の目から放たれるビームと電撃、そして胴体である顔の口から放たれる火炎。特に目から放たれるビームは、ザウルガイザーやハイドロブレイザーなどのガイキングの武器を正面から押し切るだけの威力があり、この為サンシローはスカイラーの攻撃で、本体が現れたにも関わらず大いに苦戦した。しかし、正面からの攻撃は全てビームに押し返されると見たサンシローは、自らの魔球をハイドロブレイザーに応用してその軌道を変化させ、ビームをかわして本体にハイドロブレイザーを命中させることに成功。この一撃で暗黒怪獣は破壊された。 【新】本編ではついに名前のでなかった暗黒怪獣だが、「ブラックモンスター」という名前が付いている。まさか20年も経ってから名前が付くとは思ってもみなかったであろう。しかし、わざわざ名前まで付いたとはいえ、その扱いはザコに過ぎない。原作では一度も格闘戦闘など行っていないが(ガイキングの武器が基本的に飛び道具と云うこともある)、なぜか武器に「牙」が付いている。 (Written by Mynote)(97.2.17)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:暗黒怪獣 体長:52m 所属:暗黒ホラー軍団 【武装・兵装・技】 ・クロー ・火炎 ・追撃用ミサイル ・コンドルカッター 【原作】『大空魔竜ガイキング』第22話「地底王国の謎」、第23話「地獄の月世界」に登場。 唯一ガイキングを破壊した暗黒怪獣。と同時に、フェイスオープンしたガイキングの最初の餌食となった暗黒怪獣。ガイアナ高原に建設中の地底王国から大空魔竜の目を外らすため、四天王は月基地にダリウス大帝がやって来て、地球を爆撃すると云う偽情報で大空魔竜を月におびき寄せた。そして、月に降り立った大空魔竜を暗黒怪獣ムーンコンドルに攻撃させた。ムーンコンドルは、ホログラフィ投影システムによりヤマガタケやサンシローを惑わし、慣れない6分の1の月の重力に戸惑う大空魔竜を四天王がアステロイド帯より持ってきた隕石群による流星雨攻撃との連携で攻めたて、ついに大空魔竜を飛行不能に、そしてガイキングを戦闘不能にまで破壊する。ムーンコンドルの武器はホログラフィ投影とミサイル、足の爪とくちばし、鎌状の翼は鋭いカッターになり、また翼でガイキングのハイドロブレイザーを反射する事も出来る。大空魔竜が月から離脱できなくなったと見ると、四天王は敢えてトドメを刺させず、大空魔竜の乗組員が酸素不足でじわじわと死んで行くのを待つことにして、ムーンコンドルには大空魔竜が月から脱出しようとした時だけ攻撃させることにした。しかし、大天才サコンゲンは四天王が降らせた隕石群より鉄鋼石を発見すると、わずかの間に大破したガイキングを修理するどころか、パワーアップさせることに成功する。再び相対するムーンコンドルとガイキング。だが、新たな力を手に入れたガイキングの前には、既にムーンコンドルは敵ではなかったのであった。 【新】経験値や金額でデビルジャガーに劣るとは云え、ほぼ暗黒怪獣の中では最強と言ってよい能力を持つ(鎧獣士より強いムーンコンドルを量産できる暗黒ホラー軍団が、バルマー帝国内ではボアザン星より扱いが低いと云うのは気の毒である)。さすがに得意のホログラフィや、攻撃反射は再現されなかった。 (Written by Mynote)(97.3.26)第1次 第2次 第2次G 第3次 EX 第4次(S) 魔装機神 新 F F完結編 分類:超人型大型戦闘獣 全高:35m 重量:480t 所属:ミケーネ帝国軍 【武装・兵装・技】 ・ダークサーベル ・破壊光線 ・ハリケーン 【原作】暗黒大将軍がミケーネの闇の帝王に殺害されたのち、戦闘獣として再生・改造されたボディ。本体(本人)はキバ・角の生えた頭ではなく、おなかについてるジジィ顔である。武器は両目から発射する熱線と口から吐く火炎。それに20mの剣。着ているマントは50tあり、かつ鋼鉄製。敵にかぶせて身動きをとれなくする。居城には、専用の巨大なイスまである。本人のデータに関しては、キャラ名鑑「暗黒大将軍」参照のこと。 【第3次】1シナリオにしか出てこない割に対して強くなく、せいぜい中の上。経験値と資金稼ぎの絶好のカモである。 【第4次(S)】高い装甲、HP、攻撃力となかなか手応えがあるように見える。が、運動性がたいしたことないのでカモには変わりないのであった…。 【F】割と終盤で出て来るには相変わらずな能力。不憫である。 【F完結編】全体的なバランスが変更になったため、その影響でなかなか強力になっている。そんな中、シナリオ「決戦! 第二新東京市」において飛べないエヴァのためにわざわざ地上に降りてくれているのはサービス精神旺盛である。 (Written by 藤井 靖一)(02.1.6) |